2級造園施工管理技士 の 5問
第1問
設計図書で樹高3.0 m 、株立数3本立と指定された次の(イ)~(ハ)の造園樹木について樹高を測定したところ、下表の測定寸法値を得た。「公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)」に照らし、基準を満たしているものを全て示したものはどれか。ただし、幹1、幹2、幹3は、3本立の各幹を指す。
(イ)
(ロ)
(イ)、(ハ)
(イ)、(ロ)、(ハ)
2級造園施工管理技士 の 5問
第2問
造園樹木の根回しに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
断根式の根回しは、根元の周囲を掘り回し、そこから出ている側根だけを切り離す。
溝掘り式の根回しは、支持根として残した太根に幅3cm程度の環状はく皮を行う。
貴重な樹木や衰弱した樹木の根回しは、2、3回に分け、2、3年かけて行うのがよい。
根回しは、根の切断を行うことから、地下部の根系とのバランスをとるため、地上部の枝葉を剪定する。
2級造園施工管理技士 の 5問
第3問
「労働基準法」に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
労働条件は、労働者と使用者が、対等の立場において決定すべきものである。
労働基準法に定める基準に達しない労働条件を定める労働契約は、その部分については無効となる。
労働者が前借金を受け取っていた場合に、使用者は、前借金と賃金を相殺することができる。
建設業においては、使用者は、児童が満15 歳に達した日以後の最初の3月31日が終了するまで、これを使用してはならない。
2級造園施工管理技士 の 5問
第4問
下図に示す延段と飛石の名称の組合せとして、適当なものはどれか。
【A】草の延段 ――【B】千鳥がけ
【A】草の延段 ――【B】かりがねかけ
【A】真の延段 ――【B】かりがねかけ
【A】真の延段 ――【B】千鳥がけ
2級造園施工管理技士 の 5問
第5問
次の【イ】、【ロ】の作業に要する日数の組合せとして、正しいものはどれか。ただし、歩掛は100本当たり25人・日とする。
【イ】高木120本を5人で植栽する。
【ロ】高木140本を7人で植栽する。
【イ】5日 ――【ロ】5日
【イ】5日 ――【ロ】6日
【イ】6日 ――【ロ】5日
【イ】6日 ――【ロ】7日