基本情報技術者試験 の 5門
第1問
最上位をパリティビットとする8ビット符号において、パリティビット以外の下位7ビットを得るためのビット演算はどれか。
16進数0FとのANDをとる。
16進数0FとのORをとる。
16進数7FとのANDをとる。
16進数FFとのXOR(排他的論理和)をとる。
基本情報技術者試験 の 5門
第2問
生体認証システムを導入するときに考慮するべき点として、最も適切なものはどれか。
システムを誤動作させるデータを無毒化する機能をもつライブラリを使用する。
パターンファイルの頻繁な更新だけでなく、ヒューリスティックなど別の手段を組み合わせる。
本人のディジタル証明書を信頼できる第三者機関に発行してもらう。
本人を誤って拒否する確率と他人を誤って許可する確率の双方を勘案して装置を調整する。
基本情報技術者試験 の 5門
第3問
コンピュータシステムのライフサイクルを故障の面から、初期故障期間、偶発故障期間、摩耗故障期間の三つの期間に分類するとき、初期故障期間の対策に関する記述として、最も適切なものはどれか。
時間計画保全や状態監視保全を実施する。
システムを構成するアイテムの累積動作時間によって経時保全を行う。
設計や製造のミスを減らすために、設計審査や故障解析を強化する。
部品などの事前取替えを実施する。
基本情報技術者試験 の 5門
第4問
加減乗除を組み合わせた計算式の処理において、スタックを利用するのが適している処理はどれか。
格納された計算の途中結果を、格納された順番に取り出す処理
計算の途中結果を格納し、別の計算を行った後で、その計算結果と途中結果との計算を行う処理
昇順に並べられた計算の途中結果のうち、中間にある途中結果だけ変更する処理
リストの中間にある計算の途中結果に対して、新たな途中結果の挿入を行う処理
基本情報技術者試験 の 5門
第5問
DRAMの説明として、適切なものはどれか。
1バイト単位でデータの消去及び書込みが可能な不揮発性のメモリであり、電源遮断時もデータ保持が必要な用途に用いられる。
不揮発性のメモリでNAND型又はNOR型があり、SSDに用いられる。
メモリセルはフリップフロップで構成され、キャッシュメモリに用いられる。
リフレッシュ動作が必要なメモリであり、PCの主記憶として用いられる。