エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 10問
第1問
共通フレームにおける、システム適格性確認テストで確認する内容を明確にするアクティビティはどれか。
システム方式設計
システム要件定義
ソフトウェア方式設計
ソフトウェア要件定義
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 10問
第2問
車載LAN規格の一つであるCAN(Controller Area Network)の説明として、適切なものはどれか。
信号チャネルが2チャンネルあるので、片方のチャネルで障害があっても、もう一方のチャネルで通信を継続することができる。
ネットワーク内の一つのノードだけがマスタノードとなり、通信スケジュールを管理する。
ネットワークに接続されたノードに対し、決められたサイクルタイムで通信を行う。
ネットワークに接続さえたノードに対し、優先度の高いデータフレームを送信するノードが優先的に通信を行う。
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 10問
第3問
プロセッサの省電力技術の一つであるパワーゲーティングの説明として、適切なものはどれか。
仕事量の応じて、プロセッサへ供給する電源電圧やクロック周波数を変える。
動作していない回路ブロックへのクロックを停止する。
動作していない回路への電源を遮断する。
マルチコアプロセッサにおいて、使用していないコアの消費電力枠を、動作しているコアに割り当てる。
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 10問
第4問
スーパスカラの説明はどれか。
処理すべきベクトルの長さがベクトルレジスタより長い場合、ベクトルレジスタ長の組に分割して処理を繰り返す方式である。
パイプラインを更に細分化することによって、高速化を図る方式である。
複数のパイプラインを用い、同時に複数の命令を実行可能にすることによって高速化を図る方式である。
命令語を長く取り、一つの命令で複数の機能ユニットを同時に制御することによって高速化を図る方式である。
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 10問
第5問
ATM(現金自動預払機)が1台ずつ設置してある二つの支店を統合し、統合後の支店にはATMを1台設置する。
統合後のATMの平均待ち時間を求める式はどれか。
ここで、待ち時間はM/M/1の待ち行列モデルに従い、平均待ち時間にはサービス時間を含まず、ATMを1台に統合しても十分に処理できるものとする。
[条件]
(1)平均サービス時間:Ts
(2)統合前のシステムの利用率:両支店ともρ
(3)統合後の利用者数:統合前の両支店の利用者
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 10問
第6問
ISMS適合性評価制度における情報セキュリティ基本方針に関する記述のうち、適切なものはどれか。
重要な基本方針を定めた機密文書であり、社内の関係者以外の目に触れないようにする。
セキュリティの基本方針を述べたものであり、ビジネスの環境や技術が変化しても変更してはならない。
情報セキュリティのための経営陣の方向性及び支持を規定する。
特定のシステムについてリスク分析を行い、そのセキュリティ対策とシステム運用の詳細を記述したものである。
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 10問
第7問
TSV(Through-Silicon Via)を用いた半導体チップの3次元実装技術の説明として、適切なものはどれか。
積層した半導体チップ同士を貫通電極で接続する。
積層した半導体チップ同士をボンディングワイヤで接続する。
絶縁膜上に形成した単結晶シリコンを基板とする。
チップと同程度のサイズでパッケージに封入する。
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 10問
第8問
データが昇順に並ぶようにリストへデータを挿入するサブルーチンを作成した。このサブルーチンのテストに用いるデータの組合せとして、網羅性の観点から適切なものはどれか。ここで、データは左側から順にサブルーチンへ入力する。
1, 3, 2, 4
3, 1, 4, 2
3, 4, 2, 1
4, 3, 2, 1
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 10問
第9問
EDIを実施するための情報表現規約で規定されるべきものはどれか。
企業間取引の契約内容
システムの運用時間
伝送制御手順
メッセージの形式
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 10問
第10問
システムの信頼性向上技術に関する記述のうち、適切なものはどれか。
故障が発生したときに、あらかじめ指定された安全な状態にシステムを保つことをフェールソフトという。
故障が発生したときに、あらかじめ指定されている縮小した範囲のサービスを提供することをフォールトマスキングという
故障が発生したときに、その影響が誤りとなって外部に出ないように訂正することをフェールセーフという。
故障が発生したときに対処するのではなく、品質管理などを通してシステム構成要素の信頼度を高めることをフォールトアボイダンスという。