第一種衛生管理者(国家試験) の 10門
第1問
次の粉じん作業のうち、法令上、特定粉じん作業に該当するものはどれか。
屋内のガラスを製造する工程において、原料を溶解炉に投げ入れる作業
耐火物を用いた炉を解体する作業
屋内において、研ま材を用いて手持式動力工具により金属を研まする箇所における作業
屋内において、セメントを袋詰めする箇所における作業
タンクの内部において、金属をアーク溶接する作業
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第2問
呼吸用保護具に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
一酸化炭素用の防毒マスクの吸収缶の色は、赤色である。
トルエン等の有機ガス用の防毒マスクの吸収缶の色は、黄色である。
型式検定合格標章のある防じんマスクでも、ヒュームに対しては無効である。
防じんマスクの手入れの際、ろ過材に付着した粉じんは圧縮空気で吹き飛ばすか、ろ過材を強くたたいて払い落として除去する。
防じんマスクや防毒マスクの使用にあたっては、面体と顔面の間にタオルなどを当てて、密着度を高めるとよい。
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第3問
有害業務とそれに常時従事する労働者に対して特別の項目について行う健康診断の項目の一部との組合せとして、法令上、正しいものは次のうちどれか。
鉛業務-----尿中のマンデル酸の量の検査
放射線業務-----尿中の潜血の有無の検査
高圧室内業務-----四肢の運動機能の検査
有機溶剤業務-----尿中のデルタアミノレブリン酸の量の検査
石綿等を取り扱う業務-----尿中又は血液中の石綿の量の検査
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第4問
週所定労働時間が30時間以上で、雇入れの日から起算して5年6か月継続勤務した労働者に対して、新たに与えなければならない年次有給休暇日数は、法令上、何日か。ただし、その労働者はその直前の1年間に全労働日の8割以上出勤したものとする。
16日
17日
18日
19日
20日
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第5問
腎臓での尿の生成に関する次の文中の[ ]内に入れるAからDの語句の組合せとして、正しいものは1~5のうちどれか。
「腎小体を通る血液中の血球及び[ A ]以外の成分は、糸球体から[ B ]に濾過されて原尿になる。原尿中の水分、電解質、[ C ]などの成分が[ D ]において血液中に再吸収され、生成された尿は膀胱にたまり体外に排泄される。」
A=蛋白質 B=尿細管 C=糖 D=ボウマン嚢
A=糖 B=ボウマン嚢 C=蛋白質 D=尿細管
A=糖 B=ボウマン嚢 C=アミノ酸 D=尿細管
A=糖 B=尿細管 C=蛋白質 D=ボウマン嚢
A=蛋白質 B=ボウマン嚢 C=糖 D=尿細管
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第6問
蛋白質並びにその分解、吸収及び代謝に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
蛋白質は、約20種類のアミノ酸が結合してできており、内臓、筋肉、皮膚など人体の臓器等を構成する主成分である。
蛋白質は、膵臓から分泌される消化酵素である膵リパーゼなどによりアミノ酸に分解され、小腸から吸収される。
血液循環に入ったアミノ酸は、体内の各組織において蛋白質に合成される。
肝臓では、アミノ酸から多くの血漿蛋白質が合成される。
飢餓時には、肝臓などでアミノ酸などからブドウ糖を生成する糖新生が行われる。
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第7問
労働時間の状況等が一定の要件に該当する労働者に対して、法令により実施することが義務付けられている医師による面接指導に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
面接指導の対象となる労働者の要件は、休憩時間を除き1週間当たり40時間を超えて労働させた場合におけるその超えた時間が1か月当たり120時間を超え、かつ、疲労の蓄積が認められることである。
事業者は、面接指導の対象となる要件に該当する労働者から申出があったときは、遅滞なく面接指導を行わなければならない。
面接指導を行う医師として事業者が指定することのできる医師は、当該事業場の産業医に限られる。
事業者は、面接指導の結果に基づき、労働者の健康を保持するため必要な措置について、面接指導実施日から3か月以内に、医師の意見を聴かなければならない。
事業者は、面接指導の結果に基づき、その記録を作成し、3年間保存しなければならない。
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第8問
腎臓又は尿に関する次のAからDまでの記述について、誤っているものの組合せは1~5のうちどれか。
A 腎機能が正常な場合、糖はボウマン嚢中に濾し出されないので尿中には排出されない。
B 腎機能が正常な場合、大部分の蛋白質はボウマン嚢中に濾し出されるが、尿細管でほぼ100%再吸収されるので尿中にはほとんど排出されない。
C 尿は淡黄色の液体で、固有の臭気を有し、通常、弱酸性である。
D 尿の95%は水分で、残りの5%が固形物であるが、その成分は全身の健康状態をよく反映するので、尿検査は健康診断などで広く行われている。
A、B
A、C
A、D
B、C
C、D
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第9問
厚生労働省の「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」に基づく措置に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
単純入力型又は拘束型に該当するVDT作業については、一連続作業時間が2時間を超えないようにし、次の連続作業までの間に5~10分程度の作業休止時間を設けるようにする。
書類上及びキーボード上における照度は、300ルクス以上になるようにする。
ディスプレイ画面上における照度は、500ルクス以上になるようにする。
ディスプレイ画面までの視距離は30cm程度とし、画面の上端が、眼の高さよりやや上になるようにする。
VDT作業従事者に対する特殊健康診断の検査項目は、眼疲労を中心とする「自覚症状の有無の検査」及び視力、調節機能等の「眼科学的検査」の2項目である。
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第10問
感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
皮膚感覚には、触圧覚、痛覚、温度感覚(温覚・冷覚)などがあり、これらのうち冷覚を感じる冷覚点の密度は他の感覚点に比べて大きい。
内耳は、前庭、半規管及び蝸牛から成り、前庭と半規管が平衡感覚をつかさどっている。
網膜には色を感じる杆状体と明暗を感じる錐状体の2種類の視細胞がある。
眼軸が長過ぎるために、平行光線が網膜の前方で像を結ぶ状態は、遠視眼である。
嗅覚は、わずかな匂いでも感じるほど鋭敏で、同じ臭気に対しても疲労しにくい。