1級土木施工管理技士 の 1門
第1問
コンクリート用骨材に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
細骨材は、清浄、堅硬、耐久性をもち化学的あるいは物理的に安定し、有機不純物、塩化物などを有害量含まないものとする。
密度が小さく、吸水率が大きい細骨材は、一般に細骨材を構成する骨材粒子が多孔質で強度が小さい。
砕石を用いた場合は、ワーカビリティーの良好なコンクリートを得るためには、砂利を用いた場合と比べて単位水量を少なくさせる必要がある。
再生骨材Hは、通常の骨材とほぼ同様な品質を有し、レディーミクストコンクリート用骨材として用いられる。