ITストラテジスト試験(ST) の 10門
第1問
TOC(Theory of Constraints)の特徴はどれか。
個々の工程を個別に最適化することによって、生産工程全体を最適化する。
市場の需要が供給能力を下回っている場合に有効な理論である。
スループット(= 売上高 - 資材費)の増大を最重要視する。
生産プロセス改善のための総投資額を制約条件として確立された理論である。
ITストラテジスト試験(ST) の 10門
第2問
Linuxカーネルの説明として,適切なものはどれか。
GUIが組み込まれていて,マウスを使った直感的な操作が可能である。
Webブラウザ,ワープロソフト,表計算ソフトなどが含まれており,Linuxカーネルだけで多くの業務が行える。
シェルと呼ばれるCUIが組み込まれていて,文字での操作が可能である。
プロセス管理やメモリ管理などの,アプリケーションが動作するための基本機能を提供する。
ITストラテジスト試験(ST) の 10門
第3問
コア技術の事例として適切なものはどれか。
アライアンスを組んでインタフェースなどを策定し,共通で使うことを目的とした技術
競合他社がまねできないような,自動車エンジンのアイドリングストップ技術
競合他社と同じCPUコアを採用し,ソフトウェアの移植性を生かす技術
製品の早期開発,早期市場投入を目的として,汎用部品を組み合わせて開発する技術
ITストラテジスト試験(ST) の 10門
第4問
アクションラーニングを説明したものはどれか。
ある企業や業界で起こった事例を基にして、問題解決や意思決定について議論する。
自社が直面する経営課題に対して参加者が自ら施策を立案し、問題解決に向けた取組みを実践していく学習方法
シミュレーション機能を使用して、販売、製造、人事、財務における意思決定を模擬体験する学習方法
特定の状況設定の下で、様々な立場の役割を演じて、それぞれの問題点や解決方法を考える学習方法
ITストラテジスト試験(ST) の 10門
第5問
HEMSの説明として、適切なものはどれか。
太陽光発電システム及び家庭用燃料電池が発電した電気を、家庭などで利用できるように変換するシステム
廃棄物の減量及び資源の有効利用推進のために、一般家庭及び事務所から排出された家電製品の有用な部分をリサイクルする
ヒートポンプを利用して、より少ないエネルギーで大きな熱量を発生させる電気給湯システム
複数の家電製品のネットワークでつなぎ、電力の可視化及び電力消費の最適制御を行うシステム
ITストラテジスト試験(ST) の 10門
第6問
キャッシュの書込み方式には,ライトスルー方式とライトバック方式がある。ライトバック方式を使用する目的として,適切なものはどれか。
キャッシュと主記憶の一貫性(コヒーレンシ)を保ちながら,書込みを行う。
キャッシュミスが発生したときに,キャッシュの内容の主記憶への書き戻しを不要にする。
個々のプロセッサがそれぞれのキャッシュをもつマルチプロセッサシステムにおいて,キャッシュ管理をライトスルー方式よりも簡単な回路構成で実現する。
プロセッサから主記憶への書込み頻度を減らす。
ITストラテジスト試験(ST) の 10門
第7問
コールセンタシステムにおけるIVRを説明したものはどれか。
企業ビル内などに設置して、外線電話と内線電話、内線電話同士を交換する装置
顧客からの電話に自動応答し、顧客自身の操作によって情報の選択や配信、合成音声による応答などを行う仕組み
コンピュータを電話を融合し、顧客データベースとPBXを連動させて、発呼や着呼と同時に必要な顧客情報をオペレータの画面上に表示するシステム
着信した電話を、あらかじめ決められたルールに従って、複数のオペエレータのうちの1人だけに接続する仕組み
ITストラテジスト試験(ST) の 10門
第8問
クロスサイトスクリプティングの手口はどれか。
Webアプリケーションに用意された入力フィールドに、悪意のあるJavaScriptコードを含んだデータを入力する。
インターネットなどのネットワークを通じてサーバに不正にアクセスしたり、データの改ざん・破壊を行ったりする。
大量のデータをWebアプリケーションに送ることによって、用意されたバッファ領域をあふれさせる。
パス名を推定することによって、本来は認証された後にしかアクセスが許可されていないページに直接ジャンプする。
ITストラテジスト試験(ST) の 10門
第9問
エンタープライズアーキテクチャを説明したものはどれか。
今まで開発してきた業務システムをビジネス価値とソリューション品質の2軸で分析し、業務システムごとの改善の方向を決定する。
既存の業務と情報システムの全体像及び将来の目標を明示することによって、ITガバナンスを強化し、経営の視点からIT投資効果を高める。
財務、顧客、内部ビジネスプロセス、学習と成長の四つの視点から評価指標を設定し、IT投資による組織全体への効果を的確に管理する。
情報システムの開発・保守とその組織運営の現状を調査し、ソフトウェアプロセスの成熟度を評価して、プロセス改善の方向を決定する。
ITストラテジスト試験(ST) の 10門
第10問
経営戦略に用いるCSF分析の特徴はどれか。
業界内の競争に影響する要因と、自社の強みを明らかにする。
競争環境の脅威と機会、企業の強み・弱みを明らかにする。
成功するための重要な機能や特性を明らかにする。
保有する事業の成長性と収益性を明らかにする。