介護福祉士 国家試験 の 10門
第1問
誤嚥を防止している部位として、正しいものを1つ選びなさい。
甲状軟骨
口蓋垂
喉頭蓋
口蓋扁桃
食道
介護福祉士 国家試験 の 10門
第2問
介護職の腰痛予防に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。
日ごろから、前傾中腰姿勢での介護を心がける。
長時間、座位の姿勢をとっても腰に負担がかからない。
腰痛予防の体操として、静的ストレッチングが効果的である。
シーツ交換時のベッドの高さは、介護職の腰より低くする。
介護職の体幹を45度程度ひねって介護する。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第3問
介護福祉士制度が創設された背景にあるものとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
高齢化率が14%を超えて、高齢社会になった。
介護保険法が制定されて、新しい介護サービス提供の仕組みが創設された。
日本学術会議が、介護職員の専門性と資格制度についての意見を出した。
特別養護老人ホームの制度ができて、介護職員が必要になった。
高齢者保健福祉推進十か年戦略(ゴールドプラン)の策定によって、介護サービスの拡充が図られるようになった。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第4問
介護福祉職が行う報告に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
状況を詳細に述べてから結論を報告する。
自分の主観的意見を中心に報告する。
報告の内容にかかわらず、報告のタイミングは上司の都合に合わせる。
指示を受けた仕事の報告は、指示者へ行う。
抽象的な表現に整理して報告する。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第5問
Jさん(36歳、男性)は、6歳の時、大学病院で精神(発達)遅滞の判定を受け、療育手帳(重度)が交付された。両親はJさんに必要以上の世話をし、衣服の着脱も介助していた。しかし、両親が高齢になり家庭でJさんの介護が困難になったため、一週間前にJさんは障害者支援施設に入所した。言葉によるコミュニケーションは簡単な単語の理解ができる程度であり、生活全般に指示や見守りが必要である。たばこの吸殻を食べてしまう行為がみられ、吸殻を探して施設の近所まで出歩くなどの行動もみられた。対人関係をうまく築けないようで、なれない人たちの中に入ると、上肢を噛むなどの自傷行為が現れることも分かってきた。
日中にJさんが利用しているサービスとして、正しいものを1つ選びなさい。
同行援護
生活介護
療養介護
居宅介護
短期入所
介護福祉士 国家試験 の 10門
第6問
自閉症スペクトラム障害(autism spectrum disorder)のあるEちゃん(5歳)とのコミュニケーションとして、適切なものを1つ選びなさい。
「水筒にもっとたくさん水を入れてね」
「Eちゃんがいい子にしていたら、遊園地に連れて行ってあげます」
「手を洗って、ご飯を食べて、歯を磨いてから遊園地に行こうね」
「片付けが終わらないと、遊園地に連れて行きませんよ」
「Eちゃんは、これから遊園地に行きます」
介護福祉士 国家試験 の 10門
第7問
記憶に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
短期記憶では、膨大な情報の貯蔵が可能である。
記憶には、記銘と保持と想起の3つの過程がある。
手続き記憶とは、自分に起こった出来事に関する記憶である。
エピソード記憶とは、一般的な知識についての記憶である。
記憶の処理は、中脳で行われる。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第8問
バイステック(Biestek ,F.)の7原則を介護場面に適用したときの記述として、適切なものを1つ選びなさい。
「個別化」とは、利用者に具体的な指示を出すことである。
「意図的な感情表出」とは、介護福祉職の感情表出を大切にすることである。
「統制された情緒的関与」とは、利用者の感情をコントロールしてかかわることである。
「受容」とは、利用者の同意を得ることである。
「非審判的態度」とは、介護福祉職の価値観で評価せずに利用者にかかわることである。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第9問
栄養素に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
糖質は、細胞質の主成分となる。
脂質は、ホルモン(hormone)の原料となる。
カリウム(K)は、血圧を上げる。
ビタミンA(Vitamin A)は水溶性である。
ビタミンE(Vitamin E)は、腸管からのカルシウム(Ca)の吸収を促進する。
介護福祉士 国家試験 の 10門
第10問
Gさん(75歳、男性)は、妻と穏やかに暮らしていた。ドライブが趣味で、妻が買い物に行くときは送り迎えをした。妻の買い物がない日には、いつも近くのUコミュニティセンターで、仲間達と囲碁や将棋をしていた。
そんなGさんが、半年前から Uコミュニティセンターに行かない日が多くなり、家の中をうろうろしたり、妻に買い物に行く時間を何度も確認し、車の鍵を探し回ることが多くなった。2か月ほど前、買い物の後で家に帰る道が分からなくなり、同じ道を行ったり来たりしているので、妻が、「次の路地に入ってください」と言うと、「分かっとる」と大声をだした。家に到着すると「今年は免許更新の年だ」と言った。心配した妻が、かかりつけのH医師にGさんの診察を依頼した。アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer’s type)と診断され、その後、要介護1と認定された。現在、訪問介護(ホームヘルプサービス)を利用し、妻は訪問介護員(ホームヘルパー)がいる間に買い物に出かけている。
妻は交通事故を心配して、1日も早く車の運転をやめさせたいと考えている。現在のGさんの状況について、訪問介護員(ホームヘルパー)の妻に対する助言として、最も適切なものを1つ選びなさい。
車の鍵を隠すことを勧める。
Gさんに断りなく車を処分することを勧める。
「免許更新期間は過ぎましたよ」とGさんに言うように勧める。
近くの警察署に相談することを勧める。
「あなたの運転は怖いから乗りません」とGさんに言うように勧める。