介護福祉士 国家試験 の 10門
第1問
以下の法律の自立に関する記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
児童福祉法では、児童養護施設における自立支援の対象を、現に入所している児童に限定している。
社会福祉法第3条では、福祉サービスについて、身体機能の低下に応じ自立した日常生活を営むことができるように支援するものとしている。
老人福祉法では、その目的は、すべての高齢者が、尊厳を保持し、その有する能力に応じて自立した日常生活を営むことができるようにすることであると、明記している。
「障害者総合支援法」では、すべての国民は、障害者等が自立した生活が営めるような地域社会の実現に協力するよう努めなければならないと、規定している。
「ホームレス自立支援法」では、ホームレスの自立のために、就業の機会の確保よりも生活保護法の適用が重要であると、規定している。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第2問
介護計画の評価に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。
責任者は、介護支援専門員である。
短期目標は、評価の際の基準になる。
利用者と家族の意向は参考にしない。
決められた日以外に行うことはない。
結果を重視して、実践課程は評価しない。
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第3問
訪問介護員(ホームヘルパー)が介護計画に基づいて、いつものようにEさん (80歳、男性)に「一緒に洗濯物を干しましょう」と声をかけた。するとEさんが「どうしてそんなことをやらないといけないんだ」と大声をあげた。このようなことが何回も続いた。
この場面の訪問介護員(ホームヘルパー)のアセスメント(assessment)として、最も適切なものを1つ選びなさい。
認知症(dementia)の診断を急いでもらう必要がある。
声が外に漏れないように工夫する必要がある。
大声をあげる背景を確認する必要がある。
決められたことなのでやってもらう必要がある。
家族から励ましてもらう必要がある。
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第4問
介護老人福祉施設で臨終期にある人の介護として、最も適切なものを1つ選びなさい。
昼夜の区別を明確にするような照明にする。
定期の入浴を行う。
夜間の巡回は控える。
安楽な体位を保持する。
仲の良い入所者の面会を控える。
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第5問
誤嚥を防止している部位として、正しいものを1つ選びなさい。
甲状軟骨
口蓋垂
喉頭蓋
口蓋扁桃
食道
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第6問
入浴介護に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
埋込式ペースメーカーを装着している人は、シャワー浴にする。
人工肛門(ストーマ(stoma))のある人は、湯が入らないように装具をつける。
酸素療養中の人は、鼻カニューレを外して入浴する。
血液透析を受けている人は、透析直後の入浴を控える。
腹水がある人は、様式タイプの浴槽に横たわった状態で入浴する。
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第7問
下痢が続いている要介護高齢者への対応に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。
水分摂取を控える。
肛門周辺の皮膚を強く拭く。
温めた牛乳を提供する。
下痢以外に訴えがないので、ようすを見る。
排泄物は感染源として取り扱う。
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第8問
Bさん(85歳、女性)は、認知症がある。ショートステイを1週間利用することになった。1日目の夕方、介護職員が忙しい時間に、Bさんは何回も、「わたしはここにいていいの」と繰り返し尋ねた。介護職員の最初の言葉かけとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
「どこにいきたいのですか」
「後からゆっくり聞きますね」
「同じことを何回も聞かないでください」
「ここにいてくださっていいですよ」
「ここにじっとしていてください」
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第9問
リハビリテーションの専門職の業務として、最も適切なものを1つ選びなさい。
言語聴覚士は、嚥下訓練を行う。
義肢装具士は、義肢を処方する。
視能訓練士は、高次脳機能障害(higher brain dysfunction)の評価を行う。
作業療法士は、知的障害者の疾病予防や健康づくり支援を行う。
理学療法士は、精神障害者の社会復帰の相談援助を行う。
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第10問
M君(8歳.男性)はデュシェンヌ型筋ジストロフィー(Duchene muscular dystrophy)と診断され、地元の小学校に通学している。保育所時代の友達も多く、学校生活でも様々な手助けをしてくれている。母親は働いていて、小学校の授業が終わる時間にM君を迎えにいくことができない。そこで、放課後等デイサービスを利用しているが、母親は友人から、「学童保育には年齢制限があったけど、M君の利用している放課後等デイサービスは大丈夫なの」と言われた。母親はサービスを利用する際に説明を受けた気もするが、記憶が確かではなく心配になってきた。最近、M君は歩行が不安定になってきており、母親は、M君が車いすを使用する時期になってきたのではないかと感じている。身体的な機能を考えると、できるだけ歩かせたいと思う一方、歩行を重視すれば、行動範囲が狭くなり、M君の世界を広げることができなくなるかもしれないと考えている。筋力低下がADL(Activities of Daily Living:日常生活動作)に深刻な影響を及ぼし始めている現状を、M君のガイドヘルパーをしているY介護職に、母親はときどき相談している。
母親はY介護職に「息子の利用している放課後等デイサービスは、通常はいつまで利用できるのか」尋ねた。Y介護職の回答として、正しいものを1つ選びなさい。
小学校3年生まで
小学校卒業まで
中学校卒業まで
高等学校卒業まで
大学卒業まで