第一種衛生管理者(国家試験) の 5門
第1問
作業環境における騒音及びそれによる健康障害に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
騒音レベルの測定は、通常、騒音計の周波数補正回路のA特性で行い、その大きさはdB(A)で表示する。
騒音性難聴は、初期には気付かないことが多く、また、治りにくいという特徴がある。
騒音は、自律神経系や内分泌系へも影響を与え、交感神経の活動の亢進や副腎皮質ホルモンの分泌の増加が認められることがある。
騒音性難聴では、通常、会話音域より高い音域から聴力低下が始まる。
等価騒音レベルは、変動する騒音のある時間範囲について、250、500、1000、2000、4000及び8000Hzの音圧レベルの平均値として表した量である。
第一種衛生管理者(国家試験) の 5門
第2問
自律神経系に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
自律神経系は、内臓、血管などの不随意筋に分布している。
自律神経である交感神経と副交感神経は、同一器官に分布していても、その作用はほぼ正反対である。
自律神経系の中枢は、脳幹及び脊髄にある。
心臓に対しては、交感神経は心拍数を増加させるように作用し、副交感神経は心拍数を減少させるように作用する。
消化管に対しては、交感神経は運動を促進させるように作用し、副交感神経は運動を抑制させるように作用する。
第一種衛生管理者(国家試験) の 5門
第3問
作業環境における有害因子による健康障害に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
減圧症は、潜函作業や潜水作業で、高圧下から急激に減圧したとき発生し、皮膚のかゆみ、関節痛、神経の麻痺などの症状がみられる。
金属熱は、亜鉛、銅その他の金属の溶解時などに発生するヒュームを吸入した後に発生し、悪寒、発熱、関節痛などの症状がみられる。
熱中症のうち、熱痙攣は、高温環境下で多量に発汗したとき、水分だけが補給されて、血液中の塩分濃度が低下することによって発生し、筋肉痙攣がみられる。
低体温症は、全身が冷やされ体内温度が25℃以下にまで低下したとき発生し、意識消失、筋の硬直などの症状がみられる。
レイノー現象(白指発作)は、振動障害の特徴的な症状の一つで、冬季に現れやすい。
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第4問
特定化学物質の第一類物質に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。
第一類物質は、「クロム酸及びその塩」を始めとする7種の発がん性の認められた化学物質並びにそれらを一定量以上含有する混合物である。
第一類物質を製造しようとする者は、あらかじめ、物質ごとに、かつ、当該物質を製造するプラントごとに厚生労働大臣の許可を受けなければならない。
第一類物質を容器に入れ、容器から取り出し、又は反応槽等へ投入する作業を行うときは、発散源を密閉する設備、外付け式フードの局所排気装置又はプッシュプル型換気装置を設けなければならない。
第一類物質を取り扱う屋内作業場についての作業環境測定結果及びその評価の記録を保存すべき期間は3年である。
第一類物質を取り扱う業務に常時従事する労働者に係る特定化学物質健康診断個人票を保存すべき期間は5年である。
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第5問
BMIは肥満度の評価に用いられる指標で、身長と体重から算出されるが、身長170cm、体重72kgの人のBMIに最も近い値は次のうちどれか。
30
27
25
23
211