精神保健福祉士 国家試験 の 10門
第1問
福祉事務所に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
福祉事務所の社会福祉主事は、都道府県知事又は市町村長の協力機関である。
福祉事務所の指導監督を行う所員(査察指導員)及び現業を行う所員(地区担当員)は、社会福祉法で定める社会福祉主事でなければならない。
市町村は、その区域を所管区域とする福祉事務所を設置しなければならない。
福祉事務所の長は、社会福祉士でなければならない。
福祉事務所の指導監督を行う所員(査察指導員)及び現業を行う所員(地区担当員)は、生活保護法以外の業務に従事してはならない。
精神保健福祉士 国家試験 の 10門
第2問
うつ病に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
妄想を生じることがある。
治療薬として、ベンゾジアゼピン系薬剤が第一選択である。
確定診断には、脳波検査が必要である。
精神療法では、精神分析が最も有効である。
精神保健福祉士 国家試験 の 10門
第3問
医療計画に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
医療計画の策定主体は、都道府県である。
現行の医療計画では、精神医療についての記述は求められていない。
現行の医療計画では、在宅医療についての記述は求められていない。
医療計画における病床規制は、規制改革の中で撤廃された。
医療計画における二次医療圏は、地域包括ケアの圏域である日常生活圏とほぼ同様に想定されている。
精神保健福祉士 国家試験 の 10門
第4問
法定後見における補助に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
補助開始の審判には、本人の同意は必要とされない。
補助の開始には、精神の状況につき鑑定が必要とされている。
被補助人は社会福祉士になることができない。
補助監督人がいない場合で利益相反するときには、補助人は臨時補助人の選任を請求しなければならない。
複数の補助人がいる場合、補助人は共同して同意権を行使しなければならない。
精神保健福祉士 国家試験 の 10門
第5問
次のうち、頭部CT検査の異常所見が診断に役立つ疾患として、正しいものを1つ選びなさい。
統合失調症
パニック障害
正常圧水頭症
身体表現性障害
双極性感情障害(躁うつ病)
精神保健福祉士 国家試験 の 10門
第6問
福祉と就労の関連をめぐる政策に関して、次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
ベーシックインカムは、所得保障と並列して、就労促進のための職業訓練と社会サービスを提供する政策である。
アクティベーションは、公的扶助の受給条件として就労や職業訓練などの活動を義務づける政策である。
ワークフェアは、就労と福祉を切り離し、すべての人に最低所得を保障する政策である。
ワーク・ライフ・バランスは、マイノリティの雇用率を高めるための福祉政策である。
フレキシキュリティは、柔軟な労働市場と失業保障の充実を両立させる政策である。
精神保健福祉士 国家試験 の 10門
第7問
次の事例を読んで、医療保険に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
自営業者のDさん(72歳)はQ市国民健康保険の被保険者である。民間企業に勤務し、協会けんぽ(全国健康保険協会管掌健康保険)に加入する息子のEさん(47歳)と二人で暮らしている。Dさんは、難病の治療のため、1年以上の入院が必要であると診断され、隣接するR市にある病院に入院することになった。
Eさんが世帯主となっている場合、国民健康保険料の納付義務はEさんが負う。
同一世帯に属するDさんとEさんが同一の月に支払う一部負担金の合算額が所定の額を超える場合、国民健康保険から高額療養費が支給される。
Dさんが病院のあるR市に住所を変更する場合、DさんはR市国民健康保険の被保険者となる。
Dさんが退院後に介護保険を利用し、同一の月の国民健康保険と介護保険の自己負担の合算額が所定の限度額を超える場合、国民健康保険から高額介護合算療養費が支給される。
Dさんが自営業を廃業し、Eさんが加入する健康保険の被扶養者となる場合、Dさんは75歳以降も被扶養者として扱われる。
精神保健福祉士 国家試験 の 10門
第8問
WHOによるメンタルヘルスアクションプラン 2013-2020 に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
精神保健の格差に関する行動プログラム(mhGAP)を更新したものである。
世界的な目標の一つとして、精神病床をなくすことが挙げられている。
核となる原則として、Nothing about us without us(私たち抜きに私たちのことを決めるな)を挙げている。
全体的な目標として、精神障害を有する人々の死亡率・罹患率・障害の低減を挙げている。
メンタルヘルスを、ICD-10 の精神及び行動の障害のないことと定義している。
精神保健福祉士 国家試験 の 10門
第9問
精神保健福祉にかかわる行政機関の機能と役割に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
市町村は、保健所と比較して受療支援など未治療者への対応や支援の比率は高く、日常生活支援や福祉サービス利用に係る業務の比率は低い。
保健所は、地域における精神保健福祉の第一線の行政機関として、障害福祉サービスの提供を行う。
精神保健福祉センターは、調査研究、普及啓発、自立支援医療及び障害年金の審査、判定を行う。
市町村長は、医療保護入院の必要がある際、家族が同意を拒否している場合は、自らが同意を行うことができる。
都道府県知事は、精神科病院の実地指導を業務の一つとして行う。
精神保健福祉士 国家試験 の 10門
第10問
「障害者総合支援法」に基づく共同生活援助(グループホーム)に関する次の記述のうち、正しいものを 1 つ選びなさい。
(注)「障害者総合支援法」とは、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。
希望する者は、入居前に体験的な利用ができる。
入所施設又は病院の敷地内にある。
利用期間は、最長で 6 か月である。
利用者は、主として昼間において日常生活上の援助を受ける。