介護福祉士 国家試験 の 10門
第1問
介護過程に関する記述のうち、最も適切のものを1つ選びなさい。
介護職の経験に基づく実践の方法を、文章化することである。
ケアプランを立案することである。
施設などで集団のケアを実践することである。
介護の目標を実現するための、客観的で科学的な思考と実践の過程のことである。
介護職が望む、よりよい生活を実現することである。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第2問
社会福祉法人に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
社会福祉法人の設立許可は、市長、都府県知事または厚生労働大臣が行う。
社会福祉法人は、社会福祉事業以外の事業の実施が禁じられている。
社会福祉法人の監事は、その法人の理事や職員を兼ねることができる。
社会福祉法人は、解散することや合併することが禁じられている。
社会福祉事業を行う特定非営利活動法人(NPO法人)は、社会福祉法人の名称を使用できる。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第3問
A君は、積み木を飛行機に見立ててB君と遊んでいた。大人がA君とB君の目の前で、おやつのジュースを一人150mlずつになるように計った。しかし、同じ大きさのコップがなかったので、それぞれ形の違うコップに入れて与えた。A君にジュースを入れがコップを渡したところ、A君は「B君のほうが量が多い」と言って泣き出した。
ピアジュ(Piaget,J.)によるA君の認知発達段階として、適切なものを1つ選びなさい。
形式的操作期
感覚運動期
前操作機期
再接近期
具体的操作期
介護福祉士 国家試験 の 10門
第4問
セルフヘルプグループ(self-help group)の目的として、最も適切なものを1つ選びなさい。
療養上の管理指導を行う。
専門的知識を提供する。
自助具を作成する。
就労移行支援の窓口になる。
課題を共有する。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第5問
少子高齢化に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1950年(昭和25年)以降、出生数は一貫して低下し続けている。
1950年(昭和25年)以降、合計特殊出生率は2.0を超えたことはない。
1980年代前半、老年人口は年少人口割合を上回った。
2000年(平成12年)以降、65歳以上の者のいる世帯は過半数を超えている。
2012年(平成24年)現在、高齢化率は20%を超えている。
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第6問
若年性認知症(dementia with early onset)の記述として、適切なものを1つ選びなさい。
40歳以下で発症する認知症(dementia)のことである。
罹患率は、男性より女性の方が高い。
飲酒が原因のものは含まれない。
アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer's type)が含まれる。
血管性認知症(vascular dementia)は含まれない。
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第7問
Jさん(80歳、女性)は3年前にレビー小体型認知症(dementia with Lewy bodies)と診断され、要介護3と認定された。次第に徘徊はいかいすることが多くなって、夫(88歳)が介護することは難しくなり、現在は認知症対応型共同生活介護(グループホーム)を利用している。Jさんは、「先生が怖い顔をしてあっちから歩いてくる」など、実際にはないことを口にしていた。Jさんはグループホームから出て行き、Vコンビニエントストアで発見されたことが1回ある。家族の了承を得て、GPS追跡機をJさんの身につけてもらうことにした。また、地域のネットワークを利用して、Jさんが発見されたVコンビニエントストアの店員、地域の民生委員、自治会、老人クラブなどに呼びかけ、一人で歩いているJさんを見かけたときは、グループホームに連絡を入れてもらうことにした。一方で、介護福祉職は,Jさんが外出したいときには、付き添って外出していた。
Jさんに見られる症状として、正しいものを1つ選びなさい。
感情失禁
奇異行動
無動
無言
幻視
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第8問
高齢者の年齢に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
高齢社会とは、全人口に占める70歳以上の人口の割合が14%以上の社会をいう。
後期高齢者とは、75歳以上の高齢者をいう。
普通自動車対応免許を有する65歳以上の者は、その運転する自動車に指定の標識をつける義務が生じる。
介護保険制度で第2号被保険者になる年齢は、65歳以上である。
「高齢者虐待防止法」では、60歳以上を高齢者としている。
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第9問
Kさん(46歳、男性)は、1年前、事故が原因で全盲となった。失明当時は、自宅にひきこもってしまい、妻と離婚し、仕事も辞めてしまった。その後、なんとか元の自分の生活を取り戻したいと思って、総合リハビリテーションセンターを利用し始めたが、初めは、受傷による心理的な影響が大きく、積極的に訓練に参加することができなかった。
センターの介護福祉職のアドバイスなどもあり、Kさんは徐々に歩行訓練、日常生活活動訓練、点字訓練、音声ソフトを導入したパソコンの訓練等を行うことができるようになった。また、Kさんは、比較的早く、盲導犬と生活する訓練を受け、現在、盲導犬と一緒に自宅で生活することが可能になった。Kさんがいつも相談に行っている地域活動支援センターの職員から盲導犬とその利用者への接し方について一般の人に話して欲しいと依頼された。
盲導犬がそばにいれば困ることはないので、視覚障害者に話しかけないで欲しい。
仕事中の盲導犬に声をかけて励まして欲しい。
仕事中の盲導犬に水や食べ物を与えて欲しい。
盲導犬が通路をふさぐなどの困った行動をしていても、黙って見ていてほしい。
盲導犬がハーネス(harness)をつけているときは、仕事中なので見守ってほしい。
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第10問
経鼻経管栄養の利用者の口腔ケアに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい
口腔から食物を摂取していないので、口腔ケアは不要である。
スポンジブラシは、したたるほど水を含ませて使用する。
経管栄養が終わってすぐの口腔ケアは避ける。
口腔ケアを始めるときに固定テープがはがれていたら、留め直す。
仰臥位で行う。