精神保健福祉士 国家試験 の 5門
第1問
D精神保健福祉士は、精神科医療機関に入職以来、精神療養病棟に 4 年間勤務し、統合失調症の患者を担当していた。今回、デイ・ケア部門に異動し、特にうつ病患者の復職支援を中心とした業務を担うこととなった。異動後、うつ病への支援と早期復職を求める企業側の意向との調整で、様々な悩みや不安を抱えることとなり、上司のE精神保健福祉士(経験 20 年)に相談した。次の記述のうち、この相談を受けたE精神保健福祉士がD精神保健福祉士を支えるために企画したスーパービジョンとして、適切なものを1つ選びなさい。
社会人として果たさなければならない責務について研修を受けさせる。
復職先企業側の職員を含めたグループスーパービジョンを実施する。
同期の職員でのピアスーパービジョンを実施する。
同期の精神保健福祉士によるライブスーパービジョンを実施する。
置かれている状況や課題の言語化を通して整理できるようにさせる。
精神保健福祉士 国家試験 の 5門
第2問
次のうち、2010 年(平成 22 年)に改正された精神保健福祉士法の第 2 条に新たに加えられた内容として、正しいものを1つ選びなさい。
社会復帰に関する相談
地域相談支援の利用に関する相談
就労支援に関する相談
虐待に関する相談
社会経済活動への参加に関する相談
精神保健福祉士 国家試験 の 5門
第3問
地域における福祉ニーズの質的な把握方法に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
福祉ニーズの多様性を把握するには、半構造化面接よりも構造化面接の方が適している。
グループインタビューは、対象者の考えが他の参加者の意見に左右されるため、個別ニーズ把握が難しく、避けた方がよい。
個別インタビューは、自宅などの日常生活空間ではなく、静穏な環境である面接室などの方が必要な情報が得られやすい。
個別インタビューの録音は、対象者の抵抗感や警戒感を招くため避けるべきである。
住民懇談会は平日だけではなく、日曜・祝日にも開催するなどして、多くの住民の参加を得て福祉ニーズを集約する。
精神保健福祉士 国家試験 の 5門
第4問
児童手当に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
児童扶養手当が支給される世帯に対しては、児童手当は支給されない。
児童手当の支給には、所得制限が設けられている。
児童手当は、第2子から支給される。
児童手当の支給は、児童が小学校を修了するまでである。
児童手当の費用は、国と地方自治体が半分ずつ負担する。
精神保健福祉士 国家試験 の 5門
第5問
諸外国の精神保健医療福祉政策に関する次の組み合わせのうち、正しいものを1つ選びなさい。
イタリア ケネディ大統領教書(1963 年)
アメリカ 法律 180 号(バザーリア法)(1978 年)
ニュージーランド 国民保健サービス及びコミュニティケア法(1990 年)
韓国 精神保健法(1995 年)
イギリス ブループリント(1998 年)