通訳案内士(通訳ガイド)
通訳案内士(通訳ガイド)について
外国人を相手に観光案内を行い、報酬を得る「通訳ガイド」は人気の職業ですが、2014年度では英語の受験者が5352人で合格率が約26%と低い合格率となっています。近年では、東京オリンピック開催決定や試験制度の変更などから人気が高くなり、受験者数は前年度比77%増となっていて、これからもしばらくは増加するのではないかと思います。年齢、性別、国籍、学歴等にかかわらず誰でも受験できる資格です。
現在の受験システムでは英検1級取得者、TOEIC840点以上、のいずれかであれば、外国語(英語)の筆記試験は免除されます。
※英語以外の科目(フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語、タイ語)も、英語と同様に取得していることで筆記試験が免除になる資格があります。