ファイナンシャルプランナー2級 の 5門
第1問
下記<過去3期間のポートフォリオの実績収益率>に基づき、ポートフォリオA~Cのリスク(標準偏差)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
3つのポートフォリオのうち、ポートフォリオAのリスクが最も低い。
3つのポートフォリオのうち、ポートフォリオBのリスクが最も低い。
3つのポートフォリオのうち、ポートフォリオCのリスクが最も低い。
3つのポートフォリオのリスクは、同一である。
ファイナンシャルプランナー2級 の 5門
第2問
毎期(年)末に1,000万円の純収益が得られる賃貸マンションを取得し、取得から3年経過後に1億円で売却するとした場合、DCF法による当該不動産の収益価格の計算方法として、最も適切なものはどれか。なお、割引率を年6%とし、下記の複利現価率を利用すること。
943万円+890万円+840万円=2,673万円
943万円+890万円+840万円 / 3年 +1億円=1億891万円
943万円+890万円+840万円+1億円×0.840=1億1,073万円
943万円+890万円+840万円+ 1億円 / 0.840 ≒1億4,578万円
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第3問
不動産の取得に係る税金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
不動産取得税は、原則として不動産を取得した者に対して、当該不動産の所在する都道府県が課税する。
建物を新築して最初に表示に関する登記(表題登記)を行う場合、登録免許税は課税されない。
相続による不動産の取得に起因して所有権移転登記を行う場合、登録免許税は課税されない。
不動産売買契約書に印紙を貼付する方法により納付する印紙税額は、契約書に契約金額が記載されている場合、その金額に応じて算出される。
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第4問
障害基礎年金および障害厚生年金に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
障害基礎年金および障害厚生年金における障害認定日とは、障害の原因となった傷病の初診日から起算して1年を経過した日とされる。
国民年金の被保険者でない20歳未満の期間に初診日のある傷病に係る障害については、20歳以後の障害の状態にかかわらず、障害基礎年金は支給されない。
障害等級1級に該当する者に支給される障害基礎年金の額は、障害等級2級に該当する者に支給される障害基礎年金の額の100分の150相当額である。
障害等級1級または2級に該当する者が所定の要件を満たす配偶者を有する場合、その者に支給される障害厚生年金には、加給年金額が加算される。
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第5問
株価チャート分析に関する次の記述の空欄(ア)~(ウ)にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
株価チャート分析は、過去の株価や出来高などの推移を図示し、将来の株価の動向を予測する手法であり、( ア )分析の手法の一つとされている。
下図は、株価の始値、高値、安値、終値を図示する「ローソク足」であり、( イ )よりも( ウ )の方が高い場合は陽線、( イ )よりも( ウ )の方が安い場合は陰線となる。
(ア)テクニカル (イ)始値 (ウ)終値
(ア)ファンダメンタルズ (イ)終値 (ウ)始値
(ア)テクニカル (イ)終値 (ウ)始値
(ア)ファンダメンタルズ (イ)始値 (ウ)終値