2級土木施工管理技士(鋼構造物塗装) の 5門
第1問
建設工事から発生する廃棄物の種類に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
工作物の除去に伴って生じた繊維くずは、一般廃棄物である。
工作物の除去に伴って生じたガラスくず及び陶磁器くずは、産業廃棄物である。
揮発油類、灯油類、軽油類の廃油は、特別管理産業廃棄物である。
工作物の除去に伴って生じたアスファルト・コンクリートの破片は、産業廃棄物である。
2級土木施工管理技士(鋼構造物塗装) の 5門
第2問
下塗塗料に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
エポキシ樹脂塗料下塗は、エポキシ樹脂の密着性、耐水性、耐薬品性のよさを利用した塗料であるが、長期間暴露されると表面が劣化し、上に塗り重ねる塗料との密着性が低下しやすい。
変性エポキシ樹脂塗料内面用は、エポキシ樹脂塗料をほかの樹脂で変性して耐水性を向上させ、部材内面に適用できるようにした塗料で、グースアスファルト舗設時の温度に耐えるので鋼床版裏面にも適用できる。
超厚膜形エポキシ樹脂塗料は、1回のエアレススプレー塗りで300μm以上の厚さに塗付できるが、粘度が高く作業性がよくないので連結部や局部補修など小面積の塗装に適用される。
鉛・クロムフリーさび止めペイントは、合成樹脂ワニスを主な樹脂とする一液形さび止め塗料で、着色顔料及びドライヤーに鉛・クロムなどの有害重金属を使用していない。
2級土木施工管理技士(鋼構造物塗装) の 5門
第3問
火薬類の取扱いに関する次の記述のうち、火薬類取締法上、誤っているものはどれか。
消費場所で火薬類を取り扱う者は、腕章を付ける等他の者と容易に識別できる措置を講じなければならない。
火薬庫内に入る場合には、搬出入装置を有する火薬庫を除いて土足で入ることは禁止されている。
火薬類を装てんする場合の込物は、砂その他の発火性又は引火性のないものを使用し、かつ、摩擦、衝撃、静電気等に対して安全な装てん機、又は装てん具を使用する。
工事現場に設置した2級火薬庫に火薬と導火管付き雷管を貯蔵する場合は、管理を一元化するために同一火薬庫に貯蔵しなければならない。
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第4問
塗膜劣化に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
さびは、塗膜劣化の中で最も重要な劣化指標となるものであり、さびには膨れをともなわないさびと、膨れが破れて発生するもらいさびがある。
変退色は、橋で最も変退色の少ない下フランジ上面など、直接日射を受けない箇所と比較して判定することが望ましい。
はがれは、塗膜にとっては重大な欠陥であり塗膜の外観上の問題に止まらず塗膜の防錆性能の低下に直結する。
クラッキングは、塗膜内部のひずみによって生じる割れのうち、塗膜の表層に生じる比較的軽度な割れである。
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第5問
鋼道路橋の防食法に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
厳しい環境条件で適用される塗装には、最上層に金属亜鉛を含有した塗装系が適用されている。
耐候性鋼材は、緻密なさび層(保護性さび)の生成のために鋼材の表面が絶えず水分に覆われ続けることが必要である。
海岸地域で行う現場塗装は、飛来塩分が被塗装面に付着することのないよう、確実な養生を行うことが必要である。
溶融亜鉛めっきは、飛来塩分量の多い地域や凍結防止剤の影響を受ける部材への適用に優れる。