基本情報技術者試験 の 5門
第1問
図は作業A~Eで構成されるプロジェクトのアローダイアグラムである。全ての作業を1人で実施する予定だったが、2日目から6日目までの5日間は、別の1人が手伝うことになった。手伝いがない場合と比較し、開始から終了までの日数は最大で何日短くなるか。ここで、一つの作業を2人で同時には行えないが、他者から引き継ぐことはできる。また、引継ぎによる作業日数の増加はないものとする。
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基本情報技術者試験 の 5門
第2問
ある企業では、顧客マスタファイル、商品マスタファイル、担当者マスタファイル及び当月受注ファイルを基にして、月次で受注実績を把握している。各ファイルの項目が表のとおりであるとき、これら四つのファイルを使用して当月分と直前の3か月分の出力が可能な受注実績はどれか。
顧客別の商品別受注実績
商品別の顧客別受注実績
商品別の担当者別受注実績
担当者別の顧客別受注実績
基本情報技術者試験 の 5門
第3問
システム開発の見積方法の一つであるファンクションポイント法の説明として、適切なものはどれか。
開発規模が分かっていることを前提として、工数と工期を見積もる方法である。ビジネス分野に限らず、全分野に適用可能である。
過去に経験した類似のシステムについてのデータを基にして、システムの相違点を調べ、同じ部分については過去のデータを使い、異なった部分は経験から規模と工数を見積もる方法である。
システムの機能を入出力データ数やファイル数などによって定量的に計測し、複雑さとアプリケーションの特性による調整を行って、システム規模を見積もる方法である。
単位作業量の基準値を決めておき、作業項目を単位作業項目まで分解し、その積算で全体の作業量を見積もる方法である。
基本情報技術者試験 の 5門
第4問
企業の事業活動を機能ごとに主活動と支援活動に分け、企業が顧客に提供する製品やサービスの利益は、どの活動で生み出されているかを分析する手法はどれか。
3C分析
SWOT分析
バリューチェーン分析
ファイブフォース分析
基本情報技術者試験 の 5門
第5問
主記憶に記憶されたプログラムを、CPUが順に読み出しながら実行する方式はどれか。
DMA制御方式
アドレス指定方式
仮想記憶方式
プログラム格納方式