クレーン・デリック運転士試験(ク) の 10門
第1問
図のように、水平な床面に置いた質量100kgの物体を床面に沿って引っ張るとき、動きはじめる直前のおよその力Fは、1~5のうちどれか。ただし、接触面の静止摩擦係数は、0.4とする。
39N
49N
98N
392N
490N
クレーン・デリック運転士試験(ク) の 10門
第2問
クレーンの運転又は玉掛けの業務に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
クレーンの運転の業務に係る特別の教育を受けた者は、つり上げ荷重4tの床上運転式クレーンの運転の業務に就くことができる。
床上運転式クレーンに限定したクレーン・デリック運転士免許を受けた者は、つり上げ荷重10tの床上操作式クレーンの運転の業務に就くことができる。
床上操作式クレーン運転技能講習を修了した者は、つり上げ荷重4tの天井クレーンの運転の業務に就くことができる。
限定なしのクレーン・デリック運転士免許を受けた者は、つり上げ荷重4tの床上操作式クレーンの玉掛けの業務に就くことができる。
クレーンに限定したクレーン・デリック運転士免許を受けた者は、つり上げ荷重5tの跨線テルハの運転の業務に就くことができる。
クレーン・デリック運転士試験(ク) の 10門
第3問
つり上げ荷重10tの天井クレーンの検査に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
クレーン検査証の有効期間の更新を受けようとする者は、原則として、登録性能検査機関が行う性能検査を受けなければならない。
性能検査においては、クレーンの各部分の構造及び機能について点検を行うほか、つ荷重試験を行う。
性能検査における荷重試験は、つり上げ荷重に相当する荷重の荷をつって、つり上げ、走行等の作動を定格速度により行う。
登録性能検査機関は、性能検査に合格したクレーンのクレーン検査証の有効期間を、検査の結果により2年未満又は2年を超え3年以内の期間を定めて更新することができる。
クレーン検査証の有効期間を超えて使用を休止したクレーンを再び使用しようとする者は、使用再開検査を受けなければならない。
クレーン・デリック運転士試験(ク) の 10門
第4問
電流、抵抗、電圧又は電力に関し、次のうち誤っているものはどれか。
抵抗を並列につないだときの合成抵抗の値は、個々の抵抗の値のどれよりも小さい。
同じ物質の導体の場合、長さが2倍になると抵抗の値は2倍になり、断面積が2倍になると抵抗の値は1/2倍になる。
抵抗の単位はオーム(Ω)で、100000Ωは、1MΩとも表す。
回路の抵抗が同じ場合、回路に流れる電流が大きいほど回路が消費する電力は大きくなる。
回路の抵抗は、回路にかかる電圧を回路に流れる電流で除して求められる。
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第5問
クレーンの給油又は点検に関し、次のうち誤っているものはどれか。
ワイヤロープの径を測定する場合は、フックシーブの通過ひん度が高い部分を避け、エコライザシーブの下方1m程度の位置で測定する。
減速機箱に収めた歯車へ油浴式で給油する場合、潤滑油は、油量、変質の有無等について定期的に点検し、劣化しているときは、新しい油と交換する。
軸受の給油が不足すると、軸受の温度が上昇し、焼付きを起こすことがある。
グリースの給油法には、給油箇所ごとに給油する方法と、各給油箇所へ配管し、ポンプを用いてまとめて給油する方法がある。
給油の際、車輪の踏面やレールの上面に油が付着した場合には、ベンジンなどでよくふき取る。
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第6問
クレーンの種類・形式又は用途に関し、次のうち誤っているものはどれか。
ホイスト式天井クレーンは、クラブトロリ式天井クレーンのクラブトロリの代わりに電気ホイスト等を用いたもので、床上で操作するものが多い。
橋形クレーンは、ホイスト式、クラブトロリ式、ロープトロリ式、マントロリ式などに分類され、工場での材料・製品の運搬、ふ頭での貨物の荷役などに使用される。
塔形ジブクレーンは、塔状の構造物の上部に起伏するジブとクライミング装置を設けたクレーンで、主に建設工事に使用される。
高脚ジブクレーンは、門形の架構上にジブを有する旋回体を載せたか形式のクレーンで、主にふ頭、岸壁等における荷役に使用される。
アンローダは、鉄鉱石などのばら物を荷役するための専用のクレーンで、橋形クレーン式と引込みクレーン式に大別される。
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第7問
感電災害及びその防止に関し、次のうち誤っているものはどれか。
感電による傷害の程度は、人体を流れる電流の大きさにより決まり、通電時間は関係しない。
汗をかいたり、水にぬれているときは、感電する危険性が高くなる。
電気火傷は、皮膚の深くまで及ぶことがあり、外見に比べ重傷であることが多い。
接地線は、十分な太さのものを使用する。
感電した者の救出は、電源スイッチを切るなどによりその者を電気回路から切り離してから行う。
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第8問
つり上げ荷重10tの天井クレーンの検査に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
クレーン検査証の有効期間の更新を受けようとする者は、原則として、登録性能検査機関が行う性能検査を受けなければならない。
性能検査においては、クレーンの各部分の構造及び機能について点検を行うほか、荷重試験を行う。
性能検査における荷重試験は、つり上げ荷重に相当する荷重の荷をつって、つり上げ、走行等の作動を定格速度により行う。
登録性能検査機関は、性能検査に合格したクレーンのクレーン検査証の有効期間を、検査の結果により2年未満又は2年を超え3年以内の期間を定めて更新することができる。
クレーン検査証の有効期間を超えて使用を休止したクレーンを再び使用しようとする者は、使用再開検査を受けなければならない。
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第9問
電気機器の故障の原因、電気計器の使用方法に関し、次のうち誤っているものはどれか。
過電流継電器が作動する場合の原因の一つとして、回転子回路が断線していることがあげられる。
電動機が起動した後、回転数が上がらない場合の原因の一つとして、電源の電圧降下が大きいことがあげられる。
集電装置の火花が激しい場合の原因の一つとして、集電子が摩耗していることがあげられる。
電流計は測定する回路に直列に接続し、電圧計は測定する回路に並列に接続して測定する。
回路計(テスター)は、正確な値を測定するため、あらかじめ調整ねじで指針を「0」に合わせておく。
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第10問
図はブレーキのモデルを示したものである。質量3tの荷が落下しないようにするためにブレーキシューを押す最小の力Fは、1~5のうちどれか。ただし、重力の加速度は9.8m/s
2
、接触面の静止摩擦係数は0.6とする。
9.8kN
19.6kN
29.4kN
39.2kN
49.0kN