給水装置工事主任技術者 の 20問
第1問
【給水装置工事の現場における電気事故防止の基本事項に関して】感電事故防止のために、電力設備に配線用遮断器を設置する。
給水装置工事主任技術者 の 20問
第2問
【水の汚染防止に関して】配管接合用シール材又は接着剤は、これらの物質が水道水に混入し、油臭、薬品臭等が発生する場合があるので、必要最小限の材料を使用した。
給水装置工事主任技術者 の 20問
第3問
減圧弁は、調整ばね、ダイヤフラム、弁体等の圧力調整機構によって、一次側の圧力が変動しても、二次側を一次側より低い一定圧力に保持する給水用具である。
給水装置工事主任技術者 の 20問
第4問
【水道水の水質基準に関して】味や臭気は数値として測定できないので、水質基準の項目には含まれていない。
給水装置工事主任技術者 の 20問
第5問
【給水管及び給水用具に適用される性能基準に関して】飲用、ふろ用、洗髪用の水栓、水洗便所のロータンク用ボールタップ等の末端給水用具は浸出性能基準の適用対象である。
給水装置工事主任技術者 の 20問
第6問
【節水形給水用具に関して】電子式自動水栓は、手が赤外線ビームなどを遮断すると電子制御装置が働いて、吐水、止水が自動的に制御されるものである。
給水装置工事主任技術者 の 20問
第7問
【給水装置の耐久性能基準に関して】耐久性能試験に用いる弁類の開閉回数は、型式承認基準に準じて 100万回(弁の開及び閉の動作をもって1回と数える)としている。
給水装置工事主任技術者 の 20問
第8問
【建設業法に関して】請負代金の額が 1,000万円未満の管工事のみを請け負おうとする者は、建設業の許可を必要としない。
給水装置工事主任技術者 の 20問
第9問
「バルブ類」は通常の使用状態において、給水装置の浸出性能基準の適用対象外となる給水用具である。
給水装置工事主任技術者 の 20問
第10問
吸排気弁は、一次側の圧力が、あらかじめ設定された圧力以上になると、弁体が自動的に開いて過剰圧力を逃がし、圧力が所定の値に降下すると閉じる機能を持つ給水用具である。
給水装置工事主任技術者 の 20問
第11問
【給水装置の性能基準に関して】継手に適用される性能基準には、耐圧性能及び浸出性能基準がある。
給水装置工事主任技術者 の 20問
第12問
【節水形給水用具に関して】自閉式水栓は、ハンドルから手を離すと水が流れたのち、水の力で自動的に止水するものである。
給水装置工事主任技術者 の 20問
第13問
【導水施設】…浄水施設を経た浄水を配水施設に導く。
給水装置工事主任技術者 の 20問
第14問
【給水管に関して】硬質塩化ビニル管は、引張強さが比ퟛ的大きく、耐食性があり、特に耐電食性が大である。しかし、直射日光による劣化や温度の変化による伸縮性があるので配管において注意を要する。
給水装置工事主任技術者 の 20問
第15問
【指定給水装置工事事業者の責務に関して】指定給水装置工事事業者は、給水装置工事主任技術者及びその他の給水装置工事に従事する者の給水装置工事の施行技術の向上のため、研修の機会を確保するよう努めなければならない。
給水装置工事主任技術者 の 20問
第16問
【給水管の配管に関して】配水管の取付口から水道メーターまでの使用材料などについては、地震対策並びに漏水時及び災害時等の緊急工事を円滑かつ効率的に行う観点から、水道事業者が指定している場合が多いので確認が必要である。
給水装置工事主任技術者 の 20問
第17問
【給水管の配管に関して】地震、災害時等における給水の早期復旧を図ることからも、空気弁を道路境界付近に設置することが望ましい。
給水装置工事主任技術者 の 20問
第18問
【直結加圧形ポンプユニットに関して】直結加圧形ポンプユニットの設置位置は、保守点検及び修理を容易に行うことができる場所とし、これに要するスペースを確保する必要がある。
給水装置工事主任技術者 の 20問
第19問
【給水用具の故障と修理に関して】湯沸器に故障が発生した場合、湯沸器にはいろいろな種類があり、その構造も複雑であるため、簡単なもの以外は製造業者に修理を依頼する。
給水装置工事主任技術者 の 20問
第20問
【水道メーターに関して】水道メーターは多くの種類があり、水道事業者により使用する形式が異なるため、設計にあたってはあらかじめこれらを確認する必要がある。