2級造園施工管理技士 の 5問
第1問
園路整備における、「建設機械」とその主な「使用目的」に関する組合せとして、適当でないものはどれか。
アスファルトディストリビュータ ―― アスファルト乳剤の散布
ロードスタビライザ ―― 締固め
トラクタショベル ―― 積込み
モータグレーダ ―― 路盤材の敷均し
2級造園施工管理技士 の 5問
第2問
コンクリートの施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
打ち込んだコンクリートを型枠内で横移動させる場合は、内部振動機を用いる。
コンクリートの打込み中に表面に水がたまった場合は、スポンジ等を用いて取り除く。
高い所からシュートを用いてコンクリートを運搬する場合は、縦シュートを用いることが標準である。
コンクリートの運搬中に材料が分離した場合は、必ず練り直して均等質のものにしてから用いなければならない。
2級造園施工管理技士 の 5問
第3問
「公共工事標準請負契約約款」に定められている設計図書として、正しいものはどれか。
工程表、図面
仕様書、請負代金内訳書
工程表、請負代金内訳書
仕様書、図面
2級造園施工管理技士 の 5問
第4問
造園樹木の根回しに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
根回しは、移植後の活着や生育を容易にするため、移植に必要な根の範囲で、あらかじめ根を切断し、切断部位より新たな細根の発生を促すものである。
落葉広葉樹の根回しの時期は、秋から冬にかけての樹木の休眠期が最も適している。
溝掘り式根回しは、三方または四方に残した太根を環状はく皮し、そのほかの根は根鉢に沿って切断するものである。
根回し完了後は、倒伏や樹木の揺れにより新根が切断しないように支柱を取り付ける。
2級造園施工管理技士 の 5問
第5問
雨水排水工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
管径が変化する排水管の接合箇所に、マンホールを設けた。
上流管と下流管の管底差が90 cm となる箇所に、副管付きマンホールを設けた。
排水管へ接続する取付け管を、排水管の中心線から下方に取り付けた。
マンホールと管渠を接続する場合に、軟弱地盤で不同沈下が想定される場所において、可とう性の継手を用いた。