クレーン・デリック運転士試験 の 10門
第1問
つり上げ荷重10tのデリックの検査に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
デリック検査証の有効期間の更新を受けようとする者は、原則として、登録性能検査機関が行う性能検査を受けなければならない。
性能検査においては、デリックの各部分の構造及び機能について点検を行うほか、荷重試験を行う。
性能検査における荷重試験は、つり上げ荷重に相当する荷重の荷をつって、つり上げ、旋回及びブームの起伏の作動を定格速度により行う。
登録性能検査機関は、性能検査に合格したデリックのデリック検査証の有効期間を、検査の結果により2年未満又は2年を超え3年以内の期間を定めて更新することができる。
デリックの検査証の有効期間をこえて使用を休止したデリックを再び使用しようとする者は、使用再開検査を受けなければならない。
クレーン・デリック運転士試験 の 10門
第2問
つり上げ荷重10tの天井クレーンの検査に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
クレーン検査証の有効期間の更新を受けようとする者は、原則として、登録性能検査機関が行う性能検査を受けなければならない。
性能検査においては、クレーンの各部分の構造及び機能について点検を行うほか、荷重試験を行う。
性能検査における荷重試験は、つり上げ荷重に相当する荷重の荷をつって、つり上げ、走行等の作動を定格速度により行う。
登録性能検査機関は、性能検査に合格したクレーンのクレーン検査証の有効期間を、検査の結果により2年未満又は2年を超え3年以内の期間を定めて更新することができる。
クレーン検査証の有効期間を超えて使用を休止したクレーンを再び使用しようとする者は、使用再開検査を受けなければならない。
クレーン・デリック運転士試験 の 10門
第3問
屋内に設置する走行クレーンに関し、法令上、違反となるものは次のうちどれか。
クレーンガーダに歩道のあるクレーンの最高部(集電装置の部分を除く。)とその上方にあるはり等との間隔を0.4mとしている。
クレーンガーダの歩道の上に、歩道からの高さが1.5mの天がいを設け、歩道とその上方にあるはり等との間隔を1.7mとしている。
クレーンと建設物との間に設ける歩道の幅を、柱に接する部分を除き0.6mとしている。
クレーンと建設物との間に設ける歩道のうち、柱に接する部分の幅を0.3mとしている。
クレーンの運転室の端とその運転室に通ずる歩道の端との間隔を0.3mとしている。
クレーン・デリック運転士試験 の 10門
第4問
荷重に関し、次のうち誤っているものはどれか。
クレーンの巻上げドラムの軸には、主に、圧縮荷重がかかる。
クレーンのジーブを通る巻上げ用ワイヤロープには、引張荷重と曲げ荷重がかかる。
天井クレーンのガーダには、主に、曲げ荷重がかかる。
両振り荷重は、向きと大きさが時間とともに変わる荷重である。
衝撃荷重は、極めて短時間に急激に加わる荷重である。
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第5問
電動機の制御に関し、次のうち誤っているものはどれか。
容量の大きな電動機では、間接制御は、回路の開閉が困難になるので使用できない。
間接制御では、シーケンサーを使用することで、いろいろな自動運転や速度制御が容易に行える。
間接制御は、直接制御に比べ、制御器は小型軽量であるが、設備費が高い。
直接制御は、電動機の主回路を制御器の内部接点で直接開閉する方式で、間接制御に比べ、制御器のハンドル操作が重く、運転者の疲労が大きい。
ゼロノッチインターロックは、各制御器のハンドルが停止位置以外にあるときは、主電磁接触器を投入できないようにしたものである。
クレーン・デリック運転士試験 の 10門
第6問
デリックを用いて作業を行うときの合図、立入禁止の措置又は搭乗の制限に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
ハッカー2個を用いて玉掛けをした荷がつり上げられているとき、つり荷の下に労働者を立ち入らせることは禁止されていない。
デリック運転者と玉掛け作業者に作業を行わせるときは、運転について一定の合図を定めなければならない。
デリック運転者と玉掛け作業者に作業を行わせるときは、運転について合図を行う者を指名しなければならない。
デリック運転者に単独で作業を行わせるときは、運転についての合図を定めなくてもよい。
原則として、デリックにより、労働者を運搬し、又は労働者をつり上げて作業させてはならない。
クレーン・デリック運転士試験 の 10門
第7問
電気に関し、次のうち誤っているものはどれか。
交流は、シリコン整流器を使って直流を整流しても得られる。
電動機は、電気エネルギーを機械力に変換する機能を持っている。
家庭の電灯や電化製品には、単相交流が使用されている。
発電所から変電所までは、特別高圧で送電されている。
電力会社から供給される交流電力の周波数は、おおむね東日本では50Hz、西日本では60Hzである。
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第8問
クレーン・デリック運転士免許に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
満18歳に満たない者は、免許を受けることができない。
免許に係る業務に就こうとする者は、免許証を滅失したときは、免許証の再交付を受けなければならない。
免許の取消しの処分を受けた者は、遅滞なく、免許の取消しをした都道府県労働局長に免許証を返還しなければならない。
労働安全衛生法違反の事由により免許の取消しの処分を受けた者は、取消しの日から1年間は、免許を受けることができない。
免許に係る業務に現に就いている者は、転職により事業場を変更したときは、免許証の書替えを受けなければならない。
クレーン・デリック運転士試験 の 10門
第9問
電流、抵抗、電圧又は電力に関し、次のうち誤っているものはどれか。
抵抗を並列につないだときの合成抵抗の値は、個々の抵抗の値のどれよりも小さい。
同じ物質の導体の場合、長さが2倍になると抵抗の値は2倍になり、断面積が2倍になると抵抗の値は1/2倍になる。
抵抗の単位はオーム(Ω)で、100000Ωは、1MΩとも表す。
回路の抵抗が同じ場合、回路に流れる電流が大きいほど回路が消費する電力は大きくなる。
回路の抵抗は、回路にかかる電圧を回路に流れる電流で除して求められる。
クレーン・デリック運転士試験 の 10門
第10問
電気機器の故障の原因、電気計器の使用方法に関し、次のうち誤っているものはどれか。
過電流継電器が作動する場合の原因の一つとして、負荷が大き過ぎることがあげられる。
電動機が振動する場合の原因の一つとして、電源の電圧降下が大きいことがあげられる。
ブレーキの利きが悪い場合の原因の一つとして、きブレーキのピン周りが摩耗していることがあげられる。
電圧計は、測定する回路に並列に接続して測定する。
交流用の電圧計や電流計は、一般に電圧又は電流の最大値ではなく実効値で目盛られている。