2級造園施工管理技士 の 10問
第1問
「都市公園法」上、都市公園を占用することが認められないものはどれか。
高架の道路
災害応急対策に必要な物資の備蓄倉庫
診療所
工事用の詰所
2級造園施工管理技士 の 10問
第2問
運動施設の舗装に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
アンツーカ舗装は、プレイ後の疲労感が少なく、冬季の霜害や凍上を受けにくい。
クレイ舗装は、施工が比較的簡単であるが、降雨後の乾燥に時間がかかる。
アスファルト系舗装は、耐久性に富み、樹脂系に比べ補修はしやすい。
天然芝系舗装は、競技時の傷害防止に優れるが、入念な維持管理が必要である。
2級造園施工管理技士 の 10問
第3問
「品質特性」と、その「試験方法」に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
路盤工の支持力を調べるために、平板載荷試験を行った。
アスファルト舗装工の安定度を調べるために、マーシャル安定度試験を行った。
コンクリート工の骨材の粒度を調べるために、スランプ試験を行った。
土工の締固め度を調べるために、現場密度の測定を行った。
2級造園施工管理技士 の 10問
第4問
次の【イ】、【ロ】の造園工事を施工する場合において、それぞれの工事現場に置かなければならない技術者の組合せとして、「建設業法」上、正しいものはどれか。
【イ】発注者から直接請け負った請負代金の額が3、000 万円の造園工事を、下請代金の総額が1、500 万円となる下請契約を締結して施工する場合
【ロ】下請として請け負った請負代金の額が2、000 万円の造園工事を施工する場合
【イ】監理技術者 ――【ロ】監理技術者
【イ】監理技術者 ――【ロ】主任技術者
【イ】主任技術者 ――【ロ】監理技術者
【イ】主任技術者 ――【ロ】主任技術者
2級造園施工管理技士 の 10問
第5問
次の(イ)及び(ロ)の営業形態で造園工事業を営もうとする場合における必要な建設業の許可として、「建設業法」上、正しいものはどれか。
(イ)M 県内のみに本社と営業所2箇所設け、県内で営業する営業形態
(ロ)発注者から直接請け負い、下請代金の総額が政令で定める金額以上となる下請契約を締結して施工することがある営業形態
国土交通大臣許可の特定建設業
国土交通大臣許可の一般建設業
M県知事許可の特定建設業
M県知事許可の一般建設業
2級造園施工管理技士 の 10問
第6問
アスファルト舗装における路盤工の品質管理に関する試験方法として、適当でないものはどれか。
圧縮強度試験
含水比試験
CBR 試験
平板載荷試験
2級造園施工管理技士 の 10問
第7問
「公共工事標準請負契約約款」に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
現場代理人は、請負代金を請求及び受領することができる。
現場代理人は、主任技術者を兼ねることができる。
監督員は、受注者に対して指示を行う場合、原則として、書面により行わなければならない。
監督員は、支給材料の引渡しに当たっては、受注者の立会いの上、発注者の負担において、支給材料を検査しなければならない。
2級造園施工管理技士 の 10問
第8問
「公共用緑化樹木等品質寸法規格基準(案)」の寸法規格に関する次の記述の【A】~【C】に当てはまる語句の組合せとして、適当なものはどれか。
「ウメなどのように樹木の根元付近から幹が分岐しやすいものは幹周の測定が難しく、このような樹木の場合は、栽培圃場で【 A 】の周長を測定する。」
「株立(物)の樹高と株立数の関係については、2本立の場合、1本は所要の樹高に達し、他は所要の樹高の【 B 】%以上に達している必要がある。3本立以上の場合、指定株立数について【 C 】は所要の樹高に達し、他は所要の樹高の【 B 】%以上に達している必要がある。」
【A】最も太い幹の根鉢上端より1.2 m 上がりの位置
【B】50
【C】1本
【A】最も太い幹の根鉢上端より1.2 m 上がりの位置
【B】70
【C】過半数
【A】幹が土と接している根元部分
【B】50
【C】1本
【A】幹が土と接している根元部分
【B】70
【C】過半数
2級造園施工管理技士 の 10問
第9問
車いす使用者に配慮した公園の園路(通路・傾斜路)の施工について、次の(イ)、(ロ)の記述の【A】、【B】に当てはまる数値の組合せとして、適当なものはどれか。
(イ)平坦部の園路(通路)の有効幅を【A】cmとした。
(ロ)階段に併設する傾斜路の縦断勾配を【B】%とした。
【A】160 ――【B】3
【A】160 ――【B】6
【A】200 ――【B】6
【A】200 ――【B】9
2級造園施工管理技士 の 10問
第10問
「公共工事標準請負契約約款」に関する次の記述の【A】、【B】に当てはまる語句の組合せとして、適当なものはどれか。
「受注者は、【 A 】を定めて工事現場に設置し、【 B 】に定めるところにより、その氏名その他必要な事項を発注者に通知しなければならない。」
「工事材料の品質については、【 B 】に定めるところによる。【 B 】にその品質が明示されていない場合にあっては、中等の品質を有するものとする。」
【A】監督員 ――【B】施工計画書
【A】監督員 ――【B】設計図書
【A】現場代理人 ――【B】施工計画書
【A】現場代理人 ――【B】設計図書