2級アロマテラピー検定 の 10問
第1問
各製造法の特徴で、間違っているものを1つ選び答えよ。
油脂吸着法は伝統的な手法。
水蒸気蒸留法は装置が比較的簡便。
圧搾法はおもに柑橘系の果皮から精油を得るときに利用される。
油脂吸着法で得られた精油は品質の劣化が早い。
2級アロマテラピー検定 の 10問
第2問
テイー卜リーに関する説明で、間違っているものを1つ選び答えよ。
オース卜ラリアの先住民族は傷薬として使っていた。
ヒノキ科の植物。
殺菌作用、抗ウイルス作用をもつ。
オース卜ラリア原産。
2級アロマテラピー検定 の 10問
第3問
人物とその著書の正しい組み合わせを下記より1つ選んで答えなさい。
ディオスコリデス ━━ マテリカメディカ
プリニウス ━━ プリニウス全集
ヒポクラテス ━━ ロミオとジュリエット
ジョン・ジェラード ━━ 広範囲の本草学書
2級アロマテラピー検定 の 10問
第4問
間違っているものを1つ選び答えよ。
呼吸器から入った精油成分は肺胞から血管に入る。
嗅覚から得た感覚は、身体の生理機能にも影響する。
皮膚内の末梢血管から入つた精油成分は全身をめぐる。
精油成分の刺激は嗅細胞で「におい」として認識される。
2級アロマテラピー検定 の 10問
第5問
人間にとって、プラスの働きをする作用を1つ選び答えよ。
鎮痙作用
粘膜刺激
光毒性
皮膚刺激
2級アロマテラピー検定 の 10問
第6問
植物名とその特徴がー致しない組合せを1つ選び答えよ。
オレンジ・スイー卜 ━━ クリスマス時期のポマンダー
ゼラニウム ━━ マリア様のバラ
ローズマリー ━━ 葉に樟脳のような香り
ジュニパ ━━ ベリジンの香りつけ
2級アロマテラピー検定 の 10問
第7問
ヒポクラテスについて誤っている説明を下記より選んで答えなさい。
古代ローマの医学者であった
病気を科学的にとらえて西洋医学の基礎を作った
マッサージの重要性を説き、その効用効果を医療の手法や健康作りに用いた
ヒポクラテス全集の著者である
2級アロマテラピー検定 の 10問
第8問
精油がもつ性質として、間違っているものを1つ選び答えよ。
揮発性
芳香性
脂溶性
水溶性
2級アロマテラピー検定 の 10問
第9問
古代文明が築かれたエジプ卜に関する説明で、間違っているものを1つ選び答えよ。
薫香は神々への祈りの際にも使われた。
没薬がミイラの製造に使用された。
【神農本草経】という薬草学書が書かれた。
薫香や浸剤という方法で植物が利用された。
2級アロマテラピー検定 の 10問
第10問
精油の特徴に関する説明で、間違っているものを1つ選び答えよ。
酸素と結合して酸化する。
時間が経過しても香りは変化しない。
植物が作り出す二次代謝産物。
香りに対して感じた感覚は、身体にも同じように影響する。