建築物環境衛生管理技術者試験 の 5門
第1問
建築物の処理及び清掃に関する法律に基づき、事業系一般廃棄物を大量に排出する事業用大規模建築物及び大量排出者に対して市町村長が指示できる事項に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
具体的な運搬場所
適正な分別
保管場所の設置
清掃作業監督者の選任・届出
具体的な運搬方法
建築物環境衛生管理技術者試験 の 5門
第2問
ホルムアルデヒド測定法に関する組合せとして、最も不適当なものは次のうちどれか。
アクティブ法 ━━━ 吸光光度法(拡散スクラバー法)
アクティブ法 ━━━ 光電光度法(AHMT試験紙)
アクティブ法 ━━━ 化学発光法
パッシブ法 ━━━ 燃料電池法
パッシブ法 ━━━ DNPH含浸チューブーHPLC法
建築物環境衛生管理技術者試験 の 5門
第3問
現在の行政組織に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
下水道事業の主管官庁は、厚生労働省と環境省である。
学校保健に関する地方行政事務は、私立学校を除き教育委員会が責任を負っている。
大気汚染防止法の主管官庁は、厚生労働省である。
保健所には、労働基準監督官が置かれている。
建築基準法で規定されている特定行政庁とは、国土交通省である。
建築物環境衛生管理技術者試験 の 5門
第4問
騒音とその影響に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
騒音によって、末梢血管の収縮、血圧の上昇、胃の働きの抑制等が起きる。
大きく、高い騒音による一時的な聴力低下を一過性聴力閾値上昇という。
騒音曝露による健康影響は、年齢や生活習慣、生活・活動環境などによる複合的な影響と考えられている。
聴覚系の周波数特性を補正した尺度をC特性音圧レベルという。
住民の騒音苦情は聴取妨害とともに、うるさい、不快だ、迷惑だという心理的影響が大半を占めている。
建築物環境衛生管理技術者試験 の 5門
第5問
個別方式の空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
個別方式における代表的な空気調和機は、パッケージ型空気調和機である。
現在採用されているほとんどのものは、ヒートポンプ式冷暖房兼用機である。
中央方式の空気調和設備と異なり、他の熱源設備を必要としない。
ヒートポンプは、採熱源(ヒートソース)によって水熱源ヒートポンプと空気熱源ヒートポンプに分類される。
個別方式の空気調和設備は、通常、外気処理機能を有している。