小型船舶操縦者免許試験問題 の 5問
第1問
蒲郡における平成15年8月10日午前の低潮時の潮時潮高を求めよ。潮汐(せき)表によると蒲郡の標準港は衣浦で、潮時差は-0h 5m、潮高比は1.03、衣浦港の当日の潮汐は右図のとおりである。
10時37分、約32cm
10時37分、約72cm
10時47分、約72cm
10時47分、約134cm
小型船舶操縦者免許試験問題 の 5問
第2問
バッテリーが充電終期の状態にあることの判定について述べた次の(A)と(B)について、それぞれの正誤を判断し、下のうちからあてはまるものを選べ。
(A)極板からガスの発生が盛んになり、電解液の温度は上昇する。
(B)端子電圧と電解液の比重が、上がりきって一定値となる。
(A)は正しく、(B)は誤っている。
(A)は誤っていて、(B)は正しい。
(A)も(B)も正しい。
(A)も(B)も誤っている。
小型船舶操縦者免許試験問題 の 5問
第3問
船内機船のプロペラとプロペラシャフト系について述べた次の文のうち、正しいものはどれか。
スターンチューブは、プロペラナットで船体に取り付けられている。
プロペラシャフトには防食亜鉛が取り付けられている。
スターンチューブのカットレスベアリングには、FRPが使われている。
前進が右回りのプロペラの締付けナットは、右ねじである。
小型船舶操縦者免許試験問題 の 5問
第4問
9月10日の鳴門海峡の潮流について述べた次の文のうち、誤っているものはどれか。 ただし、潮汐表によると当日の鳴門海峡の潮流は、下表のとおりである。
北流が最強になる時刻は06時35分である。
北流から南流に変わるのは、00時06分と13時32分である。
南流が最強になる時刻は03時25分である。
午後の南流の時間帯は13時32分~19時38分である。
小型船舶操縦者免許試験問題 の 5問
第5問
エンジンオイルに混入するおそれのないものは、次のうちどれか。
オイルクーラーからの漏えい水分
燃焼不良で生じたカーボン
燃料油に混入している水分
機械運動部分の磨耗金属粉