第一種衛生管理者(国家試験) の 5門
第1問
労働衛生対策を進めていくに当たっては、作業管理、作業環境管理及び健康管理が必要であるが、次のAからEまでの対策例について、作業管理に該当するものの組合せは1~5のうちどれか。
A:VDT作業における作業姿勢は、椅子に深く腰をかけて背もたれに背を十分あて、履き物の足裏全体が床に接した姿勢を基本とする。
B:有機溶剤業務を行う作業場所に設置した局所排気装置のフード付近の気流の風速を測定する。
C:放射線業務に従事する者の被ばく線量を蛍光ガラス線量計等の個人被ばく線量測定器により測定する。
D:すい道建設工事の掘削作業において、土石又は岩石を湿潤な状態に保つための設備を設ける。
E:介護作業等腰部に著しい負担のかかる作業に従事する労働者に対し、腰痛予防体操を実施する。
A、B
A、C
B、C
C、D
D、E
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第2問
厚生労働省の「作業環境測定基準」及び「作業環境評価基準」に基づく作業環境測定及びその結果の評価に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
管理濃度は、有害物質に関する作業環境の状態を単位作業場所の作業環境測定結果から評価するための指標として、行政的見地から設定されたものである。
A測定は、単位作業場所における有害物質の気中濃度の平均的な分布を知るために行う測定である。
B測定は、単位作業場所中の有害物質の発散源から遠い場所で作業が行われる場合等において、有害物質の作業者の位置における濃度を知るために行う測定である。
A測定の第二評価値が管理濃度を超えている単位作業場所の管理区分は、B測定の結果に関係なく第三管理区分となる。
B測定の測定値が管理濃度の1.5倍を超えている単位作業場所の管理区分は、A測定の結果に関係なく第三管理区分となる。
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第3問
労働基準法に基づく産前産後の休業に関する次の文中の[ ]内に入れるAからCの数字の組合せとして、正しいものは1~5のうちどれか。
「使用者は、[ A ]週間(多胎妊娠の場合にあっては、[ B ]週間)以内に出産する予定の女性が休業を請求した場合においては、その者を就業させてはならない。また、使用者は、原則として、産後[ C ]週間を経過しない女性を就業させてはならない。」
A=6 B=14 C=8
A=6 B=16 C=8
A=8 B=16 C=8
A=8 B=14 C=6
A=8 B=12 C=6
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第4問
特殊健康診断に関する次の文中の[ ]内に入れるAからCの語句の組合せとして、正しいものは1~5のうちどれか。
「特殊健康診断における有害物の体内摂取量を把握する検査として、代表的なものが生物学的モニタリングである。有機溶剤の場合は生物学的半減期が[ A ]ので、有機溶剤等健康診断における[ B ]の量の検査においては、[ C ]の時刻を厳重にチェックする必要がある。」
A=短い
B=有機溶剤代謝物
C=採尿
A=長い
B=有機溶剤代謝物
C=採血
A=短い
B=尿中蛋白
C=採血
A=長い
B=尿中蛋白
C=採尿
A=短い
B=血清トリグリセライド
C=採尿
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第5問
労働安全衛生規則の衛生基準について、誤っているものは次のうちどれか。
著しい騒音を発する一定の屋内作業場については、6か月以内ごとに1回、定期に、等価騒音レベルを測定しなければならない。
屋内作業場に多量の熱を放散する溶融炉があるときは、加熱された空気を直接屋外に排出し、又はその放射するふく射熱から労働者を保護する措置を講じなければならない。
炭酸ガス(二酸化炭素)濃度が0.15%を超える場所には、関係者以外の者が立ち入ることを禁止し、かつ、その旨を見やすい箇所に表示しなければならない。
著しく暑熱又は多湿の作業場においては、坑内等特殊な作業場でやむを得ない事由がある場合を除き、休憩の設備を作業場外に設けなければならない。
硫化水素濃度が100万分の10を超える場所には、関係者以外の者が立ち入ることを禁止し、かつ、その旨を見やすい箇所に表示しなければならない。