建築物環境衛生管理技術者試験 の 1門
第1問
排水通気設備の保守管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
排水槽内の悪臭防止対策としては、1~2時間を超えて排水を貯留しないようにタイマによる強制排水を行う。
グリース阻集器は、1ヵ月に1回程度、槽内に付着したグリースや沈殿物を清掃する。
水中ポンプは、6ヵ月~1年に1回、メカニカルシール部のオイル交換を行う。
排水槽の清掃は、建築物環境衛生管理基準に基づき1年以内ごとに1回行う。
排水ポンプは、1ヵ月に1回絶縁抵抗の測定を行い、1MΩ以上あることを確認する。