1級土木施工管理技士 の 5門
第1問
道路上で行う工事又は行為について許可又は承認に関する次の記述のうち、道路法上、正しいものはどれか。
道路管理者以外の者が、沿道で行う工事の材料を道路の法面に継続して仮置きする場合は、道路管理者の許可を必要としない。
道路管理者以外の者が、車両の乗入れのための歩道切下げ工事を行う場合は、道路管理者の承認を必要としない。
道路占用者が、上下水道管などの公共施設を道路に設け継続して道路を使用する場合は、道路管理者から改めて許可を必要としない。
道路占用者が、重量の増加を伴わない占用物件の構造の変更を行う場合は、道路の構造及び交通に支障を及ぼすおそれがないと認められる時、道路管理者から改めて許可を必要としない。
1級土木施工管理技士 の 5門
第2問
図のネットワークで示される工事において、作業A、B はすべて予定どおり完了したので、工事を開始して5日目の工事が終了した段階で実施中の作業の見直しを行った。その結果、今後、必要な日数としてCは3日、Dは4日、Eは3日それぞれ必要であることがわかった。次の記述のうち、適当なものはどれか。ただし、図中のA~Iは作業内容を、数字は当初の作業日数を表す。
工事は、当初の工期より1日遅れる。
工事は、当初の工期どおり完了する。
工事は、当初の工期より1日早く完了する。
工事は、当初の工期より2日遅れる。
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第3問
プレストレストコンクリートの施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
内ケーブル工法に適用するPCグラウトは、PC鋼材を腐食から保護することと、緊張材と部材コンクリートとを付着により一体化するのが目的である。
鋼材を保護する性能は、一般に練混ぜ時にPCグラウト中に含まれる塩化物イオンの総量で設定するものとし、その総量はセメント質量の0.08%以下としなければならない。
ポストテンション方式の緊張時に必要なコンクリートの圧縮強度は、一般に緊張により生じるコンクリートの最大圧縮応力度の1.7倍以上とする。
外ケーブルの緊張管理は、外ケーブルに与えられる引張力が所定の値を下回らないように、外ケーブル全体を結束し管理を行わなければならない。
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第4問
TS及びGNSS 測量機(旧GPS測量機)を用いる1級基準点測量に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。ただし、TS(トータルステーション)、GNSS(人工衛星による測位システム)である。
TSによる観測では、器械の重さによる三脚のねじれや器械の沈下を起こしやすいので必要に応じて脚杭などを設ける。
TSによる観測では、気温、気圧などの気象測定は距離測定の観測開始直前か終了直後に行う必要がある。
GNSS測量機を用いた観測においては、GPS衛星のみを使用する場合は2衛星のGPS 衛星の電波を受信する。
GNSS測量機による観測では、森林地帯など電波障害の影響を受ける場所では、要求する測量精度が十分に得られない場合もある。
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第5問
土の原位置試験に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
現場密度を測定する方法には、ブロックサンプリング、砂置換法、RI 計器による方法があり、現場含水量と同時に測定できる方法は砂置換法である。
トラフィカビリティは、コーンペネトロメータの貫入抵抗から判定されるもので、原位置又は室内における試験で計測する。
ベーン試験は、主として硬い砂地盤のせん断強さを求めるもので、ボーリング孔を用いて行う。
現場透水試験は、軟弱地盤の土の強度を評価したり、掘削に伴う湧水量や排水工法を検討するために行われるものである。