2級土木施工管理技士(鋼構造物塗装) の 5門
第1問
塗料の品質管理に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
塗料は、保管期間が長期にわたる場合は品質の変化が生じるおそれがあるので、ジンクリッチペイントは6ケ月、その他の塗料は12ケ月を超えないうちに使いきる。
塗付作業中の塗料に異常が見られる場合は、それと同一製造ロットの塗料の使用を中止して原因を究明し、塗料品質に異常がある場合にはそれと同一製造ロットの塗料は使用しない。
品質確認を抜き取り試験で直接行う場合は、試験に要する時間を考慮して工程をたてることが必要である。
塗料の品質の確認は、塗料製造業者の規格試験成績書によって行ってはならない。
2級土木施工管理技士(鋼構造物塗装) の 5門
第2問
移動式クレーンに関する次の記述のうち、クレーン等安全規則上、正しいものはどれか。
クレーンの運転は、小型の機種(つり上げ荷重が1t 未満)の場合でも安全のための特別の教育を受けなければならない。
クレーンの定格総荷重とは、定格荷重に安全率を考慮し、つり上げ荷重の許容値を割増ししたものをいう。
クレーンの運転士は、荷姿や地盤の状態を把握するため、荷をつり上げた直後、運転席から降りて安定性を直接目視確認することが望ましい。
強風のためクレーン作業に危険が予想される場合には、専任の監視人を配置し、特につり荷の揺れに十分な注意を払って作業しなければならない。
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第3問
塗膜の欠陥状態とその防止策に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
ピンホールは、塗膜にできる針あとのような細い孔であり、低温時の塗付を避けることで防止する。
はじきは、素地面又は下層塗膜の表面が不均一で、付着しない部分が生じた状態であり、塗装面の油脂類や水分を清掃し防止する。
膨れは、塗膜がもち上げられて膨れた状態であり、水分やさびを十分除去してから塗ることで防止する。
にじみは、下層塗膜から着色物質が拡散して変色する状態であり、リターダシンナーを用いることで防止する。
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第4問
労働安全衛生法上、事業者が労働者に対して行わなければならない安全衛生教育に該当しないものは次のうちどれか。
労働者を雇い入れたときの安全衛生教育
正月休み明けに作業を再開したときの安全衛生教育
危険又は有害な業務で法令に定めるものに労働者をつかせるときの特別の安全衛生教育
労働者の作業内容を変更したときの安全衛生教育
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第5問
鋼道路橋の防食法に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
厳しい環境条件で適用される塗装には、最上層に金属亜鉛を含有した塗装系が適用されている。
耐候性鋼材は、緻密なさび層(保護性さび)の生成のために鋼材の表面が絶えず水分に覆われ続けることが必要である。
海岸地域で行う現場塗装は、飛来塩分が被塗装面に付着することのないよう、確実な養生を行うことが必要である。
溶融亜鉛めっきは、飛来塩分量の多い地域や凍結防止剤の影響を受ける部材への適用に優れる。