ITパスポート試験(アイパス) の 10門
第1問
ある資材を三つの工場A,B,Cに配分して,製品を生産している。資材の配分個数に応じた工場の利益は表のとおりである。合計4個の資材を工場に配分することによって得られる最大の利益は,何百万円か。
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ITパスポート試験(アイパス) の 10門
第2問
ソフトウェア開発におけるシステムテストに関する記述のうち,適切なものはどれか。
開発側が開発の最終段階のテストとして実施し,システム要件を満たしているか確認する。
システム要件定義に過不足がないか確認する。
プログラムの単体テスト及び結合テストを同時に実施する。
利用者が開発者からは独立して実施し,完成したシステムの業務への適合性を確認する。
ITパスポート試験(アイパス) の 10門
第3問
システム開発を,システム要件定義,外部設計,内部設計,プログラミングの順で進めるとき,画面のレイアウトや帳票の様式を定義する工程として,最も適切なものはどれか。
システム要件定義
外部設計
内部設計
プログラミング
ITパスポート試験(アイパス) の 10門
第4問
インターネット上にある情報の所在を表す記述方式で,“https://www.ipa.go.jp/”のような形式をもつものはどれか。
HTML
IPアドレス
MACアドレス
URL
ITパスポート試験(アイパス) の 10門
第5問
PCの生産などに利用されるBTOの説明として,最も適切なものはどれか。
自社のロゴを取り付けた製品を他社に組み立てさせる。
製品を完成品ではなく部品の形で保存しておき,顧客の注文を受けてから,注文内容に応じた製品を組み立てる。
必要な時期に必要な量の原材料や部品を調達することによって,生産工程間の在庫をできるだけもたずに生産する。
一つの製品を1人の作業者だけで組み立てる。
ITパスポート試験(アイパス) の 10門
第6問
インターネットを利用した企業広告に関する新たなビジネスモデルを考案し,コンピュータシステムとして実現した。この考案したビジネスモデルを知的財産として,法的に保護するものはどれか。
意匠法
商標法
著作権法
特許法
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第7問
システム化構想の立案時点でベンダ企業から収集する情報として,最も適切なものはどれか。
開発を進めるに当たっての発注元企業の役割分担
計画しているシステムの開発コストの見積り
システム化する分野における情報技術動向
ベンダ企業の技術者が保有している技術資格
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第8問
システムテストで実施する作業の説明として,適切なものはどれか。
検出されたバグを修正したときには,バグを検出したテストケースだけをやり直す。
正常な値を入力したときのテストを優先し,範囲外の値の入力や必須項目が未入力のときのテストは省略する。
設計書の仕様に基づくだけでなく,プログラムのコードを理解し,不具合を修正しながらテストする。
ソフトウェアの機能的なテストだけでなく,性能などの非機能要件もテストする。
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第9問
コンピュータを利用するとき,アルゴリズムは重要である。アルゴリズムの説明として,適切なものはどれか。
コンピュータが直接実行可能な機械語に,プログラムを変換するソフトウェア
コンピュータに,ある特定の目的を達成させるための処理手順
コンピュータに対する一連の動作を指示するための人工言語の総称
コンピュータを使って,建築物や工業製品などの設計をすること
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第10問
経営理念に関する記述のうち,最も適切なものはどれか。
1~2年ごとに見直し,修正するものである。
企業の使命や存在意義を表したものである。
経営計画や経営方針を具体化したものである。
社是,社訓などに明文化されていないものである。