介護福祉士 国家試験 の 5門
第1問
認知症(dementia)の人によくみられる排尿障害として、正しいものを1つ選びなさい。
溢流性尿失禁
腹圧性尿失禁
心因性頻尿
切迫性尿失禁
機能性尿失禁
介護福祉士 国家試験 の 5門
第2問
ノロウイルス(Norovirus)による感染症に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。
冬より夏に多い。
集団感染になることは少ない。
感染経路は、主に接触感染である。
消毒には、エタノール消毒液が有効である。
嘔吐物・便の処理には、マスクを着用する。
介護福祉士 国家試験 の 5門
第3問
介護老人福祉施設での終末期の事前の意思確認として、適切なものを1つ選びなさい。
90歳を超えれば、事前の意思確認は必要ない。
本人が意思表示できれば、家族の意向は確認しない。
入所時の意思を尊重して変更しない。
介護職が、医療処置の範囲を説明して了解を得る。
確認した内容を書面にする。
介護福祉士 国家試験 の 5門
第4問
Cさん(83歳、女性)は、昨年、夫を亡くしてから一人暮らしをしている。ここ半年ほど自宅に閉じこもっていることが多く、他者との交流が減っている。一人息子は、他県で家庭を築いている。以前、夫が利用していた通所介護(デイサービス)事業所に、ある日、Cさんから次のような電話が入った。「物忘れが多くなり、心配になって受診したところ軽度認知障害(mild cognitive impairment)だと言われた。認知症(dementia)で判断が出来なくなる前に、いろいろ整理しておきたい。夫も先に逝っていることだし、運命を静かに受け入れようと思う」
電話を受けた介護福祉職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
心配ないから気にしないように励ます。
他県に住む息子と同居することを勧める。
成年後見制度を紹介する。
居宅介護サービスの利用を勧める。
地域包括支援センターを紹介する。
介護福祉士 国家試験 の 5門
第5問
J介護福祉職は介護老人福祉施設で勤務して1年目である。担当利用者Kさんの家族が面会に来た時に、「衣服が散らかっているから整理して欲しい」と言われた。J介護福祉職は自分の判断で衣服の整理を行った。その1週間後、Kさんの家族から、「まだ十分に整理できていない」と苦情を受けた。J介護福祉職にとっては初めての苦情であった。J介護福祉職は上司に報告した。
その後、J介護福祉職は上司に、家族への対応方法について相談した。上司のJ介護福祉職への助言として、最も適切なものを1つ選びなさい。
「家族の指摘は気にしなくていいですよ」
「家族とKさんが一緒に衣服の整理をするように伝えたらどうですか」
「家族に衣服の数を減らすように助言したらどうですか」
「私に相談する前に自分で考えてください」
「私と一緒に考えましょう」