システムアーキテクト試験(SA) の 5門
第1問
過去のプロジェクトの開発実績から構築した作業配分モデルがある。要件定義からシステム内部設計までをモデルどおりに228日で完了してプログラム開発を開始した。現在、200本のプログラムのうち100本のプログラム開発を完了し、残りの100本は未着手の状況である。プログラム開発以降もモデルどおりに進捗すると仮定するとき、プロジェクト全体の完了まで、あと何日掛かるか。
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システムアーキテクト試験(SA) の 5門
第2問
図は、テスト項目消化件数Xにおいて、目標のバグ累積件数に到達したことを示す。この図の状況の説明として、適切なものはどれか。
テスト工程が順調に終了したことを示す。
テスト前段階での机上チェックやシミュレーションが十分されていることを示す。
まだ多くのバグが内在している可能性があることを示す。
目標のバグ累積件数が達成されたので、出荷してもよいことを示す。
システムアーキテクト試験(SA) の 5門
第3問
売り手側でのマーケティング要素4Pは、買い手側での要素4Cに対応するという考え方がある。4Pの一つであるプロモーションに対応する4Cの構成要素はどれか。
顧客価値(Customer Value)
顧客コスト(Customer Cost)
コミュニケーション(Communication)
利便性(Convenience)
システムアーキテクト試験(SA) の 5門
第4問
DBMSに実装すべき原子性(atomicity)を説明したものはどれか。
同一のデータベースに対する同一処理は、何度実行しても結果は同じである。
トランザクションが完了すると、その後にハードウェア障害が発生しても、更新されたデータベースの内容は保証される。
トランザクション内の処理は、全て実行されるか、全て取り消されるかのいずれかしかない。
一つのトランザクションの処理結果は、他のトランザクション処理の影響を受けることはない。
システムアーキテクト試験(SA) の 5門
第5問
アクセス時間10ナノ秒のキャッシュメモリとアクセス時間50ナノ秒の主記憶を使用した処理装置において、主記憶の実効メモリアクセス時間が25ナノ秒以下になるためには、キャッシュメモリのヒット率が少なくとも何%あればよいか。
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