1級造園施工管理技士 の 1門
第1問
造園樹木の性質と用途に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
ウバメガシ、カナメモチ、ドウダンツツジは、萌芽力が強く、刈込みが利く性質を有するため、生垣などで用いられる。
カロライナジャスミン、フジ、ムベは、フェンス等に巻き付いたり、絡み付いたりする性質を有するため、誘引資材を用いて壁面緑化などで用いられる。
イチイ、ガマズミ、ヒサカキは、鳥の餌となる実を結実させる性質を有するため、鳥の食餌木として用いられる。
アオギリ、カクレミノ、マンリョウは、日陰でも育つ性質を有するため、日照量の少ない場所に植栽する樹種として用いられる。