証券外務員二種資格試験 の 10門
第1問
債券の受渡金額は売り方は約定代金+経過利子-委託手数料であり、買い方は約定代金-経過利子+委託手数料である。(消費税等は考慮しない)
証券外務員二種資格試験 の 10門
第2問
協会員は、その業務遂行に当たっては、常に投資者の信頼確保を第一義とし、金融商品取引法等の法令諸規則を遵守し、投資者本位の営業活動に徹しなければならない。また協会員は、顧客の投資経験、資力、投資目的等を十分把握し、協会員の意向と実情に適した投資加入を行うように努めなければならない。
証券外務員二種資格試験 の 10門
第3問
クローズド期間は投資信託約款により、予め解約請求をできない期間のことをいう。
証券外務員二種資格試験 の 10門
第4問
金融商品取引業者が上場銘柄について直近の取引所の公表する価格以下の価格による空売りを行うことは、原則として禁止されている。
証券外務員二種資格試験 の 10門
第5問
クロス取引とは、売り方と買い方が数量・価格・決済日等を合意のうえ、クロス取引で約定を成立させる取引である。
証券外務員二種資格試験 の 10門
第6問
保護預り有価証券は、すべて協会員が保管する。
証券外務員二種資格試験 の 10門
第7問
利率2.5%、残存価格5年、購入価格101円の利付債券の最終利回りは、2.277%である。(小数第4位切り捨て)
証券外務員二種資格試験 の 10門
第8問
売上高営業キャッシュ・フロー比率は、営業活動によるキャッシュ・フローを売上高で除したものであり、一般に低ければ低いほどよいものとされている。
証券外務員二種資格試験 の 10門
第9問
受託者と委託者兼受益者(投資家)として構成されるのが委託者非指図型投資信託であり、受託者は、自ら運用指図を行ない自ら販売することができる。
証券外務員二種資格試験 の 10門
第10問
流通市場は、金融商品取引所の取引所金融市場とそれ以外の市場に分けられるが、後者はさらに店頭市場と民間業者の営むPTS(私設取引システム)に分けられる。