ITサービスマネージャ(SM) の 5問
第1問
A社は顧客管理システムの開発を、情報システム子会社であるB社に委託し、B社は要件定義を行った上で、設計・プログラミング・テストまでを協力会社であるC社に委託した。C社では優秀なD社員にその作業を担当させた。このとき、開発したプログラムの著作権はどこに帰属するか。ここで、関係者の間には、著作権の帰属に関する特段の取決めはないものとする。
A社
B社
C社
D社員
ITサービスマネージャ(SM) の 5問
第2問
仮想記憶方式では、割り当てられる実記憶の容量が小さいとページアウト、ページインが頻発し、処理能力が急速に低下することがある。このような現象をなんというか。
スラッシング
スワッピング
フラグメンテーション
メモリリーク
ITサービスマネージャ(SM) の 5問
第3問
ITILのサービスストラテジ段階で管理するサービスポートフォリオの構成要素のうち、サービスパイプラインに収録されるサービスはどれか。
開発が完了し、顧客に提供することが可能なサービス
今後、段階的に停止されたり、取消されたりするサービス
サービスオペレーション段階で実行されているサービス
将来提供する予定である開発中のサービス
ITサービスマネージャ(SM) の 5問
第4問
2進数で表現すると無限小数になる10進小数はどれか。
0.375
0.45
0.625
0.75
ITサービスマネージャ(SM) の 5問
第5問
ITサービスマネジメントにおける回避策(ワークアラウンド)の説明として、適切なものはどれか。
インシデント対応手順として採られる、サービスへの影響を低減又は除去する方法のこと
検出したイベントを情報、警告又は例外のカテゴリに分類すること
特定の期間に発生したインシデントや問題に対して、影響を受けた人数、停止時間の長さなどを考慮に入れて事業への影響を分析すること
特定のサービス文又は作業負荷をピーク時間外の時間帯に移動させて、作業負荷の平準化を図ること