システムアーキテクト試験(SA) の 5門
第1問
システム開発計画の策定におけるコントロールのうち、適切なものはどれか。
システムの機能が利用者の立場に基づいて実装されるよう、全体最適よりも業務上の利便性を優先し、利用部門の要望に基づいて策定する。
状況の変化に合わせて柔軟に内容の変更が行えるよう、開発計画は開発作業に着手しえから組織内での承認を得て策定する。
不必要なシステム開発コストを抑制するよう、情報システムの目的を達成するための複数の代替案を作成し、比較検討する。
利用部門、システム部門の分け隔てなく自由な議論が行われるよう、開発計画の策定は、利用部門とシステム部門の役割分担を決めずに実行する。
システムアーキテクト試験(SA) の 5門
第2問
DBMSに実装すべき原子性(atomicity)を説明したものはどれか。
同一のデータベースに対する同一処理は、何度実行しても結果は同じである。
トランザクションが完了すると、その後にハードウェア障害が発生しても、更新されたデータベースの内容は保証される。
トランザクション内の処理は、全て実行されるか、全て取り消されるかのいずれかしかない。
一つのトランザクションの処理結果は、他のトランザクション処理の影響を受けることはない。
システムアーキテクト試験(SA) の 5門
第3問
ブラックボックステストにおけるテストケースの設計に関する記述として、適切なものはどれか。
実データからテストデータを無作為に抽出して、テストケースを設計する。
実データのうち使用頻度が高いものを重点的に抽出して、テストケースを設計する。
プログラムがどのような機能を果たすのかを仕様書で調べて、テストケースを設計する。
プログラムの全命令が少なくとも1回は実行されるように、テストケースを設計する。
システムアーキテクト試験(SA) の 5門
第4問
メインサイトには、業務サーバとストレージを設置しており、PCから業務サーバのデータを更新している。また、DR(Disaster Recovery)サイトには、メインサイトと同様の待機サーバとストレージを設置している。このとき、RPO(Recovery Point Objective)を最も短く設定できる対策はどれか。
メインサイトの業務データは、DRサイトに同期レプリケーションを行う。
メインサイトの業務データは、業務処理の行われない夜間にパッチ処理でDRサイトへ転送する。
メインサイトの業務データは、定期的にメインサイトでテープバックアップを行い、早期復旧できるように、テープをDRサイトで保管する。
メインサイトの障害発生時に、PCからDRサイトの待機サーバに接続できる仕組みを用意する。
システムアーキテクト試験(SA) の 5門
第5問
組込み機器用のソフトウェアを開発委託する契約書に開発成果物の著作権の帰属先が記載されていない場合,委託元であるソフトウェア発注者に発生するおそれがある問題はどれか。ここで,ソフトウェアは委託先が全て自主開発するものとする。
開発成果物を,委託元で開発する別のソフトウェアに適用できなくなる。
ソースコードを公開することが義務付けられる。
ソフトウェアをバイナリ形式でしか販売できなくなる。
ハードウェアと合わせて,アルゴリズムに関する特許を取得できなくなる。