介護福祉士 国家試験 の 10門
第1問
地域包括システムの実現に向けた地域ケア会議に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。
地域課題の発見や地域づくり・資源開発の機能がある。
市町村社会福祉協議会に設置・運営が義務づけられている。
介護サービス事業者の第三者評価の役割を果たすものである。
要介護認・閧ノ関する不服申し立ての審査を行う。
介護サービス利用者とその家族の参加が義務づけられている。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第2問
高齢者の疾患の特徴として、適切なものを1つ選びなさい。
症状が定型的である。
うつ症状は伴わない。
複数疾患の合併は少ない。
環境因子の影響を受けにくい。
生活の質(QOL)への影響が大きい。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第3問
Aさん(74歳、男性)は、一人暮らしをしている。軽度の認知症があり、訪問介護を利用している。一年前から近所に住んでいる親族に預金通帳の管理を頼んでいる。最近、家事援助のためにAさん宅を訪れた訪問介護員は、Aさんから、「親族が勝手にお金を使いこんでいるらしい」と聞いた。訪問介護員がサービス提供責任者と共に、最初に取り組むべきこととして、最も適切なものを1つ選びなさい。
成年後見制度の利用をすすめる
民生委員に相談するように勧める
親族に事実を確認する
特別養護老人ホームへの入所を勧める。
地域包括支援センターに相談する。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第4問
Dさん(42歳、男性)は、営業の仕事をしていた。休日に趣味のサイクリングの最中、交通事故に遭った。脊髄を損傷し、対麻痺の状態になり、車いすで移動する生活になった。Dさんに関する次の記述のうち、ICF(International Classification of Functioning ,Disability and Health : 国際生活機能分類)における「心身機能・身体構造」と「活動」の関係を示すものとして、適切なものを1つ選びなさい。
移動に車いすを使う生活になり、退職することになった。
上肢は自由に動かせる状態であり、車いすで移動できるようになった。
玄関の周りをバリアフリーにすることで、一人で外出できるようになった。
サイクリングの楽しさを忘れられず、車いすマラソンに取り組む準備を始めた。
脊髄損傷のために、排尿コントロールが困難になった。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第5問
慢性腎不全(chronic renal failure)の人の食事について、正しいものを1つ選びなさい。
砂糖を控える。
肉や魚を控える。
みそ汁を毎食とる。
乳製品を毎食とる。
野菜は生でサラダにする
介護福祉士 国家試験 の 10門
第6問
上肢リンパ浮腫のある人が日常生活で心がけることとして、適切なものを1つ選びなさい。
手袋をしないで庭の手入れをする。
体重の増加を防ぐ。
患側で血圧を測定する。
サウナ浴を行う。
きつめの肌着を着る。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第7問
唾液に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1日に3Lほど分泌される。
小唾液腺には、耳下腺、舌下腺及び顎下腺がある。
唾液に含まれる水分は、50%程度である。
唾液には、消化酵素が含まれる。
唾液分泌中枢は、小脳にある。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第8問
ランゲルハンス島を有する臓器として、正しいものを1つ選びなさい。
心臓
肝臓
腎臓
脾臓
膵臓
介護福祉士 国家試験 の 10門
第9問
クーリング・オフに関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
デパートで購入した洋服は、どのような場合でもクーリング・オフできる。
訪問販売のクーリング・オフ期間は、10日間である。
訪問購入のクーリング・オフ期間は、5日間である。
通信販売の場合、クーリング・オフできない。
訪問販売でのリフォーム工事は、工事完了後はどのような場合でもクーリング・オフできない。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第10問
Lさん(45歳、男性)は30歳の頃ころ、統合失調症(schizophrenia)と診断された。両親と弟がいるが、関係が悪く、現在は両親の家の近くにアパートの一室を借りて住んでいる。精神状態が悪くなると、誰だれかが襲ってくると思い込み、部屋から一歩も出ることができなくなる。その結果、部屋のゴミがいっぱいで、Lさんが寝る場所以外はゴミで埋められていた。心配した母親は相談支援専門員に状況を話した。相談支援専門員が、Lさんに障害支援区分の認定を受けてもらったところ、区分3と判定された。A訪問介護員が派遣されることになった。LさんはA訪問介護員が部屋に入ることは受け入れたが、家事の支援は受け入れなかった。A訪問介護員は粘り強くLさんの話を聞き、「Lさんのいる場所と私がいる場所くらいは作りたい」と伝えた。その結果、Lさんと一緒にゴミを少し片づけることができた。A訪問介護員は、Lさんの定期的な通院にも付き添うことができるようになった。Lさんは服薬もしっかりとするようになってきた。
LさんとA訪問介護員との信頼関係ができ、部屋の中もきれいに片づいた。Lさんはこの後の生活についての漠然とした不安をA訪問介護員に相談するようになった。Lさんを交えた支援会議の前に、担当の相談支援専門員とサービス提供責任者、
両親と話し合い、一緒に住むこと
仕事を見つけるために、公共職業安定所(ハローワーク)に行くこと
地域活動支援センターの利用
共同生活援助(グループホーム)の利用
継続的な服薬管理のための短期間の入院