精神保健福祉士 国家試験 の 5門
第1問
人の生涯の軌跡に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
ライフサイクルとは、個人の一生における規則性を経済状態からとらえる概念である。
家族周期とは、子どもの出生から始まる家族発達上の規則性をとらえる概念である。
日本人のライフスタイルは、大衆の分化によって画一化の傾向を強めた。
ライフコースとは、個人がたどる多様な人生のあり方をとらえる概念である。
ライフイベントとは、同時代の人々が共通に経験する歴史的出来事である。
精神保健福祉士 国家試験 の 5門
第2問
受益と負担に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。
福祉サービスの利用者負担には、利用者と非利用者との公平を確保する機能がある。
財務省は、社会保障負担額と財政赤字額の合計が国民所得に占める割合を国民負担率として公表している。
社会福祉基礎構造改革以前は、福祉サービスを利用した者からの費用徴収額はサービスの利用量に応じて決められていた。
所得控除は、所得税の課税対象から最低生活費を除く方法であり、実際の税負担軽減効果は低所得者に有利に働く。
公費負担(税)方式は、受益と負担の対応関係が社会保険方式より明確である。
精神保健福祉士 国家試験 の 5門
第3問
精神疾患の診断分類と発症要因に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
統合失調症は、心因性精神障害に分類される。
双極性感情障害(躁うつ病)は、神経症の一類型と考えられる。
症状性精神障害とは、脳の器質的変化によって生じる精神障害をいう。
精神疾患の発症について、「脆弱性-ストレスモデル」が提唱されている。
DSM- 5 は、WHOが作成した診断基準である。
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第4問
生活保護制度に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
家族と同居している場合、個人を単位とすることを原則とする。
在宅生活をする場合、生活保護か障害年金かの、いずれかを選択できる。
居住地と異なる市の精神科病院に通院する場合、当該病院を管轄する福祉事務所が、保護の決定・実施を行う。
精神障害者が申請する場合、資力調査は免除される。
1 級あるいは 2 級の精神障害者保健福祉手帳を取得している場合、障害者加算がある。
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第5問
精神保健福祉士の秘密保持にかかわる倫理的ジレンマに関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。
精神保健福祉士法に規定された秘密保持義務があるので、ジレンマ状況を回避することができる。
クライエントが第三者への危害をほのめかした場合には、直ちに秘密保持義務は免除される。
日本精神保健福祉士協会倫理綱領に基づいて、自己決定の原則の次に秘密保持原則を優先する。
第三者の財産に被害が及ぶことが懸念されるためにケアカンファレンスを行う場合には、個人情報の提供は必要最小限にとどめる。
倫理的ジレンマが生じた場合、秘密保持義務を守るため、自己の判断で対処する。