介護福祉士 国家試験 の 10門
第1問
介護記録に関する記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
予測できることは事前に記録する。
家族の言動は記録しない。
介護職が判断した内容も記録する。
利用者の気持ちを憶測して記録する。
介護計画どおりに実施した場合は記録しない。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第2問
内閣府が2010年(平成22年)に実施した「高齢者の住宅と生活環境に関する意識調査」の「自宅における転倒事故」に関する回答の中で、転倒が最も多かった場所として、正しいものを1つ選びなさい。
玄関・ホール・ポーチ
居間・茶の間・リビング
庭
便所
浴室
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第3問
Fさんは10年前、パーキンソン病(Parkinson disease)と診断された。ADL(Activities of Daily Living:日常生活動作)全般に、動作がゆっくり時間がかかる。Fさんは大柄だが、長女は小柄でやせており、入浴介助が難しい。訪問介護(ホームヘルプサービス)を週3回(入浴介助、長女が留守の時の調理)、通所リハビリテーションを週1回、配食サービスを週1回利用している。居宅介護サービス計画の方針は、Fさんの体調に考慮しながら、住み慣れた自宅で安心して暮らせるように支援することである。ある日、長女から「お弁当を食べていないことが時々ある」「お父さんが重くて腰が痛い」「そろそろ施設入所を考えている」と話があった。訪問介護員(ホームヘルパー)はFさんの声が小さく、言葉がはっきりせず聞き取りにくくなったと感じている。
チームアプローチ(team approach)での訪問介護員(ホームヘルパー)の役割として、最も適切なものを1つ選びなさい。
配食サービスをやめて、訪問介護(ホームヘルプサービス)を増やすように計画を変更する。
施設への入所手続きを代行する。
浴室を改修する見積もりを業者に依頼する。
本人と家族の思いをケアカンファレンス(care conference)で報告する。
訪問介護員(ホームヘルパー)の腰痛予防対策をケアカンファレンス(care conference)で話し合う。
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第4問
市長村における社会福祉に関する計画として、正しいものを1つ選びなさい。
老人福祉計画は、その市町村内に老人福祉施設がなければ、策定しなくてもよい。
障害者計画は、18歳以上の障害者を対象としていて、障害児を含まない。
介護保険事業計画は、第1号被保険者の保険料の設定に関与している。
地域福祉計画は、市町村社会福祉協議会に策定が義務づけられている。
障害福祉計画は、具体的なサービスの量を設定しない。
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第5問
Lさん(80歳)は、妻(75歳)と二人暮らしである。半年前に脳梗塞(cerebral infarction)を起こし、左片麻痺が残った。時間をかければ、着脱や洗面など、身の回りのことができる。現在、要介護1で、週1回訪問介護(ホームヘルプサービス)を受けている。妻は、70歳ころから軽い心不全(heart failure)がくり返し起きるため、屋内での生活が中心となっている。Lさんは、自分でできることは自分でやりたいと思っているが、妻は夫の世話は自分の役割と思って、Lさんが自分でできることでも世話をしてしまう。Lさんはお風呂が好きで、脳梗塞(cerebral infarction)を起こす前は、毎日、湯船につかっていた。しかし、自宅の浴槽の縁が浴室の床から遠く、妻の介助では、湯船につかることができないために、退院後はシャワーを使用していた。Lさんは「在宅生活を続けながら、週1回でも湯船につかりたい」と訪問介護員(ホームヘルパー)に話している。
妻は、訪問介護員(ホームヘルパー)に「おとといの朝、夫が咳をしていたので病院に行き診察を受けましたが、医師から、熱もないし検査結果も心配はないと言われました。念のためベッドに寝かせていますが、自分で寝返りはしています」と話した。臥床を続けた場合に、最初に現れると予測される身体の状態として、最も適切なものを1つ選びなさい。
嚥下障害
寝たきり状態
筋力低下
心不全(heart failure)
褥瘡
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第6問
介護保険の給付対象となる住宅改修として、正しいものを1つ選びなさい。
寝室の近くにトイレを増設する。
階段に昇降機を設置する。
手すりを取り付けるために壁の下地を補強する。
浴室内にすのこを置く。
浴室に暖房機を設置する。
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第7問
肝疾患(liver disease)に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
A型肝炎(hepatitis A)は、輸血後に発症することが多い。
B型肝炎(hepatitis B)は、慢性肝炎(chronic hepatitis)になることはない。
C型肝炎(hepatitis C)は、進行すると、肝硬変(liver cirrhosis)、肝がん(liver cancer)へと病態が変化していくことが多い。
E型肝炎(hepatitis E)は、日本国内のウイルス肝炎(viral hepatitis)の大部分を占める。
アルコール性肝障害(alcoholic liver injury)は、肝硬変(liver cirrhosis)に進行することはない。
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第8問
記憶に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
短期記憶では、膨大な情報の貯蔵が可能である。
記憶には、記銘と保持と想起の3つの過程がある。
手続き記憶とは、自分に起こった出来事に関する記憶である。
エピソード記憶とは、一般的な知識についての記憶である。
記憶の処理は、中脳で行われる。
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第9問
介護過程の評価の実施に責任を持つものとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
利用者
家族
介護福祉職
医療関係者
行政機関
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第10問
リハビリテーションの専門職の業務として、最も適切なものを1つ選びなさい。
言語聴覚士は、嚥下訓練を行う。
義肢装具士は、義肢を処方する。
視能訓練士は、高次脳機能障害(higher brain dysfunction)の評価を行う。
作業療法士は、知的障害者の疾病予防や健康づくり支援を行う。
理学療法士は、精神障害者の社会復帰の相談援助を行う。