建築物環境衛生管理技術者試験 の 5門
第1問
雑用水処理設備に適用される次の処理方法のうち、色度や臭気の除去に最も適したものはどれか。
活性炭処理法
砂ろ過法
接触ばっ気法
散水ろ床法
回転板接触法
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第2問
光環境と視覚に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
網膜にある杆体細胞は、感光度が高く、錐体の約500倍の感度をもつ。
近年普及している発光ダイオード(LED)は、指向性が弱く、拡散光が得やすい。
明るい場所から暗い場所に入ったとき、目が完全に順応するには約40分以上かかる。
照明の質を高めるためには、グレアを防止することが必要である。
錐体細胞は、解像力に優れ、色覚に必要な化学物質を含んでいる。
建築物環境衛生管理技術者試験 の 5門
第3問
ビルクリーニング用機械に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
高い清浄度を要求される場所で使用する真空掃除機は、高性能フィルタ付きのものを使う。
1ブラシ式の床磨き機用ブラシの回転数は、一般に、毎分150~300回転である。
路面スイーパは、ローラ型の回転ブラシで床面を掃き、真空掃除機でほこりを処理する。
自動床洗浄機は、洗剤供給式床みがき機と、ドライ式真空掃除機とを結合したものである。
樹脂被膜の剥離に使用する床用パットは、粗いパット(黒又は茶)を用いる。
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第4問
水質床材の維持管理に関する次の文章の[ ]内に入る語句の組合せとして、最も適当なものはどれか。
シールされていない床は、[ ア ]がないことから保護剤としては、[ イ ]ではなく、[ ウ ]を使用する必要がある。
【ア】耐水性
【イ】乳化性ポリッシュ
【ウ】水性ポリッシュ
【ア】耐水性
【イ】水性ポリッシュ
【ウ】油剤ポリッシュ(油性ワックス)
【ア】耐油性
【イ】乳化性ポリッシュ
【ウ】水性ポリッシュ
【ア】耐油性
【イ】乳化性ポリッシュ
【ウ】油性ポリッシュ(油性ワックス)
【ア】耐油性
【イ】水性ポリッシュ
【ウ】油性ポリッシュ(油性ワックス)
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第5問
建築物環境衛生管理基準に基づく飲料水の衛生上必要な措置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
飲料水に井戸水等自己水源を利用している場合には、水道法の水質基準は適用されない。
給湯用貯湯槽の清掃は、2年以内ごとに1回、定期に行うこと。
飲料水に含まれる残留塩素の検査を10日以内ごとに、1回、定期に行い、水が汚染されていないことを確認すること。
貯水槽清掃後の水張り終了後、給水栓及び貯水槽内における遊離残留塩素の含有率を百万分の0.2以上に保持していることを確認すること。
供給する飲料水が人の健康を害するおそれがあるときは、飲料用以外の用途のみに使用するよう直ぐに関係者に周知すること。