エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 5問
第1問
多重割込みを処理するリアルタイムOSの割込みハンドら処理として、適切なものはどれか。
処理の中断を極力避けるために、先頭で一時的に割込みを許可した後は割込み禁止状態で処理を行う。
先頭でタイマを設定し、一定期間は割込み禁止状態にして処理を行う。
タスクで行う処理を少なくするために、割込みに起因する多くの処理も割込み可能状態にしたまま割込みハンドラの中で行う。
割込み禁止状態での処理を極力減らして、割込み可能状態で動作する。
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 5問
第2問
二つのタスクが共用する二つの資源を排他的に使用するとき、デッドロックが発生するおそれがある。このデッドロックの発生を防ぐ方法はどれか。
一方のタスクの優先度を高くする。
資源獲得の順序を両方のタスクで同じにする。
資源獲得の順序を両方のタスクで逆にする。
両方のタスクの優先度を同じにする。
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 5問
第3問
2けたの2進数x 1x 2が表す整数をx とする。2進数x 2x 1が表す整数を、x の式で表したものはどれか。ここで、int(r )は非負の実数r の小数点以下を切り捨てた整数を表す。
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 5問
第4問
ページング方式の仮想記憶において、ページフォールト発生時の動作状況が次の場合に、主記憶の平均アクセス時間が最も改善される対策はどれか。
[ページフォールト発生時の動作状況]
(1)主記憶アクセス1回の時間は200ナノ秒である。
(2)主記憶アクセス200万回に1回の割合でページフォールトが発生する。
(3)ページフォールト1回あたり600ミリ秒のオーバヘッドを伴う。
主記憶アクセス1回の時間を1/5に改善する。
主記憶アクセス1回の時間を1/8に改善する。ただし、ページフォールトの発生率は1.1倍となる。
ページフォールト1回当たりのオーバヘッドを1/3に改善する。
ページフォールトの発生率を1/2に改善する。
エンベデッドシステムスペシャリスト(ES) の 5問
第5問
ノードN1とノードN2で通信を行うデータ伝送網がある。図のようにN1とN2間にノードNを入れてA案、B案で伝送網を構成したとき、システム全体の稼働率の比較として適切なものはどれか。ここで、各ノード間の経路(パス)の稼働率は、全て等しくρ(0<ρ<1)であるものとする。また、各ノードは故障しないものとする。
A案、B案の稼働率の大小関係は、ρの値によって変化する。
A案、B案の稼働率は等しい。
A案の方が、B案よりも稼働率が高い。
B案の方が、A案よりも稼働率が高い。