1級建築施工管理技士 の 1門
第1問
鉄骨構造に関する記述として、最も不適当なものはどれか。
溶接と高力ボルトを併用する継手で、溶接を先に行う場合は両方の許容耐力を加算してよい。
応力を伝達させる主な溶接継目の形式は、完全溶込み溶接、部分溶込み溶接、隅肉溶接とする。
引張材の接合を高力ボルト摩擦接合とする場合は、母材のボルト孔による欠損を考慮して、引張応力度を計算する。
根巻き柱脚は、露出柱脚よりも高い回転拘束をもつ柱脚が構成できる。