介護福祉士 国家試験 の 10門
第1問
認知症サポーターに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
認知症(dementia)の人やその家族を見守り、支援する。
10万人を目標に養成されている。
認知症介護実践者等養成事業の一環である。
認知症ケア専門の介護福祉職である。
国が実施主体となって養成講座を行っている。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第2問
Bさん(76歳、男性)は、30年以上前から糖尿病(diabetes mellitus)があり、朝食の前に血糖降下薬を内服している。薬剤や用量は5年前から変更はなく、医師からは、インスリン(insulin)の分泌を増やす薬であると説明されている。また、糖尿病(diabetes mellitus)の影響で、だんだんと腎臓の機能が悪くなっているともいわれている。Bさんは、「最近、夕方になるとひどくおなかが空き、『ふわふわする』と感じる。今日も同じような感じがあったが、クッキーを1つ食べたら良くなった」と言った。Bさんへの介護職の対応として、適切なものを1つ選びなさい。
クッキーなどの甘いものは食べないように、助言する。
早めに主治医に相談するように、助言する。
めまい外来を受診するように、助言する。
1週間ほど経過をみるように、助言する。
午後に運動を増やすように、助言する。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第3問
各専門職とその業務に関する次の組み合わせのうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
社会福祉士 ―― 医療行為の実施
介護福祉士 ―― 訪問介護の提供
介護支援専門員 ―― 地域包括支援センターでの権利擁護
主任介護支援専門員 ―― 市町村での介護保険被保険者証の交付
医師 ―― 介護給付でのケアプラン作成
介護福祉士 国家試験 の 10門
第4問
Aさん(83歳、男性)は介護予防通所介護(デイサービス)を利用し始めた。重度の加齢性難聴(presbycusis)がある。これまで補聴器を使った経験はない。コミュニケーション意欲は高く、介護福祉職とやり取りすることを好む。認知症(dementia)はない。介護福祉職がAさんと日常のやり取りを始めるときの、コミュニケーション方法として、最も適切なものを1つ選びなさい。
Aさんはイラストを多用したコミュニケーションノートを使う。
Aさんは挿耳型補聴器を一日じゅう使う。
Aさんも介護福祉職も五十音表の文字盤を使う。
Aさんは話し、介護福祉職は筆談と併せて発語も行う。
Aさんは携帯用会話補助装置を使い、介護福祉職は話す。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第5問
高次脳機能障害(higher brain dysfunction)の原因疾患として、正しいものを1つ選びなさい。(高次脳機能障害の原因の脳炎は新出問題)
ダウン症候群(Down’s syndrome)
アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer’s type)
自閉症スペクトラム障害(autism spectrum disorder)
統合失調症(schizophrenia)
脳炎(encephalitis)
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第6問
利用者Nさんの主観的情報を介護職が記録したものとして、適切なものを1つ選びなさい。
Nさんは、「何となく気持ちが悪い」と言った。
Nさんは、息づかいが荒く苦しそうだ。
Nさんは、主食を半分、副食を全量摂取した。
Nさんは、休むことなく廊下を3往復した。
Nさんは、朝の体温が37.5度で高めだった。
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第7問
ICF(International Classification of Functioning, Disability and Health:国際生活機能分類)の「活動と参加」に分類される内容として、正しいものを1つ選びなさい。
毎日の日課として必要な行為をやり遂げること。
ダイニングに来て、食事をする場所だと思い出すこと。
料理番組に好物が出ているのを見て、食欲がわくこと。
自宅に届いた花を、きれいだと感じること。
介護職の意識や行動が利用者に影響を及ぼすこと。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第8問
利用者の安全を確保するために留意すべきこととして、最も適切なものを1つ選びなさい。
リスクマネジメントは、事故が起きてからその体制を検討する。
利用者のけがや事故の原因の1つに、生活を制限されることから生じるストレスがある。
施設内では、介護職が取扱いに慣れた歩行器を優先して使用する。
利用者本人に対して、積極的に身体拘束への同意を求める。
事故報告書は、管理者以外、閲覧することができないように管理・保管する。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第9問
皮膚に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
表面は無菌である。
ビタミンB(Vitamin B)の産生にかかわる。
表面は弱酸性である。
表皮に汗腺がある。
エクリン腺は、体臭の原因となる。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第10問
1956年(昭和31年)当時、肺結核(pulmonary tuberculosis)で国立療養所に入所していた朝日茂氏は、単身で無収入だったために生活扶助(月額600円支給)と医療扶助を受けていた。長年、音信不通だった兄を福祉事務所が見つけ、兄から月1,500円の仕送りが行われることになった。これにより福祉事務所は支給していた月額600円の生活扶助を停止し、医療費の一部自己負担額として月900円の負担を求めた。このことが日本国憲法第A 条に反するものとして朝日茂氏は、1957年(昭和32年)、厚生大臣の決定を取り消すことを求める訴訟をおこした。この訴訟で焦点となった日本国憲法第A 条が規定する権利として、正しいものを一つ選びなさい。
参政権
自由権
請求権
生存権
平等権