2級造園施工管理技士 の 5問
第1問
雨水排水工に関する記述のうち、適当なものはどれか。
排水管への取付け管の取付け角度は、流水に対し45°を原則とし、60°以上の角度で取り付けてはならない。
排水管への取付け管の取付け位置は、排水管から背水の影響を受けないよう、排水管の中心線から上方に取り付ける。
軟弱地盤で不同沈下が想定される場所において、マンホールと管渠を接続する場合には、可とう性の継手を用いてはならない。
排水桝に接続する取付け管は、排水桝の底面から10 cm以下の高さの位置に取り付ける。
2級造園施工管理技士 の 5問
第2問
高所作業に関する次の記述の【A】~【C】に当てはまる数値の組合せとして、「労働安全衛生規則」上、正しいものはどれか。
「高さ4m の作業場所となる四阿の屋根材補修のため、単管足場を設置することにした。作業床は床材を2列に設置し、幅を【A】cmとし、床材間のすき間を【B】cm とした。また、墜落の危険がある箇所に、作業床から高さ【C】cm の丈夫な手すり及び中さんを設けた。」
【A】35 ――【B】2 ――【C】100
【A】35 ――【B】5 ――【C】100
【A】45 ――【B】2 ――【C】90
【A】45 ――【B】5 ――【C】75
2級造園施工管理技士 の 5問
第3問
給水工事に関する次の記述の【A】に当てはまる数値として、適当なものはどれか。
「給水管を他の地下埋設管と近接して布設するにあたり、維持補修作業や漏水による加害事故防止のため、保たなければならない最小間隔は【A】cm である。」
15
30
45
60
2級造園施工管理技士 の 5問
第4問
「労働基準法」に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
使用者は、労働者の社会的身分などを理由として、労働者の労働条件について差別的取扱をしてはならない。
使用者は、賃金台帳その他労働関係に関する重要な書類を3年間保存しなければならない。
使用者は、労働時間を適正に把握するなど労働時間を適切に管理する責務を有している。
使用者は、いかなる場合においても、時間を単位として有給休暇を与えることはできない。
2級造園施工管理技士 の 5問
第5問
「公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)」の寸法規格の判定に関する次の記述の(A)、(B)に当てはまる数値の組合せとして、適当なものはどれか。
「株立物の樹高については、3本立の場合、( A ) 本は所要の樹高に達しており、他は所要の樹高の( B ) %以上に達していることが必要である。」
【A】1 ――【B】50
【A】1 ――【B】70
【A】2 ――【B】50
【A】2 ――【B】70