基本情報技術者試験 の 5門
第1問
システムの運用に関する記述のうち、適切なものはどれか。
故障した構成品目を切り離し、システムのより重要な機能を存続させることを、縮退運転という。
障害時のファイルの回復を目的として、定期的にファイルを別の記憶媒体に保存することを、リストアという。
チェックポイントで記録しておいたデータを使用して、プログラムの実行を再開することを、リブートという。
データベースを変更が行われた以前の状態に復元することを目的としたトランザクション処理の記録を、データログという。
基本情報技術者試験 の 5門
第2問
会社や団体が、自組織の従業員に貸与するスマートフォンに対して、セキュリティポリシに従った一元的な設定をしたり、業務アプリケーションを配信したりして、スマートフォンの利用状況などを一元管理する仕組みはどれか。
BYOD(Bring Your Own Device)
ECM(Enterprise Contents Management)
LTE(Long Term Evolution)
MDM(Mobile Device Management)
基本情報技術者試験 の 5門
第3問
非機能要件の定義で行う作業はどれか。
業務を格子柄する機能間の情報(データ)の流れを明確にする。
システム開発で利用する言語に合わせた開発基準、標準を作成する。
システム機能として実現する範囲を定義する。
他システムとの情報授受などのインタフェースを明確にする。
基本情報技術者試験 の 5門
第4問
リストは、配列で実現する場合とポインタで実現する場合とがある。リストを配列で実現した場合の特徴として、適切なものはどれか。
リストにある実際の要素数にかかわらず、リストの最大長に対応した領域を確保し、実際には使用されない領域が発生する可能性がある。
リストにある実際の要素数にかかわらず、リストへの挿入と削除は一定時間で行うことができる。
リストの中間要素を参照するには、リストの先頭から順番に要素をたどっていくので、要素数に比例した時間が必要となる。
リストの要素を格納する領域の他に、次の要素を指し示すための領域が別途必要となる。
基本情報技術者試験 の 5門
第5問
TCP/IPのネットワークにおいて、サーバとクライアント間で時刻を合わせるためのプロトコルはどれか。
ARP
ICMP
NTP
RIP