基本情報技術者試験 の 5門
第1問
A~Dを、主記憶の実効アクセス時間が短い順に並べたものはどれか。
A、B、C、D
A、D、B、C
C、D、A、B
D、C、A、B
基本情報技術者試験 の 5門
第2問
メモリリークの説明として、適切なものはどれか。
OSやアプリケーションのバグなどが原因で、動作中に確保した主記憶が解放されないことであり、これが発生すると主記憶中の利用可能な部分が減少する。
アプリケーションの同時実行数を増やした場合に、主記憶容量が不足し、処理時間のほとんどがページングに費やされ、スループットの極端な低下を招くことである。
実行時のプログラム領域の大きさに制限があるときに、必要になったモジュールを主記憶に取り込む手法である。
主記憶で利用可能な空き領域の総量は足りているのに、主記憶中に不連続で散在しているので、大きなフログラムをロードする領域が確保できないことである。
基本情報技術者試験 の 5門
第3問
キャパシティプランニングにおける作業を、実施する順序に並べたものはどれか。
[作業項目]
① CPU増設、磁気ディスク増設、メモリ増設などを検討する。
② 応答時間、システム資源の要求量などの増加から、システム能力の限界時期を検討する。
③ 稼働状況データ、磁気ディスク使用量、トランザクション数などの基礎数値を把握する。
④ 端末増設計画、利用者数の増加などを検討する。
②、④、③、①
③、②、④、①
③、④、②、①
④、②、①、③
基本情報技術者試験 の 5門
第4問
待ち行列に対する操作を、次のとおり定義する。
ENQ n:待ち行列にデータを挿入する。
DEQ :待ち行列からデータを取り出す。
空の待ち行列に対し、ENQ 1、ENQ 2、ENQ 3、DEQ、ENQ 4、ENQ 5、DEQ、ENQ 6、DEQ、DEQの操作を行った。
次にDEQ操作を行ったとき、取り出される値はどれか。
1
2
5
6
基本情報技術者試験 の 5門
第5問
改善の効果を定量的に評価するとき、複数の項目で評価した結果を統合し、定量化する方法として重み付け総合評価法がある。表の中で優先すべき改善案はどれか。
案1
案2
案3
案4