公認会計士試験問題『企業法』 の 5問
第1問
剰余金の配当に関する次の記述は正しいでしょうか?
取締役会設置会社は、 1 事業年度の途中において 1 回に限り取締役会の決議によって配当財産が金銭である剰余金の配当をすることができる旨を定款で定めることができる。
公認会計士試験問題『企業法』 の 5問
第2問
株主総会の決議の取消しの訴えに関する次の記述は正しいでしょうか?なお、記述における請求の日は決議の日から 3 箇月を超えないものとする。
会計参与設置会社において、株主総会の決議の方法が著しく不公正である場合には、当該会計参与設置会社の会計参与は、訴えをもって当該決議の取消しを請求することができない。
公認会計士試験問題『企業法』 の 5問
第3問
社債に関する次の記述は正しいでしょうか?
株式会社は、募集社債の総額が資本金及び準備金の総額を超えない範囲内で、社債の募集をしなければならない。
公認会計士試験問題『企業法』 の 5問
第4問
商業使用人に関する次の記述は正しいでしょうか?なお、当事者間に別段の合意はないものとする。
商人の営業に関する特定の事項の委任を受けた使用人は、当該事項について、一切の裁判外の行為に加え、一切の裁判上の行為をする権限を有する。
公認会計士試験問題『企業法』 の 5問
第5問
小商人以外の個人商人(以下「商人」という。)に関する次の記述は正しいでしょうか?
商人が支配人を選任する場合には、自ら営業を行う者以外の者から選任しなければならない。