エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 5問
第1問
SSLに関する記述のうち、適切なものはどれか。
SSLで使用するWebサーバのディジタル証明書にはIPアドレスの組込みが必須なので、WebサーバのIPアドレスを変更する場合は、ディジタル証明書を再度取得する必要がある。
SSLで使用する個人認証用のディジタル証明書は、ICカードなどに格納できるので、格納場所を特定のPCに限定する必要はない。
SSLはWebサーバを経由した特定の利用者間の通信のために開発されたプロトコルであり、Webサーバ提供者への事前の利用者登録が不可欠である。
日本国内では、SSLで使用できる共通鍵の長さは、128ビット未満に制限されている。
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 5問
第2問
PPPの説明として、適切なものはどれか。
電子メールのメッセージ交換を行う簡易メール転送プロトコルである。
認証機能や圧縮機能をもち、2点間を接続する通信プロトコルである。
ネットワーク間のファイル転送をTCP上で行うプロトコルである。
ネットワーク内のIPアドレスを一元管理し、動的にIPアドレスを割り当てるプロトコルである。
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 5問
第3問
JIS X 0180では、組込みシステムのソフトウェアコード品質を信頼性、保守性、移植性及び効率性の四つの品質特性に分類して作法を定めている。作法に基づいて作成した組込みシステム開発プロジェクトのコーディング規約のうち、信頼性を意識したものとして適切なものはどれか。ここで、信頼性とは"ソフトウェアとしての誤った動作をしない、誤動作をしてもソフトウェア全体及びシステム全体の機能動作に影響を及ぼさない、誤動作が発生しても正常動作に速やかに復帰できる性質"を指す。
1か所だけから呼び出されるサブルーチンはインライン展開されるサブルーチンとして記述すること
ハードウェアレジスタから読み出した値を除数として除算に使う前に、値が0でないことを必ず確認すること
ハードウェアレジスタのビット位置を、言語処理形に依存した記法を用いて定義しないこと
ハードウェアレジスタへの設定値のうち、ハードウェアの仕様変更によって値の変更が予想される数値は、コード状に直接数値を記述せずに必ずマクロ表記を用いること
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 5問
第4問
ITILの可用性管理プロセスにおいて、ITサービスの可用性と信頼性の管理に関わるKPIとして用いるものはどれか。
サービスの中断回数
災害を想定した復旧テストの回数
処理能力不足に起因するインシデントの数
目標を達成できなかったSLAの項目数
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 5問
第5問
IPの上位階層のプロトコルとして、コネクションレスのデータグラム通信を実現し、信頼性のための確認応答や順序制御などの機能をもたないプロトコルはどれか。
ICMP
PPP
TCP
UDP