2級造園施工管理技士 の 5問
第1問
コンクリートに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
コンクリートの強度は、一般に材齢28日における圧縮強度を基準とする。
モルタルとは、セメント、水、細骨材及び必要に応じて加える混和材料を練り混ぜたものである。
プレキャストコンクリートとは、工場又は工事現場内の製造設備によって、あらかじめ製造されたコンクリート部材又は製品のことである。
コンクリートの耐久性は、一般に水セメント比が大きくなると、向上する。
2級造園施工管理技士 の 5問
第2問
下図に示すヒストグラムの判断に関する記述のうち、最も適当なものはどれか。
上限規格値外に飛び離れたデータがあり、検討を要する。
規格値に対するゆとりもあり、また、平均値が規格の中央付近にあり、良好である。
下限規格値を外れるものがあり、平均値を大きい方にずらす処置が必要である。
将来、少しの変動でも規格を外れるものがでる可能性があり、注意が必要である。
2級造園施工管理技士 の 5問
第3問
コンクリートに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
コンクリートの構成材料は、セメント、水、細骨材、粗骨材及び必要に応じて加える混和材料である。
レディーミクストコンクリートは、整備されたコンクリート製造設備を持つ工場から、荷卸し地点における品質を指示して購入することができるフレッシュコンクリートである。
AEコンクリートは、AE剤等を用いて微細な空気泡を含ませたコンクリートである。
コンクリートの設計基準強度は、一般に材齢14日における円柱供試体の圧縮強度に基づいて定められる。
2級造園施工管理技士 の 5問
第4問
設計図書で樹高3.0 m 、株立数3本立と指定された次の(イ)~(ハ)の造園樹木について樹高を測定したところ、下表の測定寸法値を得た。「公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)」に照らし、基準を満たしているものを全て示したものはどれか。ただし、幹1、幹2、幹3は、3本立の各幹を指す。
(イ)
(ロ)
(イ)、(ハ)
(イ)、(ロ)、(ハ)
2級造園施工管理技士 の 5問
第5問
建設業における技術者に関する次の記述の(A)に当てはまる数値として「建設業法」上、正しいものはどれか。
「国及び地方公共団体が注文者である( A ) 万円以上の造園工事を請け負った建設業者は、当該工事を施工するときは、工事現場ごとに専任の主任技術者を置かなければならない。」
1,000
1,500
2,000
2,500