エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 10問
第1問
多重割込みを処理するリアルタイムOSの割込みハンドら処理として、適切なものはどれか。
処理の中断を極力避けるために、先頭で一時的に割込みを許可した後は割込み禁止状態で処理を行う。
先頭でタイマを設定し、一定期間は割込み禁止状態にして処理を行う。
タスクで行う処理を少なくするために、割込みに起因する多くの処理も割込み可能状態にしたまま割込みハンドラの中で行う。
割込み禁止状態での処理を極力減らして、割込み可能状態で動作する。
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 10問
第2問
業務プロセスを可視化する手法としてUMLを採用した場合の活用シーンはどれか。
データ中心にプロセスを表現するためにデータをエンティティとその属性で表し、エンティティ間の関連を図にする。
データの流れによってプロセスを表現するために、データの発生、吸収の場所、蓄積場所、データの処理をデータの流れを示す矢印でつないで表現する。
複数の観点でプロセスを表現するために、目的に応じたモデル図法を使用し、オブジェクトモデリングのために標準化された記述ルールで表現する。
プロセスの機能を網羅的に表現するために、一つの要件に対し発生する事象を条件分岐の形式で記述する。
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 10問
第3問
CSMA/CD方式に関する記述として、適切なものはどれか。
衝突発生時の再送動作によって、衝突の頻度が増すとスループットが下がる。
送信要求の発生したステーションは、共同伝送路の搬送波を検出してからデータを送信するので、データ送出後は衝突は発生しない。
ハブによって複数のステーションが分岐接続されている構成では、衝突の検出ができないので、この方式は使用できない。
フレームとしては任意長のビットが直列に送出されるので、フレーム長がオクテットの整数倍である必要はない。
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 10問
第4問
三つのグラフA~Cの同形関係に関する記述のうち、適切なものはどれか。ここで、二つのグラフが同形であるとは、一方のグラフの頂点を他方のグラフの頂点と1対1に漏れなく対応付けることができ、一方のグラフにおいて辺でつながれている頂点同士は他方のグラフにおいても辺でつながれていて、一方のグラフにおいて辺でつながれていない頂点同士は他方のグラフにおいても辺でつながれていないことをいう。
AはCと同形であるが、Bとは同形でない。
BはCと同形であるが、Aとは同形でない。
どの二つのグラフも同形である。
どの二つのグラフも同形でない。
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 10問
第5問
ITサービスマネジメントにおける回避策(ワークアラウンド)の説明として、適切なものはどれか。
インシデント対応手順として採られる、サービスへの影響を低減又は除去する方法のこと
検出したイベントを情報、警告又は例外のカテゴリに分類すること
特定の期間に発生したインシデントや問題に対して、影響を受けた人数、停止時間の長さなどを考慮に入れて事業への影響を分析すること
特定のサービス文又は作業負荷をピーク時間外の時間帯に移動させて、作業負荷の平準化を図ること
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 10問
第6問
マイコンのJTAGを利用したデバッグ手法の説明として、適切なものはどれか。
ROMにデバッグ対象プログラムを制御するプログラムを格納させておき、PCと当該ROMが搭載されているボードをシリアル通信で接続して、デバッグを行う。
ROMをモニタプログラム内蔵のRAMに置き換え、デバッグ対象プログラムが格納されたROMを模擬しながらデバッグを行う。
ボード上のマイコン用のICソケットに当該マイコンを模擬する装置を接続して、デバッグを行う。
マイコンの端子を通して、外部からマイコン内蔵のデバッグ支援機能を操作し、デバッグを行う。
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 10問
第7問
従業員番号と氏名の対がn 件格納されている表に線形探索法を用いて、与えられた従業員番号から氏名を検索する。この処理における平均比較回数を求める式はどれか。ここで、検索する従業員番号はランダムに出現し、探索は常に表の先頭から行う。また、与えられた従業員番号がこの表に存在しない確率をa とする。
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 10問
第8問
製品100個を1ロットとして生産する。一つのロットからサンプルを3個抽出して検査し,3個とも良品であればロット全体を合格とする。100個中に10個の不良品を含むロットが合格と判定される確率は幾らか。
7/10
178/245
729/1000
89/110
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 10問
第9問
物理サーバのスケールアウトに関する記述はどれか。
サーバに接続されたストレージのディスクを増設して冗長化することによって、サーバ当たりの信頼性を向上させること
サーバのCPUを高性能なものに交換することによって、サーバ当たりの処理能力を向上させること
サーバの台数を増やして負荷分散することによって、サーバ群としての処理能力を向上させること
サーバのメモリを増設することによって、単位時間当たりの処理能力を向上させること
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 10問
第10問
プロセッサの省電力技術の一つであるパワーゲーティングの説明として、適切なものはどれか。
仕事量の応じて、プロセッサへ供給する電源電圧やクロック周波数を変える。
動作していない回路ブロックへのクロックを停止する。
動作していない回路への電源を遮断する。
マルチコアプロセッサにおいて、使用していないコアの消費電力枠を、動作しているコアに割り当てる。