管理栄養士国家試験 の 5門
第1問
【公衆栄養学】 公衆栄養関連法規の内容と法規名の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
保健所の設置 ━━ 医療法
特定健康診査の実施 ━━ 高齢者の医療の確保に関する法律
都道府県食育推進計画の策定 ━━ 健康増進法
未熟児の訪問指導 ━━ 地域保健法
市町村による生活習慣相談の実施 ━━ 栄養士法
管理栄養士国家試験 の 5門
第2問
【臨床栄養学】 嚥下障害に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
パーキンソン病は、原因となる。
咽頭期の障害では、食物の捕捉ができない。
評価法には、水飲みテストがある。
直接訓練では、食物を用いる。
肺炎の原因となる。
管理栄養士国家試験 の 5門
第3問
【基礎栄養学】 カルシウムの吸収と代謝に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
カルシウムは、能動輸送によって吸収される。
カルシウムの吸収は、活性型ビタミンDで促進される。
カルシウムの吸収率は、年齢による影響を受ける。
カルシウムの吸収は、シュウ酸により阻害される。
血中カルシウム濃度は、カルシトニンによって上昇する。
管理栄養士国家試験 の 5門
第4問
【応用栄養学】 思春期の女子に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
思春期前に比べ、エストロゲンの分泌量は低下する。
思春期前に比べ、卵胞刺激ホルモン(FSH)の分泌量は増加する。
思春期前に比べ、体脂肪率は低下する。
カルシウム蓄積速度は、思春期後半に最大となる。
思春期発育急進現象(思春期スパート)の開始時期は、男子より遅い。
管理栄養士国家試験 の 5門
第5問
【公衆栄養学】 大規模な社会調査を面接法で行うことの長所である。正しいのはどれか。1つ選べ。
調査員が対象者の個人情報に触れることがない。
調査員によるバイアスがかからない。
質開の意図が対象者に理解されやすい。
調査に要する時間が短い。
低予算で実施できる。