介護福祉士 国家試験 の 10門
第1問
経鼻経管栄養の利用者の口腔ケアに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい
口腔から食物を摂取していないので、口腔ケアは不要である。
スポンジブラシは、したたるほど水を含ませて使用する。
経管栄養が終わってすぐの口腔ケアは避ける。
口腔ケアを始めるときに固定テープがはがれていたら、留め直す。
仰臥位で行う。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第2問
手浴・足浴に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。
手浴は、温めて手指を動かすことで拘縮の予防につながる。
手浴は、寝た姿勢のままで行う方が良い。
足浴は、眠気がとれて覚醒する。
足浴は、冬場は寒いので避ける。
手浴・足浴の時間は、長いほど良い。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第3問
ラポール形成の初期段階のかかわりとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
利用者の感情に関心を持つ。
利用者の家族環境を詳しく聞く。
介護福祉職が詳しく自己紹介する。
黙って聴くことに徹する。
「なぜ」で始まる質問を繰り返す。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第4問
若年性認知症(dementia with early onset)の記述として、適切なものを1つ選びなさい。
40歳以下で発症する認知症(dementia)のことである。
罹患率は、男性より女性の方が高い。
飲酒が原因のものは含まれない。
アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer's type)が含まれる。
血管性認知症(vascular dementia)は含まれない。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第5問
Gさん(24歳、男性)は、父親と同居している。半年前に統合失調症 (schizophrenia)を発症し、3か月精神科病院に入院した。現在は仕事を休み、服薬を続けながら、ホームヘルプサービスを利用し、自宅療養中である。日中はほとんど働くことができず、一日中寝ていることもある。父親はGさんに「どうして仕事ができないのか」、「薬に頼ってばかりではいけない」と言い、Gさんは父親に言われるたびに落ち込んでいる。父親に対する介護職の支援として、適切なものを1つ選びなさい。
以前のように仕事ができると信じていることを、Gさんに伝えるように勧める。
薬の管理を父親が行うように勧める。
家族心理教育プログラムへの参加を勧める。
Gさんを誘って気晴らしに旅行するなどの娯楽を勧める。
規則正しい生活をするように、Gさんを励ますことを勧める。
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第6問
多尿の原因として、正しいものを1つ選びなさい。
脱水
副交感神経優位
前立腺肥大症(prostatic hypertrophy)
ビタミンC(vitamin C)の過剰摂取
糖尿病(diabetes mellitus)
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第7問
誤嚥を防止している部位として、正しいものを1つ選びなさい。
甲状軟骨
口蓋垂
喉頭蓋
口蓋扁桃
食道
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第8問
疥癬(scabies)とその対策に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。
マダニが皮膚に寄生することで発生する皮膚病である。
感染した皮膚に変化が見られない。
感染した利用者は他の利用者と同室でよい。
感染した利用者の衣類や寝具の洗濯は他の利用者のものと一緒でよい。
感染した利用者の入浴は順番を最後にする。
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第9問
Lさん(83歳、女性)は、誤嚥性肺炎(aspiration pneumonia)の既往があり、要介護2の判定を受けている。週2回、通所リハビリテーションを利用している。今日、通所リハビリテーションに来たLさんは、提供された食事をほとんど食べていない。食事以外に摂取している水分は、1日200~300mlだという。Lさんの手の甲の皮膚をつまむと、つまんだ形がそのまま残った。尿量も少なく、尿の色は濃い黄色であった。Lさんへの対応として、適切なものを1つ選びなさい。
散歩を勧める。
入浴を勧める。
コーヒーを勧める。
おやつにゼリーを勧める。
食事の一時休止を勧める。
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第10問
生活支援を行う時の視点として、最も適切なものを1つ選びなさい
介護職の持つ知識より、経験を重視する。
利用者のできないことに焦点を当てる。
利用者の生活歴を理解して行う。
利用者が1人で生活行為ができることを目的として行う。
利用者の性生活に関する情報は考慮しない。