クレーン・デリック運転士試験(ク) の 5門
第1問
図のように、水平な床面に置いた質量100kgの物体を床面に沿って引っ張るとき、動き始める直前の力Fの値に最も近いものは、1~5のうちどれか。ただし、接触面の静止摩擦係数は、0.3とする。
30N
149N
294N
392N
490N
クレーン・デリック運転士試験(ク) の 5門
第2問
クレーンのブレーキに関し、次のうち誤っているものはどれか。
電動油圧押上機ブレーキは、ドラム形電磁ブレーキに比べて制動するまでの時間が長い。
バンドブレーキは、ブレーキドラムのまわりにバンドを巻き付け、バンドを締め付けて制動する構造である。
電磁ディスクブレーキは、ディスクが過熱しやすく、装置全体を小型化しにくい。
ドラム形電磁ブレーキは、電磁石、リンク機構、ばね、ブレーキシューなどで構成されている。
電動油圧式ディスクブレーキは、ばねによりディスクをパッドで締め付けて制動し、制動力の解除を電動油圧により行う。
クレーン・デリック運転士試験(ク) の 5門
第3問
電気に関し、次のうち誤っているものはどれか。
直流は、乾電池やバッテリーから得られるほか、シリコン整流器等により交流を整流しても得られる。
電流及び電圧の大きさ及び方向が、時間の経過に関係なく一定であるものは直流である。
直流はAC、交流はDCと表される。
工場の動力用電源には、一般に200V級又は400V級の三相交流が使用されている。
電力会社から供給される交流電力の周波数は、おおむね東日本では50Hz、西日本では60Hzである。
クレーン・デリック運転士試験(ク) の 5門
第4問
図のような「てこ」において、A点に力を加えて、質量60kgの荷を持ち上げるとき、これを支えるために必要な力Pは、1~5のうちどれか。ただし、重力の加速度は9.8m/s
2
とし、「てこ」及びワイヤロープの質量は考えないものとする。
147N
147kN
196N
196kN
294N
クレーン・デリック運転士試験(ク) の 5門
第5問
屋内に設置する走行クレーンに関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
クレーンガーダに歩道のあるクレーンの最高部(集電装置の部分を除く。)とその上方にあるはり等との間隔は、0.3m以上としなければならない。
クレーンガーダの歩道(天がいのないもの)とその上方にあるはり等との間隔は、1.8m以上としなければならない。
クレーンと建設物との間に設ける歩道の幅は、柱に接する部分を除き0.6m以上としなければならない。
クレーンと建設物との間に設ける歩道のうち、柱に接する部分の幅は、0.4m以上としなければならない。
クレーンの運転台の端とその運転台に通ずる歩道の端との間隔は、原則として0.3m以下としなければならない。