2級土木施工管理技士(鋼構造物塗装) の 5門
第1問
工事用建設機械の機械名とその性能表示との次の組合せのうち、適当でないものはどれか。
モーターグレーダ ―― ブレード長(m)
ブルドーザ ―― 質量(t)
振動ローラ ―― ローラ幅(m)
トラクターショベル(ローダ) ―― バケット容量(m3)
2級土木施工管理技士(鋼構造物塗装) の 5門
第2問
労働安全衛生法上、事業者が労働者に対して行わなければならない安全衛生教育に該当しないものは次のうちどれか。
労働者を雇い入れたときの安全衛生教育
正月休み明けに作業を再開したときの安全衛生教育
危険又は有害な業務で法令に定めるものに労働者をつかせるときの特別の安全衛生教育
労働者の作業内容を変更したときの安全衛生教育
2級土木施工管理技士(鋼構造物塗装) の 5門
第3問
主任技術者又は監理技術者に関する次の記述のうち、建設業法上、正しいものはどれか。
発注者から直接建設工事を請け負った特定建設業者は、その下請負契約の請負代金の額が政令で定める金額以上になる場合、主任技術者を置かなければならない。
主任技術者又は監理技術者の職務内容としては、工事現場における技術上の管理及び下請負人との契約事務が定められている。
下請負人となる建設業者は、監理技術者を置く必要はないが主任技術者を置かなければならない。
建設業者は、国又は地方公共団体が発注する建設工事を請け負った場合、必ず監理技術者を置かなければならない。
2級土木施工管理技士(鋼構造物塗装) の 5門
第4問
下記の説明に該当する工程表は、次のうちどれか。
「縦軸に出来高比率(%)を取り、横軸に時間経過比率(%)を取り、あらかじめ、予定工程を計画し、実施工程がその上方限界及び下方限界の許容範囲内に収まるように管理する工程表である。」
横線式工程表(バーチャート)
横線式工程表(ガントチャート)
曲線式工程表
ネットワーク式工程表
2級土木施工管理技士(鋼構造物塗装) の 5門
第5問
鋼道路橋の防食法に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
厳しい環境条件で適用される塗装には、最上層に金属亜鉛を含有した塗装系が適用されている。
耐候性鋼材は、緻密なさび層(保護性さび)の生成のために鋼材の表面が絶えず水分に覆われ続けることが必要である。
海岸地域で行う現場塗装は、飛来塩分が被塗装面に付着することのないよう、確実な養生を行うことが必要である。
溶融亜鉛めっきは、飛来塩分量の多い地域や凍結防止剤の影響を受ける部材への適用に優れる。