エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 5問
第1問
DBMSに実装すべき原子性(atomicity)を説明したものはどれか。
同一のデータベースに対する同一処理は、何度実行しても結果は同じである。
トランザクションが完了すると、その後にハードウェア障害が発生しても、更新されたデータベースの内容は保証される。
トランザクション内の処理は、全て実行されるか、全て取り消されるかのいずれかしかない。
一つのトランザクションの処理結果は、他のトランザクション処理の影響を受けることはない。
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 5問
第2問
ページング方式の仮想記憶において、あるプロセスが仮想アドレス空間全体に対応したページテーブルを持つ場合、ページテーブルに必要な領域の大きさを2x バイトで表すとすると、x を表す式はどれか。ここで、仮想アドレス空間の大きさは2L バイト、ページサイズは2N バイト、ページテーブルの各エントリの大きさは2E バイトとし、その他の情報については考慮しないものとする。
L + N + E
L + N - E
L - N + E
L - N - E
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 5問
第3問
サーバの負荷分散に使われるDNSラウンドロビンに関する記述のうち、適切なものはどれか。
DNSにおいて、一つのIPアドレスに対して複数のサーバ名を割り当てることによって実現する。
DNSにおいて、一つのサーバ名に対して複数のサーバのIPアドレスを割り当てることによって実現する。
接続先にサーバがダウンしている場合は、DNSがサーバのダウンを検知して、他のサーバに接続先を変える。
接続先サーバの負荷の状況によって、DNSが接続先を変えることができる。
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 5問
第4問
テンペスト技術の説明とその対策として、適切なものはどれか。
ディスプレイなどから放射される電磁波を傍受し、表示内容などを盗み見る技術であり、その対策としては、電磁波を遮断する。
データ通信の途中でパケットを横取りし、内容を改ざんする技術であり、その対策としては、ディジタル署名を利用した改ざん検知する。
マクロウイルスにおいて使われる技術であり、その対策としては、ウイルス対策ソフトを導入し、最新の定義ファイルを適用する。
無線LANの信号を傍受し、通信内容を解析する技術であり、その対策としては、通信パケットを暗号化する。
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 5問
第5問
マルチコアプロセッサで用いられるスヌープキャッシュの説明として、適切なものはどれか。
各コアがそれぞれ独立のメモリ空間とキャッシュをもつことによって、コヒーレンシを保つ。
各コアが一つのキャッシュを共有することによって、コヒーレンシを保つ。
共有バスを介して、各コアのキャッシュが他コアのキャッシュの更新状態を管理し、コヒーレンシを保つ。
全てのキャッシュブロックを一元管理するディレクトリを用いて、キャッシュのコヒーレンシを保つ。