介護福祉士 国家試験 の 5門
第1問
認知症サポーターに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
認知症(dementia)の人やその家族を見守り、支援する。
10万人を目標に養成されている。
認知症介護実践者等養成事業の一環である。
認知症ケア専門の介護福祉職である。
国が実施主体となって養成講座を行っている。
介護福祉士 国家試験 の 5門
第2問
生活支援を行う時の視点として、最も適切なものを1つ選びなさい
介護職の持つ知識より、経験を重視する。
利用者のできないことに焦点を当てる。
利用者の生活歴を理解して行う。
利用者が1人で生活行為ができることを目的として行う。
利用者の性生活に関する情報は考慮しない。
介護福祉士 国家試験 の 5門
第3問
食事のたんぱく質制限が必要な疾患として、正しいものを1つ選びなさい。
胃潰瘍(gastric ulcer)
尿毒症(uremia)
痛風(gout)
脂質異常症(dyslipidemia)
狭心症(angina pectoris)
介護福祉士 国家試験 の 5門
第4問
同一施設内で他職種が参加して行うカンファレンス(conference)の運営について、最も適切なものを1つ選びなさい。
取り上げる議題は、利用者の支援内容を確認することに限定する。
会議資料は、事前に配布しないのが原則である。
司会者は、介護支援専門員(ケアマネジャー)と決められている。
カンファレンス(conference)の場を、職員のスーパービジョン(supervision)の機会としてよい。
多くの職員が参加しやすいように、カンファレンス(conference)は勤務時間外に設定する。
介護福祉士 国家試験 の 5門
第5問
Aさん(83歳、男性)は介護予防通所介護(デイサービス)を利用し始めた。重度の加齢性難聴(presbycusis)がある。これまで補聴器を使った経験はない。コミュニケーション意欲は高く、介護福祉職とやり取りすることを好む。認知症(dementia)はない。介護福祉職がAさんと日常のやり取りを始めるときの、コミュニケーション方法として、最も適切なものを1つ選びなさい。
Aさんはイラストを多用したコミュニケーションノートを使う。
Aさんは挿耳型補聴器を一日じゅう使う。
Aさんも介護福祉職も五十音表の文字盤を使う。
Aさんは話し、介護福祉職は筆談と併せて発語も行う。
Aさんは携帯用会話補助装置を使い、介護福祉職は話す。