プロジェクトマネージャ(PM) の 5問
第1問
PMBOKのリスクマネジメントでは、定性的リスク分析でリスク対応計画の優先順位を設定し、定量的リスク分析で数値によるリスクの等級付けを行う。定性的リスク分析で使用されるものはどれか。
感度分析
期待金額価値分析
デシジョンツリー分析
発生確率・影響度マトリックス
プロジェクトマネージャ(PM) の 5問
第2問
ダイバーシティマネジメントの説明はどれか。
従業員が仕事と生活の調和を図り、やりがいをもって業務に取り組み、組織の活力を向上させることである。
性別や年齢、国籍などの面で従業員の多様性を尊重することによって、組織の活力を向上させることである。
自ら設定した目標の達成を目指して従業員が主体的に業務に取り組み、その達成度に応じて評価が行われることである。
労使双方が労働条件についての合意を形成し、協調して収益の増大を目指すことである。
プロジェクトマネージャ(PM) の 5問
第3問
エクストリームプログラミング(XP)のプラクティスとして、適切なものはどれか。
1週間の労働時間は、チームで相談して自由に決める。
ソースコードの再利用は、作成者だけが行う。
単体テストを終えたプログラムは、すぐに結合して、結合テストを行う。
プログラミングは1人で行う。
プロジェクトマネージャ(PM) の 5問
第4問
プロジェクトマネジメントにおけるリスクの対応例のうち、PMBOKのリスク対応戦略の一つである転嫁に該当するものはどれか。
あるサブプロジェクトの損失を、他のサブプロジェクトの利益で相殺する。
個人情報の漏えいが起こらないように、システムテストで使用する本番データの個人情報部分はマスキングする。
損害の発生に備えて、損害賠償保険を掛ける。
取引先の業績が悪化して、信用に不安があるので、新規取引を止める。
プロジェクトマネージャ(PM) の 5問
第5問
図のように、2台の端末がルータと中継回線で接続されているとき、端末Aがフレームを送信し始めてから、端末Bがフレームを受信し終わるまでの時間は、およそ何ミリか。
[条件]
フレーム長:LAN、中継回線ともに1,500バイト
LANの伝送速度:10Mビット/秒
中継回線の伝送速度:1.5Mビット/秒
1フレームのルータ処理時間:両ルータともに0.8ミリ秒
3
6
10
12