1級土木施工管理技士 の 5門
第1問
コンクリートのスランプに関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
スランプは、締固め作業高さが高いほど大きくする。
練上がり時のコンクリートの目標スランプは、打込みの最小スランプに対し、コンクリートの運搬や時間経過に伴うスランプの低下を考慮する。
スランプは、運搬、打込み、締固めなどの作業に適する範囲内で、できるだけ大きくする。
スランプは、コンクリート単位体積当たりの鋼材量が多くなるほど大きくする。
1級土木施工管理技士 の 5門
第2問
原価管理の目的及び手法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
原価管理の目的は、実際原価と実行予算を比較してその差異を見出し、これを分析・検討して適時適切な処置をとり、実際原価を実行予算まで、ないしは実行予算より低くすることである。
原価管理を有効に実施するためには、前もってどのような手順・方法でどの程度の細かさで原価計算を行うか決めておくことが必要である。
原価管理を実施する体制は、担当する工事の内容ならびに責任と権限を明確化し、各職場、各部門を有機的・効果的に結合させる必要がある。
原価管理とは最も経済的な施工計画を立て、設計変更があっても工事終了まで当初の実行予算に沿って実施することである。
1級土木施工管理技士 の 5門
第3問
軟弱地盤対策に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
表層混合処理工法で固化材を粉体で地表面に散布する場合は、周辺環境に対する防塵対策を実施するとともに、生石灰では発熱を伴うため作業員の安全対策に留意する。
表層混合処理工法の地盤の安定や変形抑止の効果は、改良体の採取コアの強度試験などの品質管理や盛土施工後の動態観測によって確認する。
深層混合処理工法の液状化対策効果は、改良壁の配置や改良体の強度の確認によって間接的に得る。
深層混合処理工法で改良体打設時の固化材の供給量やかくはん混合の状況の確認は、改良体が単列の場合は両端の位置で行う。
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第4問
酸素欠乏症等を防止するための作業方法等必要な措置に関する次の記述のうち、酸素欠乏症等防止規則上、誤っているものはどれか。
事業者は、酸素欠乏危険作業に労働者を従事させるときは、空気呼吸器、はしご等非常の場合に労働者を避難させ、又は救出するための必要な避難用具等を備える。
事業者は、酸素欠乏危険作業に労働者を従事させるときは、労働者を当該作業を行う場所に入場させ、及び退場させる時に人員を点検する。
事業者は、雨水が滞留しているマンホール内における工事の安全確保のため、作業開始前に異臭を確認し、特に異臭がしない場合は安全と判断して作業を開始する。
事業者は、酸素欠乏危険場所又はこれに隣接する場所で作業を行うときは、酸素欠乏危険作業に従事する労働者以外の労働者の立ち入りを禁止し、かつその旨を見やすい箇所に表示する。
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第5問
渓流保全工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
帯工は、その帯工の上流にある床固工の埋没の防止や床固工の間隔が広い区間における縦侵食を防止するために設置する。
床固工は、計画河床の安定化や渓床堆積物の流出を防止するために、渓流保全工の上下流端、計画河床勾配の変化点などに設置する。
工事の実施にあたっては、工事そのものが渓流に現存する生態系に大きな影響を与えないように配慮して施工する。
護岸工は、渓岸の崩壊防止、渓岸の横侵食防止、床固工の袖部の保護などを目的として設置する。