1級造園施工管理技士 の 5門
第1問
樹木の病害に関する記述のうち、適当なものはどれか。
こぶ病は、枝の一部が膨らんでこぶ状となり、その先から不定枝を放生し、小枝が多数ほうき状に伸びる。
こうやく病は、枝や幹の表面を褐色・灰褐色・黒褐色の厚いビロード状の菌糸膜が覆い、円形から楕円形に広がる。
白紋羽病は、茎の地際が水に浸したような褐色に変化し、やがて病患部の表面や周辺の土壌には白色で光沢のあるカビが膜のように広がる。
もち病は、主に葉の表面に発生し、灰白色ないし緑灰色の小塊を生じ、徐々に放射状に広がる。
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第2問
B.M.(標高15.00 m)と測点間の水準測量を行った結果、下表に示す数値を得た。測点NO.2 の地盤高として、正しいものはどれか。ただし、誤差はないものとする。
14.57 m
14.60 m
15.40 m
15.43 m
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第3問
石材の基本的性質に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
凝灰岩は、炭酸カルシウムを主成分とする堆積岩であり、加工しやすいが、耐火性は小さい。
花崗岩は、火成岩のうち深成岩に属し、石質は硬質だが、耐火性は小さい。
結晶片岩は、明りょうな片状節理を有する変成岩であり、石質は緻密だが、剥げやすい。
安山岩は、火成岩のうち火山岩に属し、耐久性、耐火性は大きいが、光沢は出にくい。
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第4問
花壇に用いられる植物に関する組合せとして、適当なものはどれか。
春播き一年草 ―― ケイトウ、ニチニチソウ、ヒアシンス
秋播き一年草 ―― パンジー、ムスカリ、ワスレナグサ
球根類 ―― インパチェンス、クロッカス、スイセン
宿根草 ―― キキョウ、ハナショウブ、マツバギク
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第5問
日本庭園の歴史に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
平安時代には、貴族の邸宅に、海、野の風景などの自然風景を表現した苑池、野筋や遣水のある寝殿造り庭園が作庭されるようになった。主な庭園の1つとして、仙洞御所庭園がある。
室町時代には、禅宗の自然観を反映して、石組を主体として、白砂、コケ、刈込みなどで自然景観を象徴的に表現する枯山水式庭園が作庭されるようになった。主な庭園の1つとして、大徳寺大仙院庭園がある。
安土桃山時代には、巨大な庭石や色彩豊かな色石などを使った石組を中心とした庭園が作庭されるようになった。主な庭園の1つとして、醍醐寺三宝院庭園がある。
江戸時代には、大規模な池泉を中心に、露地や枯山水の様式を総合し、園内をめぐることのできる池泉廻遊式庭園が作庭されるようになった。主な庭園の1つとして、桂離宮庭園がある。