介護支援専門員(ケアマネージャー) の 10
第1問
ソーシャルワークの視点から、援助困難な事例への対応について、次の記述は適切でしょうか?
援助を拒否する人には、その人の自己決定権を尊重しつつも、専門職は働きかけの努力を行う。
介護支援専門員(ケアマネージャー) の 10
第2問
次の記述は、介護予防サービス計画作成の視点として適切でしょうか?
利用者のセルフケアは評価が困難なので、盛り込まない。
介護支援専門員(ケアマネージャー) の 10
第3問
【介護老人福祉施設について】介護支援専門員が必要と認めた場合であれば、入所者は、訪問看護等の居宅サービスを利用することができる。
介護支援専門員(ケアマネージャー) の 10
第4問
【施設における介護支援サービスについて】自立した生活よりも、依存して生活できるような施設サービス計画を作成する。
介護支援専門員(ケアマネージャー) の 10
第5問
ソーシャルケースワークに関する次の記述は適切でしょうか?
ソーシャルワーカーは、共感的理解を深めるとともに、客観的に状況を理解するために、クライエントと一定の距離感を保たなければならない。
介護支援専門員(ケアマネージャー) の 10
第6問
【介護老人福祉施設について】感染症や食中毒の予防・まん延防止のため、その対策を検討する委員会をおおむね3か月に1回以上開催するとともに、指針を作成しなければならない。
介護支援専門員(ケアマネージャー) の 10
第7問
Aさん(92歳)は重度の認知症である。女家族と同居しながら自宅で生活を続けていたが、肺炎を発症し緊急入院した。ある日、入院先の病院の医師より「嚥下の機能が低下しているため、今後経口摂取は難しい。胃ろうを造設して退院しますか?」と言われ、家族が悩んでいる。病院から介護支援専門員に、家族の相談にのってくれるよう依頼があった。介護支援専門員の対応として、下記の記述は適切でしょうか?
「注入した栄養剤が逆流して誤嚥性肺炎が起きることがあるので、胃ろうはしない方がよい」と家族に勧めた。
介護支援専門員(ケアマネージャー) の 10
第8問
【集団援助技術(ソーシャルグループワーク)について】
固定したメンバーで活動を行うことが重要なので、メンバーがグループから離れることをグループワーカーは認めるべきではない。
介護支援専門員(ケアマネージャー) の 10
第9問
【口腔ケアについて】口腔のアセスメントにおいては、口腔内の状況のみでなく、歯磨きの実施状況や義歯の着脱、義歯の清掃状況等についても評価することが重要である。
介護支援専門員(ケアマネージャー) の 10
第10問
【感染症について】若年時に肺結核に罹患している場合には、免疫があるため、高齢になって再発することはない。