第一種衛生管理者(国家試験) の 5門
第1問
食中毒に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
毒素型食中毒は、食物に付着した細菌により産生された毒素によって起こる食中毒で、代表的なものとしてサルモネラ菌によるものがある。
感染型食中毒は、食物に付着している細菌そのものの感染によって起こる食中毒で、代表的なものとして黄色ブドウ球菌によるものがある。
O-157やO-111による食中毒は、赤痢菌の毒素と類似の毒素を産生する大腸菌による食中毒で、腹痛、出血を伴う水様性の下痢などを呈する。
テトロドトキシンは、カビの産生する毒素の一つで腹痛や下痢を起こす。
エンテロトキシンは、食中毒の原因となる自然毒の一つであるフグ毒の主成分である。
第一種衛生管理者(国家試験) の 5門
第2問
ヒトのホルモン、その内分泌器官及びそのはたらきの組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。
ホルモン=コルチゾール
内分泌器官=副甲状腺
はたらき=血糖量の減少
ホルモン=アルドステロン
内分泌器官=副腎皮質
はたらき=体液中の塩類バランスの調節
ホルモン=パラソルモン
内分泌器官=副甲状腺
はたらき=体内のカルシウムバランスの調節
ホルモン=インスリン
内分泌器官=膵臓
はたらき=血糖量の減少
ホルモン=グルカゴン
内分泌器官=膵臓
はたらき=血糖量の増加
第一種衛生管理者(国家試験) の 5門
第3問
労働衛生対策を進めるに当たっては、作業環境管理、作業管理及び健康管理が必要であるが、その中の作業管理に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。
作業管理とは、局所排気装置の設置等の工学的な対策によって、作業環境を良好な状態に維持することをいう。
作業管理を進めるには、作業の実態を調査・分析し、評価して、作業の標準化、労働者の教育、作業方法の改善等を行っていくことが重要である。
作業管理の手法は、労働生理学的手法、人間工学的手法等、多岐にわたる。
作業管理の内容には、作業方法の変更などにより作業負荷や姿勢などによる身体への悪影響を減少させることが含まれる。
作業管理の内容には、労働衛生保護具の適正な使用により有害な物質への身体ばく露を少なくすることが含まれる。
第一種衛生管理者(国家試験) の 5門
第4問
労働基準法に基づく時間外労働に関する協定を締結し、これを所轄労働基準監督署長に届け出る場合においても、労働時間の延長が1日2時間を超えてはならない業務は次のうちどれか。
給湿を行う紡績又は織布の業務
ボイラー製造等強烈な騒音を発する場所における業務
大部分の労働時間が立作業である業務
病原体によって汚染された物を取り扱う業務
受注、予約等の拘束型のVDT作業の業務
第一種衛生管理者(国家試験) の 5門
第5問
熱中症の一つとされる障害で、暑熱な環境下で多量に発汗したとき、水分だけが補給され血液中の塩分濃度が低下した場合に生じるものは、次のうちどれか。
熱射病
熱虚脱
熱痙攣
熱失神
熱疲労