介護福祉士 国家試験 の 10門
第1問
Lさん(83歳、女性)は、誤嚥性肺炎(aspiration pneumonia)の既往があり、要介護2の判定を受けている。週2回、通所リハビリテーションを利用している。今日、通所リハビリテーションに来たLさんは、提供された食事をほとんど食べていない。食事以外に摂取している水分は、1日200~300mlだという。Lさんの手の甲の皮膚をつまむと、つまんだ形がそのまま残った。尿量も少なく、尿の色は濃い黄色であった。Lさんへの対応として、適切なものを1つ選びなさい。
散歩を勧める。
入浴を勧める。
コーヒーを勧める。
おやつにゼリーを勧める。
食事の一時休止を勧める。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第2問
疾患に伴う歩行の特徴として、正しいものを1つ選びなさい。
パーキンソン病(Parkinson disease)では、小刻み歩行がみられる。
筋委縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis : ALS)では、失調性歩行がみられる。
アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer's type)では、小振り歩行がみられる。
変形性膝関節症(knee osteoarthritis)では、間欠性破行がみられる。
脊柱管狭窄症(spinal stenosis)では、動揺性歩行がみられる。
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第3問
せん妄(delirium)の危険因子として、正しいものを1つ選びなさい。
睡眠過多
ビタミンC欠乏
多血症(polycythemia)
高熱
喫煙
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第4問
アセスメント(assessment)に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。
今できている活動の分析はしない。
これからできそうな活動の予測はしない。
利用者が嫌がることは検討しない。
他職種からの情報は検討しない。
1つの情報だけで検討しない。
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第5問
Bさん(80歳、女性)はアパートの3階に一人で暮らしている。アパートにはエレベーターはない。5年前、階段で転倒し、右みぎ大腿骨頭だいたいこっとう置換術ちかんじゅつを行った。現在、歩行には問題がない。社交的であったが、最近外出の回数が減った。友人が転んで大けがをしたこともあり「転びそうで怖い」と言っている。
Bさんへの生活支援の課題として、最も優先すべきものを1つ選びなさい。
アパートにエレベーターがないこと。
転倒の不安があること。
一人暮らしであること。
手術の既往があること。
外出の機会が減っていること。
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第6問
各専門職とその業務に関する次の組み合わせのうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
社会福祉士 ―― 医療行為の実施
介護福祉士 ―― 訪問介護の提供
介護支援専門員 ―― 地域包括支援センターでの権利擁護
主任介護支援専門員 ―― 市町村での介護保険被保険者証の交付
医師 ―― 介護給付でのケアプラン作成
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第7問
介護福祉士に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
介護福祉士の資格は、業務独占の資格である。
介護福祉士の資格は、更新制である。
介護福祉士になるには、都道府県知事に申請し登録しなければならない。
介護福祉士は、介護等に関する知識や技術の向上に努めなければならない。
刑事罰に処せられた者は、どのような場合も介護福祉士になれない。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第8問
介護老人福祉施設での終末期の事前の意思確認として、適切なものを1つ選びなさい。
90歳を超えれば、事前の意思確認は必要ない。
本人が意思表示できれば、家族の意向は確認しない。
入所時の意思を尊重して変更しない。
介護職が、医療処置の範囲を説明して了解を得る。
確認した内容を書面にする。
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第9問
廃用症候群(disuse syndrome)として、正しいものを1つ選びなさい。
筋肥大
高血圧
頻脈
褥瘡
躁病(mania)
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第10問
心房細動(atrial fibrillation)に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
合併症として脳出血(cerebral hemorrhage)が多い。
75歳以上では、ワルファリン(warfarin)などの投与を避ける。
頻脈になることが多い。
80歳以上では、有病率は1%以下である。
高血圧とは関連がない。