小型船舶操縦者免許「交通の方法」 の 5問
第1問
右図に示すように、港内を航行中の2隻の船舶が互いに進路を横切り、X印の付近で衝突するおそれがあるときの航法として正しいものは、次のうちどれか。
Aは針路、速力を保持し、BがAの進路を避ける。
Bは針路、速力を保持し、AがBの進路を避ける。
A、Bともに針路を右転して、他船の進路を避ける。
速力の遠いほうの船舶が、他船の進路を避ける。
小型船舶操縦者免許「交通の方法」 の 5問
第2問
音響信号を行う際に、汽笛及び号鐘にかえて、有効な音響によることが認められている船舶は、次のうちどれか。
速力7ノット未満の船舶
長さ12メートル未満の船舶
総トン数20トン未満の船舶
喫水5メートル未満の船舶
小型船舶操縦者免許「交通の方法」 の 5問
第3問
船舶は、狭い水道等では、やむを得ない場合以外、どのようなことをしてはならないと定められているか。次のうちから選べ。
錨(びょう)泊をする。
漁ろうを行う。
他船を追い越す。
水道を横断する。
小型船舶操縦者免許「交通の方法」 の 5問
第4問
右の概略の日本地図に示した海域A~Dのうち、海上交通安全法が適用されない海域はどれか。
A
B
C
D
小型船舶操縦者免許「交通の方法」 の 5問
第5問
「安全な速力」について説明した次の文のうち、正しいものはどれか。
衝突を避ける動作がとれる速力をいう。
自船の能力の半分の速力をいう。
対水速力12ノット以下の速力をいう。
他船に危険を及ぼさない速力をいう。