応用情報技術者試験 の 5問
第1問
“技術のSカーブ”の説明として、適切なものはどれか。
技術の期待感の推移を表すものであり、黎れい明期、流行期、反動期、回復期、安定期に分類される。
技術の進歩の過程を表すものであり、当初は緩やかに進歩するが、やがて急激に進歩し、成熟期を迎えると進歩は停滞気味になる。
工業製品において生産量と生産性の関係を表すものであり、生産量の累積数が増加するほど生産性は向上する傾向にある。
工業製品の故障発生の傾向を表すものであり、初期故障期間では故障率は高くなるが、その後の偶発故障期間での故障率は低くなり、製品寿命に近づく摩耗故障期間では故障率は高くなる。
応用情報技術者試験 の 5問
第2問
半導体製造プロセスが微細化することによって問題となってきたリーク電流の低減手段として、適切なものはどれか。
クロックの周波数制御
使用しないブロックへのクロック供給停止
使用しないブロックへの電源供給停止
電源、電圧の調整
応用情報技術者試験 の 5問
第3問
図の論理回路において、S = 1、R = 1、X = 0、Y = 1のとき、Sをいったん0にした後、再び1に戻した。この操作を行った後のX、Yの値はどれか。
X = 0、Y = 0
X = 0、Y = 1
X = 1、Y = 0
X = 1、Y = 1
応用情報技術者試験 の 5問
第4問
SOAの説明はどれか。
会計、人事、製造、購買、在庫管理、販売などの企業の業務プロセスを一元管理することによって、業務の効率化や経営資源の全体最適を図る手法
企業の業務プロセス、システム化要求などのニーズと、ソフトウェアパッケージの機能性がどれだけ適合し、どれだけかい離しているかを分析する手法
業務プロセスの問題点を洗い出して、目標設定、実行、チェック、修正行動のマネジメントサイクルを適用し、継続的な改善を図る手法
利用者の視点から各業務システムの機能を幾つかの独立した部品に分けることによって、業務プロセスとの対応付けや他のソフトウェアとの連携を容易にする手法
応用情報技術者試験 の 5問
第5問
ペネトレーションテストの目的はどれか。
暗号化で使用している暗号方式と鍵長が、設計仕様と一致することを確認する。
対象プログラムの入力に対する出力結果が、出力仕様と一致することを確認する。
ファイアウォールが単位時間当たりに処理できるセッション数を確認する。
ファイアウォールや公開サーバに対して侵入できないことを確認する。