第一種衛生管理者(国家試験) の 5門
第1問
特殊健康診断に関する次の文中の[ ]内に入れるAからCの語句の組合せとして、正しいものは1~5のうちどれか。
「特殊健康診断における有害物の体内摂取量を把握する検査として、代表的なものが生物学的モニタリングである。有機溶剤の場合は生物学的半減期が[ A ]ので、有機溶剤等健康診断における[ B ]の量の検査においては、[ C ]の時刻を厳重にチェックする必要がある。」
A=短い
B=有機溶剤代謝物
C=採尿
A=長い
B=有機溶剤代謝物
C=採血
A=短い
B=尿中蛋白
C=採血
A=長い
B=尿中蛋白
C=採尿
A=短い
B=血清トリグリセライド
C=採尿
第一種衛生管理者(国家試験) の 5門
第2問
ある製造業の事業場の労働者数、有害業務及び衛生管理者の選任の状況は、次の(1)~(3)のとおりである。
この事業場の衛生管理者の選任についての法令違反の状況に関する1~5の記述のうち、正しいものはどれか。
(1)労働者数 常時使用する労働者数は800人である。
(2)有害業務 製造工程において著しく暑熱な場所における業務に常時20人従事しているが、他に有害業務はない。
(3)衛生管理者の選任 選任している衛生管理者数は3人である。このうち、1人は、この事業場に専属でない労働衛生コンサルタントである。他の2人は、この事業場に専属で、共に衛生管理者としての業務以外の業務を兼任しており、また、第一種衛生管理者免許を有しているが、衛生工学衛生管理者免許を有していない。
衛生管理者の選任について違反はない。
選任している衛生管理者数が少ないことが違反である。
衛生管理者として選任している労働衛生コンサルタントがこの事業場に専属でないことが違反である。
衛生工学衛生管理者免許を有する者のうちから選任した衛生管理者が1人もいないことが違反である。
専任の衛生管理者が1人もいないことが違反である。
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第3問
週所定労働時間が30時間以上で、雇入れの日から起算して5年6か月継続勤務した労働者に対して、新たに与えなければならない年次有給休暇日数は、法令上、何日か。ただし、その労働者はその直前の1年間に全労働日の8割以上出勤したものとする。
16日
17日
18日
19日
20日
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第4問
金属等による健康障害に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
金属水銀中毒では、感情不安定、幻覚などの精神障害や手指の震えなどがみられる。
鉛中毒では、貧血、末梢神経障害、腹部の疝痛などがみられる。
マンガン中毒では、指の骨の溶解、肝臓の血管肉腫などがみられる。
カドミウム中毒では、上気道炎、肺炎、腎障害などがみられる。
砒素中毒では、角化症、黒皮症などの皮膚障害や鼻中隔穿孔などがみられる。
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第5問
筋肉に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
横紋筋は、骨に付着して身体の運動の原動力となる筋肉で意志によって動かすことができるが、平滑筋は、心筋などの内臓に存在する筋肉で意志によって動かすことができない。
筋肉は神経からの刺激によって収縮するが、神経より疲労しにくい。
荷物を持ち上げたり、屈伸運動を行うときは、筋肉が長さを変えずに外力に抵抗して筋力を発生させる等尺性収縮が生じている。
強い力を必要とする運動を続けていると、筋肉を構成する個々の筋線維の太さは変わらないが、その数が増えることによって筋肉が太くなり筋力が増強する。
刺激に対して意識とは無関係に起こる定型的な反応を反射といい、最も単純な反射には、膝蓋腱反射などの伸張反射がある。