2級造園施工管理技士 の 5問
第1問
次の【イ】、【ロ】の作業に要する日数の組合せとして、正しいものはどれか。ただし、歩掛は100本当たり25人・日とする。
【イ】高木120本を5人で植栽する。
【ロ】高木140本を7人で植栽する。
【イ】5日 ――【ロ】5日
【イ】5日 ――【ロ】6日
【イ】6日 ――【ロ】5日
【イ】6日 ――【ロ】7日
2級造園施工管理技士 の 5問
第2問
下図に示すヒストグラムの判断に関する記述のうち、最も適当なものはどれか。
上限規格値外に飛び離れたデータがあり、検討を要する。
規格値に対するゆとりもあり、また、平均値が規格の中央付近にあり、良好である。
下限規格値を外れるものがあり、平均値を大きい方にずらす処置が必要である。
将来、少しの変動でも規格を外れるものがでる可能性があり、注意が必要である。
2級造園施工管理技士 の 5問
第3問
次の(イ)~(ニ)の建設副産物のうち、産業廃棄物に該当しないものを全て示したものはどれか。
(イ)街路樹の管理に伴い生じた剪定枝葉
(ロ)木製遊具の撤去に伴い生じた木くず
(ハ)側溝の撤去に伴い生じたコンクリート破片
(ニ)広場の造成工事に伴い生じた建設発生土
(イ)、(ロ)
(イ)、(ニ)
(ロ)、(ハ)
(ハ)、(ニ)
2級造園施工管理技士 の 5問
第4問
芝生の造成に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
目地張りで張芝を行う場合には、目地を格子状にすると、雨水などが容易に流れることによって土が洗い流されてしまうので、目地は互い違いになるようにする。
播種や植芝の場合には、生育を促進し、密な芝生地を早期につくるため、基肥を施すようにする。
播種後は、大雨等で種子が流出するのを防ぐため、土を厚めにかけるのがよい。
張芝の植付け可能な期間は、播種に比べて長いが、一般的に真夏と10 月から2月の休眠期間を避けるのがよい。
2級造園施工管理技士 の 5問
第5問
芝生に関する記述のうち、適当なものはどれか。
芝を短く刈りすぎると、根系の粗悪化や浅根化等の生理的障害を生じる。
播種後は、種子が流されないよう発芽まで灌水を控える。
播種後の最初の刈込みは、草丈が十分生長してから短めに刈り込む。
芝の植付け方法のうち、目地張りは、互の目張りに比べて目地幅が広い。