介護福祉士 国家試験 の 10門
第1問
ノーマライゼーション(normalization)の理念に通じる制度や事業に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
「バリアフリー新法」の制定
救急医療体制の整備
国民皆年金の実現
大規模な障害者入所施設の整備
「育児・介護休業法」の制定
介護福祉士 国家試験 の 10門
第2問
介護計画に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
生活課題を解決するための方法を計画する。
効果があればアセスメント(assessment)せずに計画する。
日常的な支援以外の方法を計画する。
介護福祉職の過去の成功体験をそのまま取り入れて計画する。
実現不可能でも目標を持って計画する。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第3問
Cさん(83歳、女性)は、アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer’s type)で、介護老人保健施設に入所している。最近、もの盗られ妄想がひどくなり、「時計がない」「金の時計だから盗まれた」「嫁が盗んだに違いない」と言い、週末に訪れる長男の妻のDさんに対して大声で、「返して」と言っている。
Cさんへの介護目標として、最も適切なものを1つ選びなさい。
行動・心理症状(BPSD)を改善する。
Dさんの汚名を晴らすことができる。
Dさんと穏やかに過ごすことができる。
説明を受けて理解することができる。
興奮時は薬で鎮静を図る
介護福祉士 国家試験 の 10門
第4問
認知症の行動・心理症状(BPSD)に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
親しい人がわからない。
言葉を口に出すことができない。
十分に寝ることができない。
トイレの水を流すことができない。
数の計算ができない。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第5問
睡眠に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
ヒトは下垂体に体内時計がある。
抗ヒスタミン薬は覚醒作用がある。
睡眠は深さよりも長さが重要となる。
レム睡眠は30分ごとに繰り返し出現する。
最も深い眠りの段階はノンレム睡眠である。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第6問
介護を必要とする人のためのエコ・マップ(ecomap)に記載する情報として、最も重視するものを1つ選びなさい。
血圧、脈拍、呼吸及び体温の値
性別、年齢、生年月日及び既往症などの情報
親、兄弟及び祖父母など、数世代にわたる家族関係。
利用者や家族を取り巻く様々なシステムとの関係。
要介護度や生活ニーズ。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第7問
統合失調症(schizophrenia)の陰性症状に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
感情の動きが乏しくなる。
誰だれかに支配されているような感覚を抱く。
あるはずのない声が聞こえる。
危険な状態にあると思いこみ、強い不安や敵意を抱く。
話の内容が徐々に変わり、まとまりが少ない。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第8問
多尿の原因として、正しいものを1つ選びなさい。
脱水
副交感神経優位
前立腺肥大症(prostatic hypertrophy)
ビタミンC(vitamin C)の過剰摂取
糖尿病(diabetes mellitus)
介護福祉士 国家試験 の 10門
第9問
M君(8歳.男性)はデュシェンヌ型筋ジストロフィー(Duchene muscular dystrophy)と診断され、地元の小学校に通学している。保育所時代の友達も多く、学校生活でも様々な手助けをしてくれている。母親は働いていて、小学校の授業が終わる時間にM君を迎えにいくことができない。そこで、放課後等デイサービスを利用しているが、母親は友人から、「学童保育には年齢制限があったけど、M君の利用している放課後等デイサービスは大丈夫なの」と言われた。母親はサービスを利用する際に説明を受けた気もするが、記憶が確かではなく心配になってきた。最近、M君は歩行が不安定になってきており、母親は、M君が車いすを使用する時期になってきたのではないかと感じている。身体的な機能を考えると、できるだけ歩かせたいと思う一方、歩行を重視すれば、行動範囲が狭くなり、M君の世界を広げることができなくなるかもしれないと考えている。筋力低下がADL(Activities of Daily Living:日常生活動作)に深刻な影響を及ぼし始めている現状を、M君のガイドヘルパーをしているY介護職に、母親はときどき相談している。
母親はY介護職に「息子の利用している放課後等デイサービスは、通常はいつまで利用できるのか」尋ねた。Y介護職の回答として、正しいものを1つ選びなさい。
小学校3年生まで
小学校卒業まで
中学校卒業まで
高等学校卒業まで
大学卒業まで
介護福祉士 国家試験 の 10門
第10問
Lさん(83歳、女性)は、誤嚥性肺炎(aspiration pneumonia)の既往があり、要介護2の判定を受けている。週2回、通所リハビリテーションを利用している。今日、通所リハビリテーションに来たLさんは、提供された食事をほとんど食べていない。食事以外に摂取している水分は、1日200~300mlだという。Lさんの手の甲の皮膚をつまむと、つまんだ形がそのまま残った。尿量も少なく、尿の色は濃い黄色であった。Lさんへの対応として、適切なものを1つ選びなさい。
散歩を勧める。
入浴を勧める。
コーヒーを勧める。
おやつにゼリーを勧める。
食事の一時休止を勧める。