2級ボイラー技師国家試験 の 5問
第1問
ボイラーの内面腐食について、誤っているものは次のうちどれか。
給水中に含まれる溶存気体のO
2
やCO
2
は、鋼材の腐食の原因となる。
腐食は、一般に電気化学的作用により生じる。
アルカリ腐食は、高温のボイラー水中で濃縮した水酸化ナトリウムと鋼材が反応して生じる。
全面腐食には、ピッチングとグルービングがある。
ボイラー水の酸素消費量を調整することによって、腐食を抑制する。
2級ボイラー技師国家試験 の 5問
第2問
ボイラーの容量及び効率について、次のうち誤っているものは次のどれか。
蒸気ボイラーの容量(能力)は、最大連続負荷の状態で、1時間に消費する燃料量で示される。
蒸気の発生に要する熱量は、蒸気圧力、蒸気温度及び給水温度によって異なる。
換算蒸発量は、実際に給水から所要蒸気を発生させるのに要した熱量を、2257kJ/kgで除したものである。
ボイラー効率とは、全供給熱量に対する発生蒸気の吸収熱量の割合をいう。
ボイラー効率の算定にあたっては、燃料の発熱量は、一般に低発熱量を用いる。
2級ボイラー技師国家試験 の 5問
第3問
重油の性質について、誤っているものは次のうちどれか。
重油の密度は、温度が上昇すると減少する。
密度の小さい重油は、密度の大きい重油より一般に引火点が高い。
重油の比熱は、温度及び密度によって変わる。
重油の粘度は、温度が上昇すると低くなる。
A重油は、C重油より単位質量当たりの発熱量が大きい。
2級ボイラー技師国家試験 の 5問
第4問
ボイラーの伝熱面積の算定方法として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
水管ボイラーの耐火れんがによっておおわれた水管の面積は、伝熱面積に算入しない。
水管ボイラーのドラムの面積は、伝熱面積に算入しない。
煙管ボイラーの煙管の伝熱面積は、煙管の内径側で算定する。
貫流ボイラーの過熱管の面積は、伝熱面積に算入しない。
立てボイラー(横管式)の横管の伝熱面積は、横管の外径側で算定する。
2級ボイラー技師国家試験 の 5問
第5問
ボイラー用固体燃料と比較したボイラー用気体燃料の特徴として、誤っているものは次のうちどれか。
成分中の炭素に対する水素の比率が高い。
発生する熱量が同じ場合、C02の発生量が多い。
燃料中の硫黄分や灰分が少なく、公害防止上有利で、伝熱面、火炉壁を汚染することがほとんどない。
燃料費は割高である。
漏えいすると、可燃性混合気を作りやすく爆発の危険がある。