危険物取扱者乙4類国家試験 の 10門
第1問
予防規定の対象となる施設の指定数量について、正しい組み合わせはどれか。
施設名:屋内貯蔵所 指定数量の倍数:100以上
施設名:屋外貯蔵所 指定数量の倍数:100以上
施設名:移送取扱所 指定数量の倍数:150以上
施設名:一般取扱所 指定数量の倍数:200以上
施設名:給油取扱所 指定数量の倍数:250以上
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第2問
免状について、誤っているものはどれか。
免状の種類は、甲種危険物取扱者免状・乙種危険物取扱者免状・丙種危険物取扱者免状の3種類である。
危険物取扱者免状は、危険物取扱者試験に合格した者に対し、道府県知事が交付する。
免状を亡失・汚損・破損した場合は、免状の交付又は書き換えをした都道府県知事にその交付を申請することが出来る。
免状の記載事項に変更等があった場合は、遅滞なく免状を交付した都道府県知事にその書き換えを申請しなければならない。
免状の写真は10年ごとに書き換えなければならない。
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第3問
予防規定について正しいものはどれか。
市町村長は、予防規定の変更を命ずることができない。
予防規定を変更の際に、市町村長の認可は必要はない。
屋内タンク貯蔵所は、予防規定制定の対象施設である。
屋外タンク貯蔵所は、予防規定制定の対象施設である。
予防規定の遵守者は、製造所の所有者のみである。
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第4問
販売取扱所の第1種販売取扱所は、指定数量の倍数が何倍以下の施設のことか。
指定数量の倍数が5以下
指定数量の倍数が10以下
指定数量の倍数が15以下
指定数量の倍数が50以下
指定数量の倍数が100以下
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第5問
粉末消火薬剤について、誤っているものはどれか。
主成分の種類により着色されている。
主成分は、ナトリウム、カリウムの重炭酸塩その他の塩類またはリン酸塩類、硫酸塩類などである。
吸湿固化を防止するため、粉末の表面にシリコン樹脂等により防湿処理がなされている。
消化薬剤の主成分に関係なく、あらゆる火災に消火効果がある。
負触媒効果(抑制効果)と窒息効果がある。
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第6問
法令上、製造所等の定期点検が義務づけられているものは、次のうちどれか。
すべての屋外タンク貯蔵所
地下貯蔵タンクを有する製造所
すべての屋外貯蔵所
すべての屋内タンク貯蔵所
簡易タンクのみを有する給油取扱所
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第7問
一般取扱所に当てはまらない取扱所はどれか。
消費の一般取扱所
充填・詰替の一般取扱所
油圧・循環等の一般取扱所
非危険物製造の一般取扱所
焼却の一般取扱所
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第8問
比熱の説明について、正しいものはどれか。
ある物体の温度を1℃上げるのに必要な熱量である。
水1gを1℃温度上昇させるのに必要な熱量である。
1kgの物質を1℃上げるのに必要な熱量である。
比熱が大きい物質ほど熱しにくく冷めにくい。
比熱が小さい物質ほど熱しやすく冷めにくい。
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第9問
給油取扱所について正しいものは、次のうちどれか。
給油取扱所は、その目的によって営業用給油所・自宅用給油所・航空機給油所の3種類がある。
給油取扱所には許可数量の制限がる。
地下専用タンクの容量は、固定給油設備又は、灯油もしくは軽油を容器に詰め替えるための固定された注油設備に接続する専用タンク又は、15,000リットル以下の廃油タンクその他の規制で定めるタンクとされている。
給油取扱所の定義は、給油設備によって自動車等の燃料タンクに直接給油するため危険物を取り扱う取扱所で、建設物、その他の工作物及び付属設備が含まれる。
防火へいの高さは、1m以上の高さを設けなければならない。
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第10問
屋内タンク貯蔵所の保有空地はいくら必要か。
定められていない
3m以上
5m以上
10m以上
15m以上