ファイナンシャルプランナー2級 の 5門
第1問
下記<過去3期間のポートフォリオの実績収益率>に基づき、ポートフォリオA~Cのリスク(標準偏差)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
3つのポートフォリオのうち、ポートフォリオAのリスクが最も低い。
3つのポートフォリオのうち、ポートフォリオBのリスクが最も低い。
3つのポートフォリオのうち、ポートフォリオCのリスクが最も低い。
3つのポートフォリオのリスクは、同一である。
ファイナンシャルプランナー2級 の 5門
第2問
生命保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
生存給付金付定期保険の被保険者が死亡した場合、保険金額からすでに支払われた生存給付金の額を差し引いた金額が死亡保険金として支払われる。
逓増定期保険は、保険期間の経過に伴い保険金額が所定の割合で増加するが、保険料は保険期間を通じて一定である。
一時払定額終身保険は、契約後いつ解約しても解約返戻金が払込保険料を下回ることはない。
養老保険の被保険者が保険期間満了まで生存した場合、死亡・高度障害保険金の80%相当額が満期保険金として支払われる。
ファイナンシャルプランナー2級 の 5門
第3問
地震保険料控除に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
平成18年12月31日以前に締結され、所定の要件を満たす長期損害保険契約の保険料は、地震保険料控除の対象となる。
地震保険料控除の控除限度額は、所得税および住民税のいずれも5万円である。
勤務している会社で年末調整を受けられる給与所得者であっても、地震保険料控除の適用を受けるためには、所得税の確定申告をしなければならない。
住宅建物に収容される家財(生活用動産)のみを補償の対象とした地震保険の保険料は、地震保険料控除の対象とならない。
ファイナンシャルプランナー2級 の 5門
第4問
使用貸借契約に基づき、父親が所有する宅地の上にその子が賃貸アパートを建築して賃貸の用に供している場合、下記<土地および賃貸アパートの概要>に基づき算出される当該宅地の相続税評価額として、最も適切なものはどれか。
2,800万円
2,940万円
5,740万円
7,000万円
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第5問
保険契約者保護機構に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
日本国内で営業する生命保険会社および損害保険会社であっても、日本国外に本社がある保険会社は、保険契約者保護機構への加入が任意とされている。
全労済、都道府県民共済、JA共済等の共済や少額短期保険業者が取り扱う少額短期保険については、生命保険契約者保護機構の補償の対象とされている。
生命保険契約については、保険会社破綻時の保険金・年金等の額の90%まで生命保険契約者保護機構により補償される。
任意加入の自動車保険は、保険会社破綻後3ヵ月以内に保険事故が発生した場合、支払われるべき保険金の全額が損害保険契約者保護機構により補償される。