介護福祉士 国家試験 の 5門
第1問
下痢が続いている要介護高齢者への対応に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。
水分摂取を控える。
肛門周辺の皮膚を強く拭く。
温めた牛乳を提供する。
下痢以外に訴えがないので、ようすを見る。
排泄物は感染源として取り扱う。
介護福祉士 国家試験 の 5門
第2問
パーキンソン病(Parkinson disease)に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
40歳代で発症することが最も多い。
突進現象が認められる。
筋肉の異常が原因である。
認知症(dementia)を合併することはまれである。
発病後5年以内に死亡することが多い。
介護福祉士 国家試験 の 5門
第3問
Eさん(80歳、男性)は、介護老人保健施設に入所して3か月になる。最近、夜間に大声で介護職員を呼び、介護職員が駆けつけると、「何でもない」と返事をすることが繰り返されている。そこでF介護福祉職は、Eさんの行動の意味やその背景にある気持ちを把握するため 、Eさんの話を聞いた。Eさんは、「夜になって、一人でこれからのことを考えているとつらい気持ちになって、つい職員さんを呼んでしまうのです。でも職員さんが来てくれると、結局何も言えなくなってしまうのですよ。いつも申し訳ないと思ってはいるのですが」と話した。F介護福祉職は、Eさんの了解のもと、その内容とその意味するところを他の介護職員に会議の場で伝えた。会議の場でのF介護福祉職の支援行動の意味として、最も適切なものを1つ選びなさい。
利用者本位
プライバシーの保護
総合的なサービスの提供
利用者ニーズの代弁
後継者の養成
介護福祉士 国家試験 の 5門
第4問
Dさん(98歳、女性)は、介護老人福祉施設に入所している。終末期を迎え、座位が困難でベッドで臥床している。医師は、死に至るまで1週間程度と予測している。呼びかけには目を開けて反応して、表情が変わることもある。食事は、アイスクリームや水分をわずかにとる程度である。Dさんは、以前からここで最期の時を安らかに過ごしたいと希望している。家族もそれを望んでいて、毎日、居室を訪れている。家族は延命措置を希望していない。介護職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
いつもテレビをつけたままにしておく。
居室内のポータブルトイレで排泄できるように介助する。
家族に、胃ろうの造設を医療関係者に相談するように促す。
家族とゆっくりと過ごす時間をもてるように、居室環境を整える。
声かけのたびに。頑張って長生きするように励ます。
介護福祉士 国家試験 の 5門
第5問
プロダクティブ・エイジング(productive aging)に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
バルテス(Baltes,P.)が最初に提唱した。
高齢者の経済的自立を目指した概念である。
エイジズム(ageism)による高齢者のとらえ方を肯定した概念である。
主観的幸福感とは無関係である。
プロダクティブ(productive)な活動には、セルフケア(self-care)が含まれる。