プロジェクトマネージャ(PM) の 5問
第1問
ダイバーシティマネジメントの説明はどれか。
従業員が仕事と生活の調和を図り、やりがいをもって業務に取り組み、組織の活力を向上させることである。
性別や年齢、国籍などの面で従業員の多様性を尊重することによって、組織の活力を向上させることである。
自ら設定した目標の達成を目指して従業員が主体的に業務に取り組み、その達成度に応じて評価が行われることである。
労使双方が労働条件についての合意を形成し、協調して収益の増大を目指すことである。
プロジェクトマネージャ(PM) の 5問
第2問
新システムの開発を計画している。提案された4案の中で、TCO(総所有費用)が最小のものはどれか。ここで、このシステムは開発後、3年間使用されるものとする。
プロジェクトマネージャ(PM) の 5問
第3問
PMBOKのスコープマネジメントにおいて作成するプロジェクトスコープ記述書の説明のうち、適切なものはどれか。
インプット情報として与えられるWBSやスコープベースラインを用いて、プロジェクトのスコープを記述する。
プロジェクトのスコープに含まれないものは、記述の対象外である。
プロジェクトの要素成果物と、これらの要素成果物を生成するために必要な作業について記述する。
プロジェクトの予算見積もりやスケジュール策定をして、これらをプロジェクトの前提条件として記述する。
プロジェクトマネージャ(PM) の 5問
第4問
IPの上位階層のプロトコルとして、コネクションレスのデータグラム通信を実現し、信頼性のための確認応答や順序制御などの機能をもたないプロトコルはどれか。
ICMP
PPP
TCP
UDP
プロジェクトマネージャ(PM) の 5問
第5問
IT投資ポートフォリオの目的はどれか。
IT投資を事業別、システム別、ベンダ別、品目別などに分類して、経年推移や構成比率の変化などを分析し、投資額削減の施策を検討する。
個別のIT投資案件について、情報戦略との適合性、投資額や投資効果の妥当性、投資リスクの明瞭性などの観点から投資判断を行う。
個別プロジェクトの計画、実施、完了に応じて、IT投資の事前評価、中間評価、事後評価を一貫して行い、戦略目標に対する達成度を評価する。
投資リスクや投資価値の類似性で分類したカテゴリごとのIT投資について、企業レベルで最適な資源配分を行う。