1級造園施工管理技士 の 5門
第1問
「工種」と「品質特性」及びその「試験方法」に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
路盤工の材料における最大乾燥密度・最適含水比を調べるために、突固めによる土の締固め試験を行った。
路盤工の施工における支持力を調べるために、平板載荷試験を行った。
アスファルト舗装工の材料における粒度を調べるために、ふるい分け試験を行った。
アスファルト舗装工の材料における針入度を調べるために、マーシャル安定度試験を行った。
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第2問
「公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)」における「品質規格」と「寸法規格」に関する次の記述の(A)~(C)に当てはまる語句の組合せとして、適当なものはどれか。
「樹木の品質規格は、(A)と(B)に大別して定めるものとし、(A)の表示項目には「樹皮(肌)」が含まれ、(B)の表示項目には「枝葉の配分」が含まれる。寸法規格で定める寸法値は、(C)を示している。」
【A】樹勢 ――【B】樹姿 ――【C】平均値
【A】樹勢 ――【B】樹姿 ――【C】最低値
【A】樹姿 ――【B】樹勢 ――【C】平均値
【A】樹姿 ――【B】樹勢 ――【C】最低値
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第3問
「公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)」に関する次の記述の正誤の組合せとして、適当なものはどれか。
【イ】「芝付き」とは、ウメなどのように樹木の根元付近から幹が分岐しやすいものなどの、幹が土と接している根元部分の周長をいう。
【ロ】「根鉢」とは、樹木等の移動に際し、土を付けたままで鉢を掘り、土を落とさないよう、鉢の表面を縄その他の材料で十分締め付けて巻き上げることをいう。
【ハ】「仕立物」とは、樹木の自然な生育にまかせるのではなく、その樹木が本来持っている自然樹形とは異なり、人工的に樹形を作って育成したものをいう。
【イ】正 ――【ロ】正 ――【ハ】誤
【イ】誤 ――【ロ】正 ――【ハ】誤
【イ】正 ――【ロ】誤 ――【ハ】正
【イ】誤 ――【ロ】誤 ――【ハ】正
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第4問
造園樹木に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
レンギョウは、落葉広葉樹であり、黄色い花をつける。
ホソバタイサンボクは、常緑広葉樹であり、白い花をつける。
ヤマボウシは、常緑広葉樹であり、黄色い花をつける。
エゴノキは、落葉広葉樹であり、白い花をつける。
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第5問
花壇に用いられる植物に関する組合せとして、適当なものはどれか。
宿根草 ―― ギボウシ、ケイトウ、クロッカス
球根類 ―― ヒヤシンス、ハナショウブ、ストック
春播き一年草 ―― サルビア、マリーゴールド、ニチニチソウ
秋播き一年草 ―― パンジー、スズラン、マツバボタン