潜水士 の 10問
第1問
空気圧縮機により送気して行う潜水業務においては、法令により、特定の設備・器具について、一定期間ごとに1回以上点検しなければならないと定められているが、次の設備・器具とこの期間との組み合わせのうち、法令上、誤っているものはどれか。
空気圧縮機 ━━━ 1週間
空気清浄装置 ━━━ 1か月
水深計 ━━━ 3か月
水中時計 ━━━ 3か月
流量系 ━━━ 6か月
潜水士 の 10問
第2問
全面マスク式潜水方式の送気系統を示した下図においてAからCの設備の名称の組合せとして、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。
調節用空気槽圧力調整器予備ボンベ
予備空気槽逆止弁空気清浄装置
調節用空気槽空気清浄装置予備ボンベ
圧力調整器調節用空気槽空気清浄装置
圧力調整器空気清浄装置予備ボンベ
潜水士 の 10問
第3問
潜水業務の危険性に関し、次のうち正しいものはどれか。
潮流のある場所における水中作業で潜水作業者が潮流によって受ける抵抗は、スクーバ式潜水より全面マスク式潜水、全面マスク式潜水よりヘルメット式潜水の方が小さい。
水中での溶接・溶断作業では、ガス爆発の危険はないが、感電する危険がある。
視界の良いときより、海水が濁って視界が悪いときの方がサメやシャチのような海の生物による危険性の度合いが低い。
海中の生物による危険には、サンゴ、ふじつぼ等による切り傷、みずたこ、うつぼ等によるかみ傷のほか、いもがい類、がんがぜ等による刺し傷がある。
潜水作業中、海上衝突を予防するため、潜水作業船に下図に示す国際信号書A旗を掲揚する。
潜水士 の 10問
第4問
特殊な環境下における潜水に関し、次のうち正しいものはどれか。
暗渠内潜水は、長時間潜水することができるヘルメット式潜水により行われることが多い。
冷水中では、ドライスーツよりウエットスーツの方が体熱の損失が少ない。
河口付近の水域は、一般に視界が悪いが、降雨により視界が向上するので、降雨後は潜水に適している。
汚染のひどい水域では。スクーバ式潜水やフーカー式潜水は不適当である。
山岳部のダムなど高所域での潜水では、海面に比べて環境圧が低いので、通常の海洋での潜水よりも減圧浮上時間は短くできる。
潜水士 の 10問
第5問
スクーバ式潜水における潜降の方法等に関し、次のうち誤っているものはどれか。
船の舷から水面までの高さが1.5mを超えるときは、船の甲板等から足を先にして水中に飛び込まない。
潜行の際は、口にくわえたレギュレーターのマウスピースに空気を吹き込み、セカンドステージの低圧室とマウスピース内の水を押し出してから、呼吸を開始する。
潜降時、耳に圧迫感を感じたときは、2~3秒その水深に止まって耳抜きをする。
マスクの中に水が入っていたときは、深く息を吸い込んでマスクの下端を顔に押し付け、鼻から強く息を吹き出してマスクの上端から水を排出する。
潜水中の遊泳は、一般に両腕を伸ばして体側につけて行うが、視界のきかないときは腕を前方に伸ばして遊泳する。
潜水士 の 10問
第6問
送気式潜水に使用する設備・器具に関し、次のうち誤っているものはどれか。
送気ホースは、通常、ヘルメット式潜水では呼び径が13mm、全面マスク式潜水では呼び径8mmのものが使われている。
送気ホースには、比重により沈用、半沈用、浮用の3種類のホースがあり、作業内容によって使い分けられる。
流量計には、特定の送気圧力による流量が目盛られており、その圧力以外で送気する場合は換算が必要である。
潜水前には、予備空気槽の圧力がその日の最高潜水深度の圧力の1.5倍以上となっていることを確認する。
終業後、調節用空気槽は、内部に0.1Mpa(ゲージ圧力)程度の空気を残すようにしておく。
潜水士 の 10問
第7問
潜水業務に係る潜降、浮上に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
潜水作業者の潜降速度は、毎分10m以下と定められている。
潜水作業者の浮上速度は、事故のため緊急浮上させる場合を除き、毎分10m以下と定められている。
水深は10m未満の場所の潜水業務においても、潜水作業者にさがり綱を使用させなければならない。
緊急浮上後、潜水作業者を再圧室に入れて加圧するときは、毎分0.08Mpa以下の速度としなければならない。
潜水業務を行うときは、潜水作業者に純酸素を吸入させてはならない。
潜水士 の 10問
第8問
潜水業務に常時従事する労働者に対して行う高気圧業務健康診断に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
健康診断は、雇い入れの際、潜水業務への配置替えの際及び潜水業務についた後6か月以内ごとに1回、定期におこなわなければならない。
水深10m未満の場所で潜水業務に常時従事する労働者についても、健康診断をおこなわなければならない。
定期に行った健康診断を受けた労働者のうち、無所見の物を除き、再検査を必要とする者及び異常の所見があると診断された者に対し、延滞なく、健康診断結果の通知を行わなければならない。
健康診断の結果、異常の所見があると診断された労働者については、健康診断実施日から3か月以内に医師の意見を聴かなければならない。
健康診断の結果に基づき、高気圧業務健康診断個人表を作成し、これを5年間保存しなければならない。
潜水士 の 10問
第9問
スクーバ式の潜水業務を行うとき、潜水前の点検が義務付けられている潜水器具の組み合わせとして、法令上、正しいものは次のうちどれか。
さがり綱、水中時計
水中時計、送気管
信号索、圧力調整器
送気管、潜水器
潜水器、圧力調整器
潜水士 の 10問
第10問
前問の場合において、2回目の潜水時間を45分としたとき、浮上停止の位置と浮上を停止しなければならない最少時間は次のうちどれか。(別表A及びBを用いて算出すること。)
水深9mで21分、水深6mで27分、水深3mで55分
水深9mで17分、水深6mで27分、水深3mで48分
水深9mで7分、水深6mで27分、水深3mで33分
水深6mで16分、水深3mで22分
水深6mで9分、水深3mで22分