応用情報技術者試験 の 5問
第1問
システム運用管理者による機密ファイルの不正な持出しを牽制するための対策はどれか。
運用管理者のPCの定期的なウイルス検査
運用管理者のPCへのクライアントファイアウォールの導入
監視者の配置
機密ファイルのバックアップ
応用情報技術者試験 の 5問
第2問
キャパシティプランニングで行うことはどれか。
コンピュータシステムで、操作ミスや設計上の不具合などの障害が発生することをあらかじめ設定し、被害が最小限になるように対策を検討する。
コンピュータシステムに効率よく投資するために、性能、経済性及び拡張性を考えてシステムの構成を決定する。
コンピュータシステムのデータを適切に保護する観点から、誰にデータのアクセスを許可するか、データを暗号化して格納するか否かなどを決める。
コンピュータシステムを複数台の機器で構成し、機器のうち1台が故障しても処理を続行したままで修理や故障した機器の交換ができるようにする。
応用情報技術者試験 の 5問
第3問
自社の中継用メールサーバで、接続元IPアドレス、電子メールの送信者のドメイン名及び電子メールの受信者のドメイン名のログを取得するとき、外部ネットワークからの第三者中継と判断できるログはどれか。ここで、AAA.168.1.5とAAA.168.1.10は自社のグローバルIPアドレスとし、BBB.45.67.89とBBB.45.67.90は社外のグローバルIPアドレスとする。a.b.cは自社のドメイン名とし、a.b.dとa.b.eは他社のドメイン名とする。また、IPアドレスとドメイン名は詐称されていないものとする。
【送信元IPアドレス】AAA.168.1.5
【電子メールの送信者のドメイン名】a.b.c
【電子メールの受信者のドメイン名】a.b.d
【送信元IPアドレス】AAA.168.1.10
【電子メールの送信者のドメイン名】a.b.c
【電子メールの受信者のドメイン名】a.b.c
【送信元IPアドレス】BBB.45.67.89
【電子メールの送信者のドメイン名】a.b.d
【電子メールの受信者のドメイン名】a.b.e
【送信元IPアドレス】BBB.45.67.90
【電子メールの送信者のドメイン名】a.b.d
【電子メールの受信者のドメイン名】a.b.c
応用情報技術者試験 の 5問
第4問
ある会社におけるウォータフォールモデルによるシステム開発の標準では、開発工程ごとの工数比率を表1のとおりに配分することになっている。全体工数が40人月と見積もられるシステム開発に対し、表2に示す開発要員数を割り当てることになった。このシステム開発に要する期間は何か月になるか。
2.5
6.7
12
14
応用情報技術者試験 の 5問
第5問
目標復旧時点(RPO)を24時間に定めているのはどれか。
業務アプリケーションをリリースするための中断時間は、24時間以内とする。
業務データの復旧は、障害発生時点から24時間以内に完了させる。
障害発生時点の24時間前の業務データの復旧を保証する。
中断したITサービスを24時間以内に復旧させる。