精神保健福祉士 国家試験 の 5門
第1問
ソーシャルワークの専門性に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
「ベヴァリッジ報告」(1942 年)は、誕生して間もないソーシャルワークの専門性を認め、その後の理論的発展につなげた。
「シーボーム報告」(1968 年)は、ケアマネジメントの導入によりソーシャルワークの専門性向上を提言した。
「ウルフェンデン報告」(1978 年)は、公的サービス機関におけるソーシャルワーカーの専門性を整理し直し、その確立の必要性を提唱した。
「バークレイ報告」(1982 年)は、カウンセリングとソーシャルプランニングを統合した形でのコミュニティソーシャルワーク実践を提案した。
「グリフィス報告」(1988 年)は、障害者の個別の状況に応じたパーソナルアシスタンスの提供にソーシャルワーカーの新たな専門性があることを強調した。
精神保健福祉士 国家試験 の 5門
第2問
雇用保険などの給付に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
(注)1「一般被保険者」とは、雇用保険の被保険者のうち、高年齢継続被保険者、短期雇用特例被保険者及び日雇労働被保険者以外の者である。2「求職者支援法」とは、「職業訓練の実施等による特定求職者の就職の支援に関する法律」のことである。
新規学卒者が就職できない場合には、失業者に該当し、雇用保険の被保険者でなくても基本手当を受給することができる。
一般被保険者は、離職して厚生労働大臣指定の教育訓練講座を修了しなければ、教育訓練受講給付金を受給することができない。
一般被保険者である父母が、同一の子について育児休業を取得する場合、それぞれ必要な被保険者期間を満たしていれば、両方の者が育児休業給付金を受給できる。
基本手当を所定給付日数分、残さず受給して再就職した場合、就業促進手当を受給することができる。
雇用保険の被保険者でない者は、「求職者支援法」による職業訓練受講給付金を受給することができない。
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第3問
状態像と症状に関する次の記述のうち、正しいものを 1 つ選びなさい。
躁状態では、自分のものではない考えが勝手に浮かんでくる。
心気状態では、外界に対する現実感が喪失する。
恐怖状態では、特定の対象や状況へのおそれが生じる。
解離状態では、感情が平板化し活動性が低下する。
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第4問
精神保健福祉士の秘密保持にかかわる倫理的ジレンマに関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。
精神保健福祉士法に規定された秘密保持義務があるので、ジレンマ状況を回避することができる。
クライエントが第三者への危害をほのめかした場合には、直ちに秘密保持義務は免除される。
日本精神保健福祉士協会倫理綱領に基づいて、自己決定の原則の次に秘密保持原則を優先する。
第三者の財産に被害が及ぶことが懸念されるためにケアカンファレンスを行う場合には、個人情報の提供は必要最小限にとどめる。
倫理的ジレンマが生じた場合、秘密保持義務を守るため、自己の判断で対処する。
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第5問
感覚・知覚に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
目や耳などの感覚器には、光や音以外にも「眼球をおすと光が見える」などの感覚を生じさせる刺激があり、こうした刺激を適刺激という。
網膜像から対象物の形を知覚するには、認識対象の形を背景から浮き立たせる「図と地の分離」が必要である。
錯視は感覚器の生理学的な構造の影響で生じており、脳の中枢での推論過程などの影響や、刺激の物理的要素による影響はない。
網膜に映る大きさが同じであれば同じ大きさに見えることを、大きさの恒常性という。
パターン認知における特徴分析とは、認知対象を部分に分けることなく全体としての特徴をとらえて認識する過程のことである。