2級土木施工管理技士(土木) の 5門
第1問
場所打ちコンクリート杭工法の工法名とその掘削や孔壁の保護に使用される主な機材との次の組合せのうち、適当でないものはどれか。
オールケーシング工法 ―― ハンマーグラブ、ケーシングチューブ
深礎工法 ―― 掘削機械、土留材
アースドリル工法 ―― アースドリル、ケーシング
リバースサーキュレーション工法 ―― 削孔機、ケーシング
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第2問
アスファルト舗装の品質管理に関する次の測定や試験のうち、現場で行わないものはどれか。
プルーフローリング試験
舗装路面の平たん性測定
針入度試験
RI による密度の測定
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第3問
建設機械の用途に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
バックホウは、硬い地盤の掘削ができ、垂直掘りや底ざらいなど正確に掘れるので基礎の掘削や溝掘りなどに使用される。
ブルドーザは、掘削、運搬(押土)、整地、締固めなどの作業に使用される。
モーターグレーダは、平滑度を求められる道路建設を中心に砂利道補修及びグラウンドの整形などに使用される。
ドラグラインは、硬い地盤の掘削に適し、機械の位置より低い場所の掘削に使用される。
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第4問
シールド工法に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
シールド工法は、開削工法が困難な都市の下水道、地下鉄、道路工事などで多く用いられている。
シールド工法に使用される機械は、フード部、ガーダー部、テール部からなる。
立坑は、一般にシールド機の掘削場所への搬入や土砂の搬出などのために必要となる。
土圧式シールド工法と泥水式シールド工法の切羽面の構造は、開放型シールドである。
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第5問
作業現場で、労働者が建設機械と接触し骨折する災害が発生したとき、緊急に行う措置として次の記述のうち、適当でないものはどれか。
被災者の救出
応急手当
当該工事の一時中止
現場検証