精神保健福祉士 国家試験 の 5門
第1問
精神保健福祉士の秘密保持にかかわる倫理的ジレンマに関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。
精神保健福祉士法に規定された秘密保持義務があるので、ジレンマ状況を回避することができる。
クライエントが第三者への危害をほのめかした場合には、直ちに秘密保持義務は免除される。
日本精神保健福祉士協会倫理綱領に基づいて、自己決定の原則の次に秘密保持原則を優先する。
第三者の財産に被害が及ぶことが懸念されるためにケアカンファレンスを行う場合には、個人情報の提供は必要最小限にとどめる。
倫理的ジレンマが生じた場合、秘密保持義務を守るため、自己の判断で対処する。
精神保健福祉士 国家試験 の 5門
第2問
地域ネットワークに関する次の記述のうち、正しいものを 1 つ選びなさい。
フォーマルな社会資源やインフォーマルな社会資源で重層的に形成される。
地域福祉計画を策定することが義務づけられている。
形成されたネットワークは変更なく維持される。
小学校区を単位とした小地域ネットワーク活動を基本とする。
精神保健福祉士 国家試験 の 5門
第3問
事例を読んで、B社会福祉士のとるべき活動として次の記述のうち、適切なものを2つ選びなさい。
P市地域包括支援センターには、市内の居宅介護支援事業所の介護支援専門員から、「介護保険制度の利用のために高齢者宅を訪問すると、長年ひきこもっている成人の子どもが同居しているケースが少なくない」という相談がしばしば寄せられていた。そこでB社会福祉士は、ひきこもりのケースについて改めて対応策を検討してみることにした。
これまでに同様の相談をもちかけてきた介護支援専門員から、個々の状況について改めて事情を聞き、課題を集約し、検討してみることにした。
ひきこもりのケースだといっても、本人たちから相談が寄せられているわけではないので、虐待など緊急性が高い場合に限定して対応策を検討することにした。
ひきこもりのケースの対応については、保健師による対応が適切だと考え、同じ職場内の保健師に検討をゆだねることにした。
生活困窮者自立支援法(平成27年4月施行)の対象になることも考慮し、市の担当課に検討をゆだねることにした。
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第4問
WHOによるメンタルヘルスアクションプラン 2013-2020 に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
精神保健の格差に関する行動プログラム(mhGAP)を更新したものである。
世界的な目標の一つとして、精神病床をなくすことが挙げられている。
核となる原則として、Nothing about us without us(私たち抜きに私たちのことを決めるな)を挙げている。
全体的な目標として、精神障害を有する人々の死亡率・罹患率・障害の低減を挙げている。
メンタルヘルスを、ICD-10 の精神及び行動の障害のないことと定義している。
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第5問
家族と世帯に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
世帯とは、主として家計と住居を同じくする人々からなる集団である。
世帯には非親族員は含まない。
国勢調査の調査単位は、世帯ではなく家族である。
同一家族メンバーが、複数の世帯に分かれて暮らすことはない。
家族と暮らしていない単身者は、準世帯と定義される。