1級土木施工管理技士 の 5門
第1問
河川護岸の施工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
石張り(積み)工の張り石は、その石の重量を2つの石に等分布させるように谷積みでなく布積みを原則とする。
鉄線蛇かごの詰め石の施工順序は、まず石を緩く入れておき、低い方から順次かごを満杯に詰め込んでいく。
護岸部の覆土や寄せ石の材料は、生態系の保全、植生の早期復元、資材の有効利用のため現地発生材を利用する。
かごマットは、現場での据付けや組立作業を省力化するため、かごは工場で完成に近い状態まで加工する。
1級土木施工管理技士 の 5門
第2問
薬液注入工事の施工管理に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
注入速度を一定のままで圧力が急上昇又は急低下する場合は、直ちに注入を中止し、監督職員と協議のうえ適切に対応する。
適正な配合とするためには、ゲルタイム(硬化時間)を原則として作業開始前、午前、午後の各1回以上測定する。
水ガラスの入荷時には、搬入状況の写真を撮影し、メーカーによる数量証明書は後日まとめて監督職員に提出する。
掘削時に湧水が発生するなど止水効果が不十分で、施工に影響を及ぼすおそれがある場合は、監督職員と協議のうえ必要な注入量を追加するなどの処置を行う。
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第3問
コンクリート構造物の品質管理方法に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
フレッシュコンクリートの単位水量を推定するための試験方法としてエアメータ法を用いた。
熱間押抜法以外の鉄筋のガス圧接継手の検査として超音波探傷法を用いた。
鉄筋のかぶりを推定するための非破壊試験法として電磁誘導法を用いた。
コンクリートのひび割れ深さを推定するための非破壊試験法として電磁波反射法を用いた。
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第4問
工程管理に使われる工程表の種類と特徴に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
ネットワーク式工程表は、1つの作業の遅れや変化が工事全体の工期にどのように影響してくるかを早く、正確にとらえることができる。
グラフ式工程表は、予定と実績の差を直視的に比較でき、施工中の作業の進捗状況もよくわかる。
座標式工程表(斜線式工程表)は、トンネル工事のように工事区間が線上に長く、しかも工事の進行方向が一定の方向に進捗するような工事によく用いられる。
ガントチャートは、各作業のある時点の進捗度合いがよくわかるほか、さらに任意の工事がどの工事の進捗に影響を与えるかということも知ることができる。
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第5問
建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(建設リサイクル法)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
「再資源化」には、分別解体等に伴って生じたすべての建設資材廃棄物について、熱を得ることに利用することができる状態にする行為は含まれない。
建築物以外の解体工事又は新築工事については、その請負代金に係わらず分別解体の対象建設工事となる。
特定建設資材とは、コンクリート、コンクリート及び鉄から成る建設資材、木材、プラスチックの4品目が定められている。
対象建設工事の元請業者は、当該工事に係る特定建設資材廃棄物の再資源化等が完了したときはその旨を当該工事の発注者に書面で報告する。