精神保健福祉士 国家試験 の 5門
第1問
生活保護制度における専門職に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。
生活保護の現業を行う所員(地区担当員)は、保護の開始、変更、停止、廃止、被保護者への指導又は指示に関する権限を委任されている。
生活保護の指導監督を行う所員(査察指導員)は、都道府県知事又は市町村長の指揮監督を受けて福祉事務所の所務を掌理する。
生活保護の現業を行う所員(地区担当員)は、生活保護の適切な運営が行えるよう、文書担当、庶務担当、経理担当などを担う職員として配置されている。
市の設置する福祉事務所にあっては、被保護世帯数65世帯に対して1人の現業を行う所員(地区担当員)を配置することが標準とされている。
生活保護の指導監督を行う所員(査察指導員)は、生活保護業務における管理的機能と現業を行う所員(地区担当員)に対する教育的機能と支持的機能を果たすことが求められている。
精神保健福祉士 国家試験 の 5門
第2問
Gさん(40 歳、男性)は企業で働くサラリーマンである。家族関係でのトラブルをきっかけに精神的に不調となり、精神科を受診し、うつ病と診断された。Gさんはしばらく自宅療養を行っていたが、病状は改善せず、心配した家族と共に再受診し、入院となった。医師からは 2 か月の入院加療が必要であると診断された。しかし、Gさんは、「会社休業中は給料が出ない」と訴えたため、担当となったH精神保健福祉士は病気療養中の生活保障のための経済的な相談に乗ることになった。次のうち、H精神保健福祉士がGさんに紹介した制度として、適切なものを1つ選びなさい。
自立支援医療
特別障害給付金
特定求職者雇用開発助成金
障害手当金
傷病手当金
精神保健福祉士 国家試験 の 5門
第3問
社会指標に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
社会指標のねらいは、経済的な豊かさを測定することであり、国内総生産(GDP)などがよく用いられる。
社会指標とは、主観的評価ではなく、客観的な要因を数量化したものである。
社会指標のねらいは、その社会の福祉水準を測定し、政策に活用することにある。
社会指標は、個別の分野の目標達成の指標ではなく、総合的な指標として用いられる。
社会指標の開発は、2000年代に入りOECDや国際連合などの国際機関を中心に始まった。
精神保健福祉士 国家試験 の 5門
第4問
次のうち、「改正精神保健福祉法」において、医療保護入院を行うために精神保健指定医 1 名の診察による判定とともに必要な要件として、正しいものを1つ選びなさい。
(注)「改正精神保健福祉法」とは、2013 年(平成 25 年)に改正された「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を改正する法律」のことである。
患者本人の同意
保護者の同意
精神保健福祉士の判定
もう 1 名の精神保健指定医の診察による判定
家族等のうちいずれかの者の同意
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第5問
包括型地域生活支援プログラム(ACT)に関する次の記述のうち、正しいものを 1 つ選びなさい。
就労支援は、利用 1 年後を目安として開始する。
危機介入、リハビリテーション、家族支援などのサービスがある。
精神保健福祉士は生活支援を担当するなど、職種ごとの役割を明確にする。
生活能力や症状に関係なく、本人の希望があれば利用対象とする。