2級土木施工管理技士(鋼構造物塗装) の 5門
第1問
耐候性鋼材を用いた鋼道路橋の防食に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
飛来塩分量が0.5 mdd を超えない地域の鋼道路橋に無塗装で使用する構造用鋼材は、JIS 耐候性鋼材のうち、SMA 400W、SMA 490W、SMA 570W などがある。
凍結防止剤散布の多い路線では、桁端部に加えて桁の外側面も塗装する。
箱桁の内面は、閉鎖された空間であり、結露も生じやすいため、内面用塗装仕様の塗装系を適用する。
橋全体の腐食に対する耐久性を均一化させるため、環境の悪い部位に対しては部分的に防食性能の高い防食方法を採用する。
2級土木施工管理技士(鋼構造物塗装) の 5門
第2問
ネットワーク式工程表の用語に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
クリティカルパスは、総余裕日数が最大の作業の結合点を結んだ一連の経路を示す。
結合点番号(イベント番号)は、同じ番号が2つあってもよい。
結合点(イベント)は、○で表し、作業の開始と終了の接点を表す。
疑似作業(ダミー)は、破線で表し、所要時間をもつ場合もある。
2級土木施工管理技士(鋼構造物塗装) の 5門
第3問
港則法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
港則法の目的は、港内における船舶交通の安全及び港内の整とんを図ることである。
船舶は、航路内において、他の船舶と行き会うときは、左側を航行しなければならない。
港内又は港の境界付近では、船舶交通の妨となるおそれのある強力な灯火を、みだりに使用してはならない。
船舶は、航路内においては、他の船舶を追い越してはならない。
2級土木施工管理技士(鋼構造物塗装) の 5門
第4問
上塗塗料に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
上塗塗料は、着色や光沢など所要の外観が得られ、腐食因子の塗膜内への浸透を抑制する。
上塗塗膜は、酸性雨、火山性ガスの酸性やコンクリートのアルカリ性に耐える耐薬品性が環境によっては必要である。
上塗塗料は、防食下地と緻密な被膜を形成する樹脂を用いる。
上塗塗膜は、水、大気、紫外線などに直接さらされるので、耐水性や耐候性に優れている必要がある。
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第5問
現場溶接部の塗装に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
防食下地の有機ジンクリッチペイントや下塗りの超厚膜形エポキシ樹脂塗料は、はけ塗りやローラー塗りでは必要膜厚が1回で得られないので2回塗りとする。
溶接部位は施工の制約のためスプレー塗りができない場合は、膜厚の確保を十分に配慮した上ではけ塗り又はローラー塗りとする。
現場溶接部の塗装は、十分な換気をした上ではけ塗り、ローラー塗りが望ましい。
現場溶接部近傍は、溶接や予熱による熱影響で塗膜劣化する可能性があるので未塗装とする。