基本情報技術者試験 の 5門
第1問
SCMの目的はどれか。
顧客情報や購買履歴、クレームなどを一元管理し、きめ細かな顧客対応を行うことによって、良好な顧客関係の構築を目的とする。
顧客情報や商談スケジュール、進捗状況などの商談状況を一元管理することによって、営業活動の効率向上を目的とする。
生産や販売、在庫、会計など基幹業務のあらゆる情報を統合管理することによって、経営効率の向上を目的とする。
調達から販売までの複数の企業や組織にまたがる情報を統合的に管理することによって、コスト低減や納期短縮などを目的とする。
基本情報技術者試験 の 5門
第2問
スプーリング機能の説明として、適切なものはどれか。
あるタスクを実行しているときに、入出力命令の実行によってCPUが遊休(アイドル)状態になると、ほかのタスクにCPUを割り当てる。
実行中のプログラムを一時中断して、制御プログラムに制御を移す。
主記憶装置と低速の入出力装置との間のデータ転送を、補助記憶装置を介して行うことによって、システム全体の処理能力を高める。
多数のバッファからなるバッファプールを用意し、主記憶にあるバッファにアクセスする確率を増やすことによって、補助記憶のアクセス時間を短縮する。
基本情報技術者試験 の 5門
第3問
関係データベースの主キー制約の条件として、キー値が重複していないことの他に、主キーを構成する列に必要な条件はどれか。
キー値が空でないこと
構成する列が一つであること
表の先頭に定義されている列であること
別の表の候補キーとキー値が一致していること
基本情報技術者試験 の 5門
第4問
ディジタル証明書をもつA氏が、B商店に対し電子メールを使って商品の注文を行うときに、A氏は自分の秘密鍵を用いてディジタル署名を行い、B商店はA氏の公開鍵を用いて署名を確認する。この手法によって確認できることはどれか。ここで、A氏の秘密鍵はA氏だけが使用できるものとする。
A氏からB商店に送られた注文の内容は、第三者に漏れないようにできる。
A氏から発進された注文は、B商店に届くようにできる。
B商店に届いたものは、A氏からの注文であることを確認できる。
B商店は、A氏に商品を売ることが許可されていることを確認できる。
基本情報技術者試験 の 5門
第5問
LANにおいて、伝送距離を延長するために伝送路の途中でデータの信号波形を増幅・整形して、物理層での中継を行う装置はどれか。
スイッチングハブ(レイヤ2スイッチ)
ブリッジ
リピータ
ルータ