クレーン・デリック運転士試験 の 5門
第1問
図のような回路について、BC間の合成抵抗Rの値と、AC間に400Vの電圧を加えたときに流れる電流Iの値の組合せとして、正しいものは1~5のうちどれか。
R=660Ω I=0.3A
R=660Ω I=0.5A
R=360Ω I=0.4A
R=360Ω I=0.8A
R=260Ω I=1A
クレーン・デリック運転士試験 の 5門
第2問
ブームを有するデリックの運動又は作業範囲に関し、次のうち誤っているものはどれか。
デリックの作業半径を変えるときは、通常、ブームは伸縮することができないので、ブームの起伏運動により行う。
ブームの傾斜角が小さくなると作業半径は大きくなる。
デリックの作業範囲は、ブームの長さと起伏限度及び旋回範囲により決まる。
旋回中心を軸としてブームが回る運動を旋回という。
ウインチを用いるデリックでは、ブームの起こしと巻上げの運動を同時に行うことによって、水平引込みを行う。
クレーン・デリック運転士試験 の 5門
第3問
クレーンの製造、設置、検査又は検査証に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。ただし、計画届の免除認定を受けていない場合とする。
つり上げ荷重4tのジブクレーンを製造しようとする者は、原則として、あらかじめ所轄都道府県労働局長の許可を受けなければならない。
つり上げ荷重3tの天井クレーンを設置しようとする事業者は、工事開始の日の30日前までにクレーン設置届を所轄労働基準監督署長に提出しなければならない。
つり上げ荷重0.5tのスタッカー式クレーンを設置しようとする事業者は、あらかじめ、クレーン設置報告書を所轄労働基準監督署長に提出しなければならない。
つり上げ荷重2tの橋形クレーンを設置した者は、所轄労働基準監督署長の落成検査を受けなければならない。
クレーン検査証を受けたクレーンを設置している者に異動があったときは、クレーンを設置している者は、異動後10日以内に所轄労働基準監督署長によるクレーン検査証の書替えを受けなければならない。
クレーン・デリック運転士試験 の 5門
第4問
ワイヤロープ又はつり具に関し、次のうち誤っているものはどれか。
フィラー形のワイヤロープは、繊維心の代わりにフィラー線を心鋼としたものである。
同じ径のワイヤロープでも、素線が細く数の多いものほど柔軟性がある。
ワイヤロープの端末の止め方は、ドラムに対しては、キー止め、合金止め、ロープ押さえが多く用いられる。
ワイヤロープの径の測定は、同一断面の長い方の径を3方向から測り、その平均値をとる。
バキューム式つり具は、ガラス板等のように表面が滑らかな板状の物を取り扱うときに用いられる。
クレーン・デリック運転士試験 の 5門
第5問
電流、抵抗、電圧又は電力に関し、次のうち誤っているものはどれか。
抵抗を並列につないだときの合成抵抗の値は、個々の抵抗の値のどれよりも小さい。
同じ物質の導体の場合、長さが2倍になって、かつ、直径が2倍になると、抵抗の値は1/2倍になる。
抵抗の単位はオーム(Ω)で、1000000Ωは、1MΩとも表す。
回路の抵抗が同じ場合、回路に流れる電流が大きいほど回路が消費する電力は大きくなる。
回路に流れる電流の大きさは、回路の抵抗に比例し、回路にかかる電圧に反比例する。