クレーン・デリック運転士試験 の 5門
第1問
給電装置又は配線に関し、次のうち誤っているものはどれか。
トロリ線給電には、トロリ線の取付け方法によりカーテン式とすくい上げ式がある。
キャブタイヤケーブルは、導体に細い素線を使い、これを多数よりあわせており、外装被覆も厚く丈夫に作られているので、引きずったり、屈曲を繰り返す用途に適している。
トロリ線に接触する集電子は、クレーン本体から絶縁する必要があるため、碍子などの絶縁物を介してクレーン本体に取り付けられる。
旋回体への給電には、スリップリングを用いた給電方式が採用される。
クレーンの内部配線は、外部からの損傷や日光の直射を防ぐため、一般に絶縁電線を金属管等の電線管又は金属ダクト内に収めている。
クレーン・デリック運転士試験 の 5門
第2問
電動機に関し、次のうち誤っているものはどれか。
クレーンでは特殊な場合を除き、ほとんど三相誘導電動機が用いられている。
三相誘導電動機の同期速度は、極数が多いほど速くなる。
直流電動機は、一般に速度制御性能が優れているが、整流子及びブラシの保守が必要である。
巻線形三相誘導電動機では、固定子側を一次側、回転子側を二次側と呼ぶ。
かご形三相誘導電動機は、インバーター制御を採用することで比較的大容量のクレーンにも用いられる。
クレーン・デリック運転士試験 の 5門
第3問
クレーンの定期自主検査又は点検に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
1年以内ごとに1回行う定期自主検査においては、原則として、定格荷重に相当する荷重の荷をつって行う荷重試験を実施しなければならない。
1か月以内ごとに1回行う定期自主検査においては、フック、グラブバケット等のつり具の損傷の有無についても、検査を行わなければならない。
作業開始前の点検においては、トロリが横行するレールの状態についても、点検を行わなければならない。
定期自主検査又は作業開始前の点検を行い、異常を認めたときは、直ちに補修しなければならない。
1年以内ごとに1回行う定期自主検査の結果の記録は3年保存し、1か月以内ごとに1回行う定期自主検査の結果の記録は1年間保存しなければならない。
クレーン・デリック運転士試験 の 5門
第4問
次のうち、法令上、デリックの玉掛用具として使用禁止とされていないものはどれか。
リンクの断面の直径の減少が製造されたときの当該直径の9%のつりチェーン
直径の減少が公称径の8%のワイヤロープ
著しい形くずれがあるワイヤロープ
安全係数が4のフック
ワイヤロープ1よりの間で素線(フィラ線を除く。以下同じ。)の数の11%の素線が切断しているワイヤロープ
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第5問
物体の運動に関し、次のうち誤っているものはどれか。
物体の運動の速い遅いの程度を示す量を速さといい、単位時間に物体が移動した距離で表す。
物体が円運動をしているとき、遠心力は、向心力(求心力)に対して、力の大きさが等しく、方向が反対である。
物体の速度が10秒間に10m/sから35m/sになったときの加速度は、25m/s
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である。
運動している物体には、外部から力が作用しなければ永久に同一の運動を続けようとする性質がある。
運動している物体の運動の方向を変えるのに要する力は、物体の質量が大きいほど大きくなる。