理学療法士国家試験 の 10門
第1問
側頭葉にあるのはどれか。 2 つ選べ。
角 回
中心前回
帯状回
海馬傍回
理学療法士国家試験 の 10門
第2問
基本肢位からの肩関節の運動で正しいのはどれか。
広背筋は屈曲に作用する。
棘上筋は内転に作用する。
大円筋は外旋に作用する。
肩甲下筋は内旋に作用する。
棘下筋は水平屈曲に作用する。
理学療法士国家試験 の 10門
第3問
嚥下障害の病態と用いられる介入の組合せで正しいのはどれか。
口腔期障害 ━━ 粘性の高い食物
鼻咽腔閉鎖不全 ━━ Shaker(シャキア)法
喉頭挙上筋筋力低下 ━━ 間欠的バルーン拡張法
咽頭機能の左右差 ━━ 頸部回旋
輪状咽頭筋弛緩不全 ━━ 軟口蓋挙上装置
理学療法士国家試験 の 10門
第4問
75 歳の女性。左変形性膝関節症。翌日に左側の人工関節置換術を施行予定のため、術前の理学療法評価を実施した。術前評価を終了した際に患者は「明日の手術が心配です」と訴えた。
理学療法士の対応として適切なのはどれか。
「手術をやめたいということですか」
「つらいのは1 週間くらいなので、大丈夫ですよ」
「手術を頑張れば、膝関節の伸びがよくなりますよ」
「手術をすれば、今より楽に歩けるようになりますよ」
「手術を明日に控えて、いろいろと心配になりますよね」
理学療法士国家試験 の 10門
第5問
筋と付着部の組合せで正しいのはどれか。
腸腰筋 ――――― 小転子
縫工筋 ――――― 腸骨稜
内側広筋 ―――― 粗線外側唇
長内転筋 ―――― 坐骨結節
理学療法士国家試験 の 10門
第6問
急性心筋梗塞の発症後の血液検査所見でないのはどれか。
白血球数増加
トロポニンⅠ上昇
クレアチニン上昇
乳酸脱水素酵素(LD)上昇
クレアチンキナーゼ(CK)上昇
理学療法士国家試験 の 10門
第7問
平衡聴覚器の解剖について正しいのはどれか。
中耳には聴覚と平衡覚をつかさどる感覚器がある。
鼓膜はキヌタ骨に接している。
内耳は側頭骨の錐体部内にある。
前庭は蝸牛と三半規管からなる。
理学療法士国家試験 の 10門
第8問
神経症性障害について正しいのはどれか。
全般性不安障害では疾病利得がみられる。
強迫行為では不合理と思いながらも繰り返し手を洗う。
離人症では自分がとても重い病気ではないかと心配する。
社交恐怖では自分が見捨てられるのではないかと心配する。
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第9問
呼吸運動の促進要因として正しいのはどれか。
気道の拡張
四肢の運動
髄液の pH 上昇
動脈血酸素分圧の上昇
肺胞二酸化炭素分圧の低下
理学療法士国家試験 の 10門
第10問
バランスを評価できるのはどれか。
6 分間歩行テスト
Functional reach test
Physiological cost index
Modified Ashworth scale