第一種衛生管理者(国家試験) の 5門
第1問
電離放射線障害防止規則に基づく管理区域に関する次の文中の[ ]内に入れるAからCの語句又は数値の組合せとして、正しいものは1~5のうちどれか。
「(1)管理区域とは、外部放射線による実効線量と空気中の放射性物質による実効線量との合計が[ A ]間につき[ B ]を超えるおそれのある区域又は放射性物質の表面密度が法令に定める表面汚染に関する限度の10分の1を超えるおそれのある区域をいう。
(2) (1)の外部放射線による実効線量の算定は、[ C ]線量当量によって行う。」
A=1か月 B=1.3mSv C=70μm
A=3か月 B=1.3mSv C=70μm
A=3か月 B=1.3mSv C=1cm
A=1か月 B=5mSv C=1cm
A=3か月 B=5mSv C=70μm
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第2問
筋肉に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
横紋筋は、骨に付着して身体の運動の原動力となる筋肉で意志によって動かすことができるが、平滑筋は、心筋などの内臓に存在する筋肉で意志によって動かすことができない。
筋肉は神経からの刺激によって収縮するが、神経より疲労しにくい。
荷物を持ち上げたり、屈伸運動を行うときは、筋肉が長さを変えずに外力に抵抗して筋力を発生させる等尺性収縮が生じている。
強い力を必要とする運動を続けていると、筋肉を構成する個々の筋線維の太さは変わらないが、その数が増えることによって筋肉が太くなり筋力が増強する。
刺激に対して意識とは無関係に起こる定型的な反応を反射といい、最も単純な反射には、膝蓋腱反射などの伸張反射がある。
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第3問
有害物質とその常温、常圧での空気中における状態との組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。ただし、ガスとは、常温、常圧で気体のものをいい、蒸気とは、常温、常圧で液体又は固体の物質が蒸気圧に応じて揮発又は昇華して気体となっているものをいうものとする。
塩素-----ガス
アセトン-----蒸気
硫酸ジメチル-----蒸気
ニッケルカルボニル-----粉じん
ジクロルベンジジン-----粉じん
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第4問
労働基準法により作成が義務付けられている就業規則に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
始業及び終業の時刻、休憩時間、休日並びに休暇に関する事項については、必ず就業規則に定めておかなければならない。
退職に関する事項(解雇の事由を含む。)については、必ず就業規則に定めておかなければならない。
安全及び衛生に関する事項については、必ず就業規則に定めておかなければならない。
就業規則は、常時作業場の見やすい場所へ掲示すること、労働者に書面を交付すること等の一定の方法によって、労働者に周知させなければならない。
就業規則の作成又は変更の手続きとして、事業場の労働者の過半数で組織する労働組合(その労働組合がない場合は労働者の過半数を代表する者)の意見を聴かなければならない。
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第5問
自律神経系に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
自律神経系は、内臓、血管などの不随意筋に分布している。
自律神経である交感神経と副交感神経は、同一器官に分布していても、その作用はほぼ正反対である。
自律神経系の中枢は、脳幹及び脊髄にある。
心臓に対しては、交感神経の亢進は心拍数を増加させ、副交感神経の亢進は心拍数を減少させる。
消化管に対しては、交感神経の亢進は運動を促進させ、副交感神経の亢進は運動を抑制させる。