小型船舶操縦者免許試験問題 の 5問
第1問
バッテリーが充電終期の状態にあることの判定について述べた次の(A)と(B)について、それぞれの正誤を判断し、下のうちからあてはまるものを選べ。
(A)極板からガスの発生が盛んになり、電解液の温度は上昇する。
(B)端子電圧と電解液の比重が、上がりきって一定値となる。
(A)は正しく、(B)は誤っている。
(A)は誤っていて、(B)は正しい。
(A)も(B)も正しい。
(A)も(B)も誤っている。
小型船舶操縦者免許試験問題 の 5問
第2問
N丸は、FRP製漁船で、A船長1人が乗り組み、漁港より全速力で2時間程度の距離にある漁場で操業を行った後、漁港に戻るためエンジンを全速力より少し落とした速力で航行していた。A船長は、当日出漁前に十分に睡眠をとったのち出港し、さらに漁場でも2時間程度の仮眠をとっており、特に睡眠不足で疲労が蓄積した状態ではなかった。漁場を出発してから10分程度航行したところで、A船長はエンジンを全速力に増速し、操舵(だ)を自動操舵とし、寒かったので操舵室の窓を閉め、背もたれのある椅子に腰掛けて航行を続けた。漁港まで30分程度の距離に近付いたところで、A船長は気の緩みから眠気を催すようになったが、あと30分程度であれば居眠りすることはないものと考え、そのまま航行していた。ところが、いつしか居眠りに陥ってしまい、N丸は全速力のまま海岸に乗り揚げ、船底外板を損傷。A船長も、乗り揚げ時の衝撃により顔面を強打し、重傷を負った。上記の海難事故について、その直接の原因と考えられないものは、次のうちどれか。
操舵室の窓を閉めたままで航行した。
椅子に座ったまま航行した。
十分に睡眠をとった状態で航行した。
自動操舵のまま航行した。
小型船舶操縦者免許試験問題 の 5問
第3問
下図は、日本付近の地上天気図の一例(概略)を示したものである。この気圧配置における、 日本付近の気象状況について述べた次の文の( )の中にあてはまる語句の組み合わせとして適当なものは、下のうちどれか。
「冬から春にかけて現れる気圧配置で、日本の南岸沿いを低気圧が発達しながら北東に進む。上空に強い(①)があり、 低気圧が陸岸からあまり触れないと、(②)側に(③)をもたらすことがある。」
①寒 気 ②太平洋 ③大 雪
①暖 気 ②太平洋 ③大 雪
①寒 気 ②日本海 ③大 雪
①暖 気 ②日本海 ③大 雪
小型船舶操縦者免許試験問題 の 5問
第4問
ディーゼルエンジンの警報装置について述べた次の文のうち、誤っているものはどれか。
冷却水温度警報装置は、冷却水の温度が異常に高い場合に警告を発する。
冷却海水量警報装置は、冷却海水の取入れ量が異常に多い場合に警告を発する。
潤滑油圧力警報装置は、エンジンオイルの油圧が異常に低下した場合に警告を発する。
充電警報装置は、オルタネーターが発電していないときや過電圧のときに警告を発する。
小型船舶操縦者免許試験問題 の 5問
第5問
プロペラの取り付け方法について述べた次の(A)と(B)について、それぞれの正誤を判断し、 下のうちからあてはまるものを選べ。
(A)船内機船ではテーパー方式が多く採用され、空所にはグリスを充填しておく。
(B)船内外機船や船外機船ではスプライン方式が多く採用され、グリスの塗布は必要ない。
(A)は正しく、(B)は誤っている。
(A)は誤っていて、(B)は正しい。
(A)も(B)も正しい。
(A)も(B)も誤っている。