小型船舶操縦者免許試験問題 の 5問
第1問
船の速力が十分に出ない原因について述べた次の文のうち、適当でないものはどれか。
エンジンがオーバーヒートや過負荷運転になっている。
プロペラのピッチ、直径などが規定のものより大きい。
クラッチケーブルのワイヤーが、古くなって伸びている。
船体、舵、プロペラに貝殻や藻などが付着している。
小型船舶操縦者免許試験問題 の 5問
第2問
ガソリンエンジンについて述べた次の(A)と(B)について、それぞれの正誤を判断し、下のうちからあてはまるものを選べ。
(A)点火プラグが汚れているとオーバーヒートする場合がある。
(B)オーバーヒートした場合には、エンジンから異臭、異音がする。
(A)は正しく、(B)は誤っている。
(A)は誤っていて、(B)は正しい。
(A)も(B)も正しい。
(A)も(B)も誤っている。
小型船舶操縦者免許試験問題 の 5問
第3問
築地における平成15年9月10日午後の高潮時の潮時潮高を求めよ。潮汐(せき)表によると築地の標準港は東京で、潮時差は+0h 20m、潮高比は1.03、東京港の当日の潮汐は右表のとおりである。
17時47分、約203cm
17時47分、約208cm
17時07分、約223cm
17時07分、約208cm
小型船舶操縦者免許試験問題 の 5問
第4問
冷却水ポンプに用いられているゴムインペラについて述べた次の(A)と(B)について、それぞれの正誤を判断し、 下のうちからあてはまるものを選べ。
(A)時間の経過と共に硬くなり、破損しやすくなるので定期的に交換しなければならない。
(B)エンジンを運転するときは、破損を防止するため、ゴムインペラが乾いている状態で行わなければならない。
(A)は正しく、(B)は誤っている。
(A)は誤っていて、(B)は正しい。
(A)も(B)も正しい。
(A)も(B)も誤っている。
小型船舶操縦者免許試験問題 の 5問
第5問
エンジンの運転中には、オイルパン内のオイル量をオイルレベルゲージで計測してはいけない理由として最も適当なものは 、次のうちどれか。
オイルレベルゲージがクランクシャフトに当たるため
エンジンオイル量が正確に測れないため
クランクケース内に異物が侵入するため
クランクケース内のオイルが吹き出してくるため