第一種衛生管理者(国家試験) の 5門
第1問
次の作業を行うとき、法令上、作業主任者の選任が義務付けられているものはどれか。
酒類を入れたことのある醸造槽の内部における作業
セメント製造工程においてセメントを袋詰めする作業
強烈な騒音を発生する場所における作業
水深10m以上の場所における潜水の作業
試験研究業務としてベンゼンを取り扱う作業
第一種衛生管理者(国家試験) の 5門
第2問
衛生委員会に関する次の記述のうち、法令上、正しいものはどれか。
衛生委員会及び安全委員会の設置に代えて安全衛生委員会として設置することはできない。
事業場で衛生管理者として選任している者のうちから事業者が指名した者を、衛生委員会の議長としなければならない。
選任している産業医が、事業場に専属の者でない場合は、その産業医を衛生委員会の委員として指名することはできない。
事業場に労働者の過半数で組織する労働組合があるときは、その労働組合との間における労働協約に別段の定めがある場合を除き、衛生委員会の議長を除く全委員の半数は、その労働組合の推薦に基づき指名しなければならない。
事業場で選任している衛生管理者は、すべて衛生委員会の委員としなければならない。
第一種衛生管理者(国家試験) の 5門
第3問
週所定労働時間が30時間以上で、雇入れの日から起算して5年6か月継続勤務した労働者に対して、新たに与えなければならない年次有給休暇日数は、法令上、何日か。ただし、その労働者はその直前の1年間に全労働日の8割以上出勤したものとする。
16日
17日
18日
19日
20日
第一種衛生管理者(国家試験) の 5門
第4問
事業場の建物、施設等に関する措置について、労働安全衛生規則の衛生基準に違反しているものは次のうちどれか。
60人の労働者を常時就業させている屋内作業場の気積が、設備の占める容積及び床面から3mを超える高さにある空間を除き600m3となっている。
ねずみ、昆虫等の発生場所、生息場所及び侵入経路並びにねずみ、昆虫等による被害の状況について、6か月以内ごとに1回、定期に統一的に調査を実施し、その調査結果に基づき必要な措置を講じている。
事業場に附属する食堂の床面積を、食事の際の1人について、約1.5m2となるようにしている。
労働衛生上有害な業務を行っていない屋内作業場で、直接外気に向かって開放することのできる窓の面積が常時床面積の1/15であるものに、換気設備を設けていない。
男性5人と女性55人の労働者を常時使用している事業場で、女性用には臥床できる休養室を設けているが、男性用には休養室や休養所を設けていない。
第一種衛生管理者(国家試験) の 5門
第5問
呼吸に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
呼吸運動は、主として呼吸筋(肋間筋)と横隔膜のろっ協調運動によって胸郭内容積を周期的に増減し、それに伴って肺を伸縮させることにより行われる。
胸郭内容積が増し、内圧が低くなるにつれ、鼻腔くうや気管などの気道を経て肺内へ流れ込む空気が吸気である。
肺胞内の空気と肺胞を取り巻く毛細血管中の血液との間で行われるガス交換は、外呼吸である。
呼吸に関与する筋肉は、間脳の視床下部にある呼吸中枢によって支配されている。
身体活動時には、血液中の二酸化炭素分圧の上昇などにより呼吸中枢が刺激され、1回換気量及び呼吸数が増加する。