給水装置工事主任技術者 の 10問
第1問
【消防法の適用を受けるスプリンクラーに関して】湿式配管による水道直結式スプリンクラー設備は、停滞水の発生を防止するため、末端給水栓までの配管途中にスプリンクラーを設置する。
給水装置工事主任技術者 の 10問
第2問
【水道法第19条の水道技術管理者に関して】水道技術管理者は、水道施設が水道法第5条の規定による施設基準に適合しているかどうかの検査に関する事務に従事し、及びこれらの事務に従事する他の職員を監督しなければならない。
給水装置工事主任技術者 の 10問
第3問
【水質管理などに関して】水道事業者は、水道の取水場、浄水場又は配水池において業務に従事している者及びこれらの施設の設置場所の構内に居住している者について、厚生労働省令の定めるところにより、定期及び臨時の健康診断を行わなければならない。
給水装置工事主任技術者 の 10問
第4問
【水中の病原微生物及び有害化学物質に関して】レジオネラ属菌は自然界に広く存在している。この菌が混入した水の飛沫を、免疫力の低下している人が吸入すると、肺炎様の感染症を起こすことがある。
給水装置工事主任技術者 の 10問
第5問
【公道における工事の現場管理に関して】工事の施行によって生じた建設発生土や建設廃棄物は、法令やその他の規定に基づき、工事施行者が適正かつ速やかに処理する。
給水装置工事主任技術者 の 10問
第6問
【給水装置工事主任技術者の職務に関して】主任技術者は、工事現場の状況に応じて適正な施工計画などをたて、必要となる人員の配置及び指導や工程、品質、安全に係る管理等のほか、水道事業者をはじめとする官公署などとの調整、手続を行い、適切な工法や材料を選択できるよう、関係する法令なども含めた知識及び技術が必要である。
給水装置工事主任技術者 の 10問
第7問
【水道法に規定する水道事業の認可に関して】水道事業を経営しようとする者は、市町村長の認可を受けなければならない。
給水装置工事主任技術者 の 10問
第8問
【給水装置の耐久性能基準に関して】耐久性能基準の適用対象は、弁類単体として製造・販売され、施工時に取り付けられるものに限られる。
給水装置工事主任技術者 の 10問
第9問
【金属管の侵食防止のための防食工に関して】鋳鉄管の切管の内面防食には、管端防食継手を使用する。
給水装置工事主任技術者 の 10問
第10問
【土工事の施工に関して】掘削深さが 1.5mを超える場合には、切取り面がその箇所の土質に見合った勾配を保って掘削できる場合を除き、原則として土留工を施すものとする。