社会福祉士 国家試験 の 5門
第1問
次の事例を読んで、調査結果の読み方に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
ある地区で開催された「ふれあいサロン」の参加者の性別と年齢を調査した。その結果、参加者は、男性が64歳と68歳の2名、女性が64歳、66歳、72歳、75歳、77歳、80歳、82歳の7名であった。
参加者全体の年齢の範囲は、82である。
参加者全体の年齢の最頻値は、2である。
男性参加者の年齢の平均値は、66である。
女性参加者の年齢の分散と男性参加者の年齢の分散は等しい。
社会福祉士 国家試験 の 5門
第2問
Aさんは、社会福祉士の資格を活かして、保護観察所に社会復帰調整官として採用された。社会復帰調整官としてかかわることになった「医療観察法」上の業務に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。
(注)1「医療観察法」とは、「心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律」のことである。2「精神保健福祉法」とは、「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律」のことである。
社会復帰調整官は、「医療観察法」上の審判の際に行う生活環境の調査を、地域社会の実情に詳しい保護司に行わせる。
社会復帰調整官が指定入院医療機関に出向き、対象者の退院後の生活環境の調整を行う。
指定入院医療機関退院後の居住予定地にある精神保健福祉センターが開催するケア会議に、社会復帰調整官として出席する。
対象者が、「医療観察法」に基づく指定通院医療機関に通院中は、「精神保健福祉法」による入院はできない。
精神保健観察の「守るべき事項」に違反すると、保護観察所の長の決定により、再入院の措置がとられる。
社会福祉士 国家試験 の 5門
第3問
最近の雇用・労働の状況に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
「平成25年労働力調査」(総務省)によれば、平成25年平均の完全失業率は約6%である。
「平成25年労働力調査」(総務省)によれば、平成25年の役員を除く雇用者のうち非正規の職員・従業員の割合は年平均3分の1を超えている。
厚生労働省発表の平成25年度分の一般職業紹介状況によると、有効求人倍率は年度平均約0.5倍である。
「平成24年度雇用均等基本調査」(厚生労働省)によれば、男性の育児休業取得者の割合は約5%である。
「平成24年度雇用均等基本調査」(厚生労働省)によれば、規模5人以上の事業所で介護休業制度の規定がある事業所の割合は約3分の1である。
社会福祉士 国家試験 の 5門
第4問
相談援助における自己決定にかかわる支援について次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
利用者に判断能力の低下が疑われる場合は、専門職が主導して支援のあり方を決めなければならない。
利用者が自己決定しようとしているときは、より早く結論が得られるよう促さなければならない。
利用者が自己決定できるように、専門的知識や情報を提供するなど、決定の過程を支援しなければならない。
利用者が自己決定した事柄については、専門的判断を行わずに従わなければならない。
利用者が支援を望んでいない場合は、利用者にかかわらないようにしなければならない。
社会福祉士 国家試験 の 5門
第5問
少年に対する保護処分として言い渡される保護観察(以下「1号観察」という。)と、少年院仮退院者に付される保護観察(以下「2号観察」という。)に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1号観察は家庭裁判所が決定するが、2号観察は少年院の長が決定する。
対象者が成績良好の場合、1号観察には仮解除や解除といった良好措置があるが、2号観察には良好措置はない。
対象者が遵守事項に違反した場合、1号観察も2号観察も地方更生保護委員会の決定により少年院に収容されることになる。
1号観察も2号観察も、対象者が成人(20歳)に達した後でも行われることがある。
1号観察では一般遵守事項しか付されないが、2号観察では一般遵守事項に加えて特別遵守事項が必ず付される。