介護福祉士 国家試験 の 5門
第1問
J介護福祉職は介護老人福祉施設で勤務して1年目である。担当利用者Kさんの家族が面会に来た時に、「衣服が散らかっているから整理して欲しい」と言われた。J介護福祉職は自分の判断で衣服の整理を行った。その1週間後、Kさんの家族から、「まだ十分に整理できていない」と苦情を受けた。J介護福祉職にとっては初めての苦情であった。J介護福祉職は上司に報告した。
J介護福祉職が上司に報告する内容として、最も適切なものを1つ選びなさい。
Kさんの最近の日常生活のこと
衣服の整理の仕方に問題がないこと
自分が責任を持って苦情処理すること
苦情を受け、まだ解決していないこと
衣服の散乱は、Kさんの認知症(dementia)の悪化が原因だということ
介護福祉士 国家試験 の 5門
第2問
ノロウイルス(Norovirus)による感染症に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。
冬より夏に多い。
集団感染になることは少ない。
感染経路は、主に接触感染である。
消毒には、エタノール消毒液が有効である。
嘔吐物・便の処理には、マスクを着用する。
介護福祉士 国家試験 の 5門
第3問
心拍数が減少する要因として、正しいものを1つ選びなさい。
精神的緊張
怒り
体温の上昇
睡眠
激しい運動
介護福祉士 国家試験 の 5門
第4問
介護老人福祉施設での終末期の事前の意思確認として、適切なものを1つ選びなさい。
90歳を超えれば、事前の意思確認は必要ない。
本人が意思表示できれば、家族の意向は確認しない。
入所時の意思を尊重して変更しない。
介護職が、医療処置の範囲を説明して了解を得る。
確認した内容を書面にする。
介護福祉士 国家試験 の 5門
第5問
Jさん(36歳、男性)は、6歳の時、大学病院で精神(発達)遅滞の判定を受け、療育手帳(重度)が交付された。両親はJさんに必要以上の世話をし、衣服の着脱も介助していた。しかし、両親が高齢になり家庭でJさんの介護が困難になったため、一週間前にJさんは障害者支援施設に入所した。言葉によるコミュニケーションは簡単な単語の理解ができる程度であり、生活全般に指示や見守りが必要である。たばこの吸殻を食べてしまう行為がみられ、吸殻を探して施設の近所まで出歩くなどの行動もみられた。対人関係をうまく築けないようで、なれない人たちの中に入ると、上肢を噛むなどの自傷行為が現れることも分かってきた。
日中にJさんが利用しているサービスとして、正しいものを1つ選びなさい。
同行援護
生活介護
療養介護
居宅介護
短期入所